HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
映画 赤い河 | - 2025/07/15
- 西部劇「赤い河」1948年を観た。ジョン・ウェイン、新人のモンゴメリー・クリフトは本作で人気俳優になった。
以下、あらすじを述べるが、それは当時の西部のカウボーイが活躍した事実とほぼ同じ行為である。
最初、画面に「テキサス州チザム交易路の物語、偉大なる牛追いを成し遂げた男たちの物語」と紹介される。一体撮影の為に何頭の牛と馬が徴用されたのであろうか?凄いの一言である。 テキサスに牧場を作る事を決意、南に進み、居つくがダラスの遥か西方、リオグランデ川の近くである。 2頭の牛から1万頭の牛を保有するまでになったのであるが、1865年南北戦争が終結したものの、戦争の影響で牛を買う業者がいなくなったことで、牧場の経営は悪化、やむなく、サンタフェ・トレイルを通ってセダリアへ1万頭の牛を運ぶ大規模な移動をする。 そのルートはテキサスからチザムト・レイルを通り、1000マイルの距離を移動する事になった。途中、レッドリバーを渡ったり、インディアンと戦ったり、脱落者や仲間割れがあったり、最後は情報を持っている若い方が親方を追い出し、セダリアからついにアビリーンの駅に至るという話である。アビリーンはカンサシティの西方にある小さな町だが、西部劇ファンには重要で、ワイルド・ビル・ヒコックが保安官になった町でもある。
西部劇で重要な事があって、西部開拓時代はちょうど19世紀の事柄である。1800年初頭から1890年頃までにぴったり年代が収まる。途中1849年のゴールドラッシュがあり、1869年ユニオンパシフィック横断鉄道が開通した事。 この時代、牛の売買の為、テキサスから1000マイルもの距離を移動したカウボーイが活躍した時代である。 西部劇はこれらに関する人間と歴史の出来事がすべてである。
もう一つ、ファンには重要な事があって、テキサス北方のレッドリバーを1万頭の牛を渡らせるのは至難の業であり、牛を渡河させるのは非常に危険で、多くの牛を失うのが当たり前であった。またこの仕事でカウボーイが数人死ぬことも当たり前であった。 実際の話でもあり、西部開拓時代は死と隣り合わせの仕事であった。
ジョン・ウエインの映画は「駅馬車(1939年)」があるが、この赤い河(1948年)」と彼の2大傑作である。 アメリカの歴史と西部劇好きにはたまらない。まさに、19世紀のアメリカの西部の歴史の話そのものである。
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通販リスト更新 | - 2025/07/15
- 通販リスト更新いたしました。
よろしくお願いいたします。
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スタンダード曲 | - 2025/07/14
- 親戚のお姉さんたちと食事していて、スタンダード曲の「枯葉」を誰も知らなかった。
私は驚いたが、まあ、そういう時代である。 ジャズを演奏している人の中にも、イブ・モンタンなどのシャンソンの枯葉を聴いたことが無い人もいるらしい。 以前も「ジェームス・ディーン」を知らない人もいたし。 名曲「センチメンタル・ジャーニー」は松本伊代の曲だと言う人もいた。
時の流れは容赦ない。
我々「オールド・スクール」は、最早、オールドでもなく「クロージング・スクール(廃校)」と言うのか?
それでも安心するのは、「上を向いて歩こう」(SUKIYAKI)が、今でもアメリカで人気になっている事である。 嬉しいなあ、ジジイもホッとする。
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酒 | - 2025/07/12
- 酒を前にして
「酒無くして、なんの花見も さくものか」
一度は云って見たいものだ。 生憎、酒に弱いので、残念な人生だ。
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映画 路傍の石 | - 2025/07/12
- 今日見た映画は「路傍の石」。
1938年、戦前の山本有三原作の人気児童小説の映画化である。古いフィルムからなので、音質・画質も落ちるがやむを得ぬところ。 なんと主人公の子役は、風の又三郎を演じた同じ子役で驚いた。表情や仕草など、なかなかの演技力である。 貧しいが賢い子供「吾一」であったが、実の父親から進学も許されず、初恋の同級生の呉服屋に丁稚奉公に入るのだが、世の常で、女の子からも辛く当たられる。飛び出した吾一は東京の父の知り合いの下宿屋に行くのだが、そこでもいじめが待っていた。我慢できず吾一は、掃除していたランプを投げ捨て、家を出るのであった。 不幸のどん底で映画は終わる、という虚しさ。 観客も悲しさのどん底で、映画館の外に放り出されるという、ひどい扱いであるが、これこそ共感を得るのである。
昔の映画は、人の惨さや悲しさをさらっと表現するあたり、今の映画・ドラマにない素晴らしさである。 良い映画であった。
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風の又三郎 | - 2025/07/11
