HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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唄は世につれ
2025/02/07

唄は世に連れ、とか申します。それで、結婚式と唄。

56年 大津美子 「ここに幸あり」が大ヒット。
 題名そのままに、新しい時代の結婚の歌として、長い間、圧倒的に人気だった.
当時、私は未だ若すぎて、結婚式で歌ったのを聴いていないのだが、当時の人に訊くと定番だったらしい。
歌詞の中で「君をたよりに、私は生きる」という、まだ男を立てた時代の象徴でもあった
72年代 小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」 
 花嫁の心に抱いた決意が、これまた当事者二人の決めた結婚という感覚にウケたのか、ヒットし、式でもよく歌われたのである。
73年代 チェリッシュ「てんとうむしのサンバ」、もっと後かと思い調べたら73年であった。 
 「瀬戸の花嫁」を追いかけるようにヒットし、歌詞の「キッスをしてよと....」というところを、困惑する新郎新婦がキスをするまで歌い続け、迫ると言う、なんとも新しい世の中が到来したのであった。
ほのかな可愛らしさで、結婚式でよく聴く歌となった
80年代 乾杯 長渕剛
 まさに結婚式ピッタリであった。歌の上手いカラオケ得意な若い男性が歌う事になっていたらしく、なかなか、良い余興となった物だ。
流石に自信のある人は、上手いものだと思った。
2000年  中島みゆき「糸」
2000年 安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」
  こんな曲が、この頃、結婚式で歌われたらしい。

何しろ、この頃は、私も結婚式に呼ばれる事も無くなり、本当の姿は不明。
この後の時代の歌はあまり知らないし、テレビを見てもピンとこないので、私は人生が終わってしまった世代になってしまった。

昔の事だが、会社の同僚の式に呼ばれて行った時に、一緒に呼ばれた同僚が何を思ったか「別れても好きな人」を歌ってしまった。
周囲から批判され、翌日には社内で小さな噂になった、やがて二人は離婚したので、あの歌の祟りかと、噂し合った。
残念な唄であった。

新入荷リスト
2025/02/05

本日二月五日(水)、ホームページのリストを更新いたしました。
よろしくお願い致します。

二月は寒い
2025/02/04

一月の時には寒いとおもっていたのだが、二月になったとたん更に寒い。
これから寒波も数回来るらしい。

寒さが苦手なので、体にこたえる。

クルマの運転
2025/02/03

通勤途中、首都高3号線に入る用賀インターの料金所。
隣のクルマが急に横入りしたので、ぶつかると思い、思わずクラクション。
その後で、よく見たら隣のレーンが工事で侵入不可になっていた。
私が、ちゃんと確認していれば、横から入って来ることも予測できたのに、悪い事をしてしまったと、ゲートを出てから横並びになった時に、手を上げて頭を下げて、ハザードを出したが、許してくれたかな。
悪い事をしてしまった。

そう言えばその前日、帰りの東名で中央レーンから右車線に入ろうとウインカーを出していたら、後ろの人がライトを消して、入れって合図をしてくれた。
有難く入れていただいた。
やさしい人も、まだいるものだ。

クルマはハンドルを握ると、その人の本来持っている性格がもろに出る。
競争社会に生きている現代人は余計に競争心理が出る。
わざわざゆっくり目に走る意地悪もいる。
厄介な社会の縮図である。

注意して走ろう。

チョコレート
2025/02/02

新宿小田急百貨店の7階でバレンタインデーのチョコを売っているので、行って見た。

ある店舗でお姉さんが一生けん命に営業しているので、思わずかってしまった。
チョコの中にナッツが入っているもの。
小さな箱入りで2000なんぼもする、高額商品。

清水の舞台から飛び降りるつもりで買って帰って、コーヒーを入れて食べたら、?

これってでん六チョコとあまり変わらないね。
でん六は100円でセブンイレブンで買う事が出来る。
エールフランスのファーストクラスで出すチョコっていったじゃん。

まあ、いいや、まあ美味しい。

日産と本田の合併
2025/02/01

合併とは、かつての勢いを知るクルマ・マニアとして、世の流れの変化は恐ろしい物がある。
あの日産がついに消滅するのか?

そう言えば、売り上げを見ると本田20兆、日産12兆だと、日産など問題外の会社なんだね。
昔から、日産はプリンスとの合併から始まって、常に権力争いがあり、クルマの製造どころではないと見られていたのだが、日本人同士の争いに嫌気が差したか外人のゴーンなるものを、引っ張り込み、金をむしり取れれ、ようやく日本人に主権を取り戻したと思うと、即クーデターで社長交代。権力争いの体質は何ら変わらぬ、変われぬ企業。
これから電気自動車の時代だと大騒ぎしていたのだが、日本社会は意外に電気自動車の欠点を見抜いていたのか、一斉になびくことも無かった。
今や電気自動車からガソリン車に乗り換える客も出ているらしい。

日産など、すでに終わったメーカーだと、私の友人たちは言っている。
家族のクルマなら、スズキたダイハツでも十分で、そもそもトヨタががっちり抑えている。

私らのような自動車は走ってナンぼという、走りの楽しい時代は終わった。

だからと言って、自動車は重要なる、絶対に手放す事ができない移動手段でもある。
なめてはいかんよ。

お客と芸人
2025/01/31

客に批判されて、「じゃ、お前がやってみろよ」と言った芸人がいた。
それを見た、ある芸人が言った。
客を馬鹿にしている芸人は、客から馬鹿にされていることに気づいていない、と。

そのとおり。
ジャズメンにも言えるんだよ。

淡谷のり子
2025/01/30

昔の歌手の中で、淡谷のり子は好きだ。

ある、番組に出演した時、司会者が「日本のブルースの女王」と紹介した。
即座に淡谷のり子が反応した。
「あたしのはブルースじゃないわよ、あれは唄の題名よ!」。
流石である。
いいねえ。

ほかのテレビ番組で何かの話しをしていた。
「あたしね演歌って嫌いなの、演歌歌手って、貧乏くさい唄を歌って、それで一番お金があるじゃないですか」
その通り。

ジャズの廃盤屋など..........
2025/01/29

私は時々、こんな人生で良いのかと、落ち込む事があった。
うなだれて考えている内に、1千万人いる東京で、ジャズの専門店などやっているのは、一体何人いるのだろうかと考えると、数人しかいない事に気が付き、元気が出て来るのであった。

開店して最初のうちは、お客に「お宅も、こんな商売はアレでしょ、あっちの世界の人なんでしょ?」などとあからさまに普通の人間では無いような言い方をされた事もある。
いきなり来て、自分のコレクション自慢をしている「こんなレコードをもっているか?あんなレコードがあるか?」と絡んでくる客もいたが、長くやっている内に、そんな不躾な客もいなくなってくる。

良い客が残るのだと思った。
こうして25年。

有難い事だと、つくづく思う。

ウーバー
2025/01/28

最近、新宿の街をクルマで走っていると、ウーバーが随分、減った事に気が付いた。
コロナの収束と共に、ウーバーを利用する客が減ったのだろう。
ある意味、良い事である。
何しろ、道交法など無い物のように、我が物顔で走り回る自転車が危なくて仕方が無かったからである。
本当に、怖かった。

それに、ガード下の浮浪者たちと一緒になって寝起きしているウーバーのお兄さんたちも見なくてすむ。
食品を運ぶ人が、浮浪者と一緒に飲んでいる姿は、あまり清潔とは言い難い物がある。

ご自分で食べに行くのが良いんじゃない?

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