- 昔の名作映画も機会があれば時々観ている。
今日は「風の又三郎」観ることが出来た。 風の又三郎は宮沢賢治原作児童文学の人気作品、これの1940年、戦時中の映画で、若干音質も画質も落ちているものの、十分鑑賞に堪えうるものであった。 主人公の男の子の演技も素晴らしく、去って行った時の子供たちの「あいつは風の又三郎さ、二百十日の風に乗って北の方さ飛んで行ってしまったんだ」という物語の可笑しさが、転校して来て、また、去って行ってしまった級友への友情と悲しさを思い起こしてくれる。
転校生は大概、来たものの、すぐに去って行く。 映画を見ている誰もが経験した子供時代の転校生の中途半端な思い出が、次第に見る人の心に沁み渉る。素敵な映画であった。
さらに、かつての戦前から戦後に掛けての田舎での農家の家の造り。 例えば、玄関を入って左側に馬がいて、その土間を挟んで、反対側に囲炉裏の居間がある。そこで家族が食事をし、生活のすべてがある。 そんな情景はこういう映画を通して知ることができる。
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あんぱん | - 2025/07/10
- 朝ドラ「あんぱん」の視聴率が低調らしい。
たしかに我が家でも、前回の「おむすび」も見なかったし、今期のも見ていない。
あのさ、無理矢理に戦争の悲惨な状況をドラマに入れ込む必要はあるのか。 NHKは反戦思想を発揮し過ぎるのだよ。毎回そうなんだけどね。 上から目線で、戦争が悪い、戦争が憎い、を80年間ずっとやり続けてきたNHKにうんざり。
君達、かっぱえびせん、なんだよ。(やめられない、とまらない) 説明が必要なところが、私が駄目なところだな。
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失言事件 | - 2025/07/10
- 自民党の鶴保参院予算委員氏が演説の中で、「運のいいことに能登で地震があった」
と不適切な発言をしたとして、マスコミと左翼が大騒ぎ、自民党も選挙に影響だと厳重注意。
ひょっとして、日本語の表現が解っていないマスコミや左翼の、また大騒ぎかと想像して、その記事やら映像やらを探し出してみると、案の定、揚げ足取り。 中核やら外人議員で成り立っていると噂される立憲民主党もここぞとばかりに攻撃。消費税増税は私の悲願ですとテレビで泣いた野田佳彦代表は「到底許せない。被災地の思いを何も分かっていない」と発言。
最近、本当に日本語を理解できない人たちが多すぎる。 または、言葉の「切り取り」で商売しているマスコミの得意技?
その問題とされた発言を聴くと、「地方の人口減少を防ぐ方法もあるのではないか、それが総務省が率先してやってくれるようになった、運の良い事に、能登の地震があったじゃないですか、金沢にいても、輪島の住民票がとれたじゃないですか……」 すなわち、運の良い事とは、あの地震を指しておらず、一つのきっかけであると指していて、総務省の活動が大きな点であったと、言っているのだが。
テレビの司会の女性たちも、ここぞとばかりに大攻撃。人の言葉を切り取って、攻撃するのは恥ずかしいぞ。
アナウンサーとは日本語のプロではないのか? マスコミの記者も日本語のプロではないのか?
そんな彼らの、いつも思うのだが、日本語の解釈の不十分かつ理解力の無さに驚く。 あなた達、日本語大丈夫か。 こういう発言・失言事件は、上げればいくらでも出て来る。もう嫌になる。
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光り物 三兄弟 | - 2025/07/09
- 昼過ぎに、駅の方へ歩いていると、隣を歩いていたおじいちゃんと孫。
会話が聞こえてきて、おじいちゃんが「魚の光り物とは、うろこが光っている魚で青っぽい色をしているんだよ」 「ふーん」 「それでね。光り物三兄弟と言われる魚があるんだよ」 そこで、私は耳がダンボのようにして歩調を合わせたが、ちょうど住んでいるマンションだったらしく、二人して入り口に吸い込まれて行ってしまった。
その後、さて三兄弟とは何の魚か? イライラしてきて、寿司屋に行き、板さんに思わず聞いてしまった。 すると「ああ、アジ、コハダ、イワシ」 という事であったが、間を置いて「鯖をいれるかな?」 という事であった。
70年以上生きて、光り物三兄弟などと初めて聞いた。
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カラス | - 2025/07/08
- 写真はカラス、焼き物であって全長約40センチ。
じつに立派で写実的な作品である。
これは、近所の奈良さんという、かつてキャノンのデザイナーだった人の作品。 彼は、成長期のキャノンの器機のほとんどのデザインをしていて、キャノンの会社のマークを作った人でもある。 近所なので夫婦で仲良くしていたのだが、2年前に亡くなってしまった。
先日、お宅にお邪魔した時に、娘さんからいただいた物である。 落ち着いたら、コーヒーでも飲みに行こうと言っていたのに、知り合いがまた一人減ってしまった。
一人減り 二人減りする 酷暑かな
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