HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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スエーデン
2007/11/18

スエーデンのクローネの両替レートが高過ぎて、もう行きたくは無いのだが、今回はちょっと事情があったので、わざわざストックホルムに行った。
なぜかと言うと、9月に行った時に、ある人に高額のレア物を見せられ、売買交渉をしたのだが、売る直前に気が変わったらしく、今は売れないと言うことになり、じゃ11月に売買をすることで約束をし握手をして別れたのである。
で、たった一枚のために、今回の旅行になったわけ。

それで、例の人に会ったのだが、心配していた場面がまた繰り返された。
やっぱり売れないとか、どうのこうので、逡巡している、明日、明日で延期され、滞在最後の日になっても、結局結論は出ない。
11月に売買の約束をしたからこそ、私は非常に遠くの国から来たのだと、説明しても、売る気配はない。
それで別れて帰ってきた。

よくある話だ。

霊につかれた?
2007/11/17

オランダのある街のホテルにチェックイン。403号室。
夜、寝ていたら、ピーピーと非常用のアラームが鳴り出した。なんだろうと思っていたら、直ぐにセキュリティーから電話が掛かって来た。
「あなたが浴室の緊急用のヒモを引いたせいでアラームが鳴っている。何か問題があるか?」「問題は何もない」「じゃ、ヒモを引っ張るのを止めてくれ」「私ではない」「いや、あなただ」と嫌な会話を繰り返して電話を切った。装置をリセットして寝たが、1時間程するとまた、アラームが鳴り出した。また先程のセキュリティーから電話。頭に来たので、とにかく見に来いと言うと、取り合えず来たことは来たがまだ疑っている様子。まあリセットの仕方を教えただけで帰って行った。
英語も得意ではないので、それで引き取ってもらったが、その後2,3回鳴った。
次の夜も2時過ぎにアラームが鳴った。
次の次の夜も2時過ぎにアラームが鳴った。さすがにロビーに下りて行き、フロントの係員を呼び、「寝られないけど、一体どうしてくれるんだ!」と怒鳴った。
その日から部屋が空いてきたらしく、「すぐに3階の下の部屋303号に移ってくれ、部屋代はフリーにするから」。最初から解っているような感じ。
部屋代は出発前に全額払ってあるから今更タダにしてもらっても、もう遅いが、アラーム音に悩まされるよりは益しだから、好意をありがたく頂いて、

4階から3階までエレベーターで引越し。
そのエレベーター、3階のボタンを押すと2階のボタンも一緒に点灯。
嫌な気持ちがして、隣のエレベーターに移って、3階のボタンを押すと、今度はどうしても点灯しない。引き止められている気がして居たたまれない。
ようやく3往復して引越しを終えた。深夜3時にベットにもぐりこんだ。
翌朝確かめると、どちらのエレベーターも異常は無かった。

引っ越した夜、今度は303号室で浴室の電球がチカチカ点滅。係りを呼んで直してくれと言うと、月曜日まで出来ませんと返事。最初は怒りがあったが、最後には恐怖感で一杯になった。
チェックアウトした時には怒りは全く無くて、正直ホッとした。

新入荷(デジャブ)
2007/11/11

イタリアのデジャブ・レーベルの新譜1枚、再発2枚、の新入荷。
(1)GIANNI・BASSOーIDEA6 第2弾
   STEPPIN'OUT 2LP ¥3,990.−
   全体的に良い出来だが、特にディノ・ピアーナのトロンボーンが目玉
(2)MODERN JAZZ GANG
   ”MILES BEFORE AND AFTER”
   ADVENTUREレーベル  ¥4,980.−
   イタリア最後の幻の名盤、ついに登場。
(3)GIORGIO AZZOLINI 
   ”SPANISH PORTRAIT” 
   JAZZD’ESSAIレーベル ¥4,980.−
   これもイタリア最後の名盤。
発売枚数が少ないので、今の内にオーダーして下さい。
まだ、在庫が少しあります。
また、IDEA6の前回の作品(metropoli)も少しあります。

産地ー2
2007/11/08

 レコードを海外へ、もしくは海外から日本に発送する場合、税関の必要書類があってそこに、内容品の原産国、と記入する欄がある。

その「原産国」という文字を見るたびに、レコードが木になっている風景を、必ず思い浮かべるのは私だけであろうか?
だって原産と言えば、植物から取れるとか、地面を掘って取るとか、魚のように網ですくうとか、なんだけど。
発想が貧困だったかな。

産地
2007/11/07

 北海道から宅急便が届いた、ちらっと中を見たら、20X15cm程の箱だったので、当然「いくら」かと思って冷凍庫に入れておいた。
一昨日、思い出して食べようと開けたら、「たらこ」だった。
 昨日長野からちょっと大きな箱が届いた、当然「りんご」かと思いながら、開けたら「ブンタン」だった。長野でブンタンはないよ〜。
みんな意表をつく送り方をするな。
というより私の得意な、決め付けが、ことごとく外れたわけだ。


携帯電話
2007/11/06

昨日、知り合いの人と食事に行くことになり、あわてていたので、店に携帯電話を忘れてしまった。
もしかしたらケイタイがないと不便かなと思ったが、いつもの発想の「ま、いいや」で、取りに戻らなかった。
今朝になって、もしかして、お客様、子供、お姉さんか誰か電話が通じなくて困った人がいるかも知れないな、と思いながら、早めに出勤してケイタイの画面を見たら、誰からも電話もメールも無かった。
ちょっと寂しかった。

青山
2007/11/03

昨日、青山墓地の話を書いたので、つい思い出した。
外国の知らない街を一人で歩いていると、いつも決まった事を考えることがある。それは「もしここで死んだらどうしよう」。

 こんな、だれも知っている人がいない土地で、ここで突然倒れたら、私はどうしたら良いのだろう、と。
倒れたら、これが「野たれ死に」と言うのだと思い、また、たとえ親切な人がいて、助けてくれたとしても、そんな時に英語で病気の症状を伝えられる自信もない、だから結局は死ぬんだと思ったりしながら歩いている。
そんなことでは随分、気の小さな人間だと思うので、そういうことは考えないようにしようと、いつも思うのだがやっぱり毎回考えているのだ。

その時、自分を勇気づける言葉は「人間いたる処青山あり」。
人間死に場所はどこにでもある、という意味で、積極的に生きて行けという訓戒なのである。
そう己を勇気づけながら「でも今倒れたら、今自分が持っているレコードがいったい何処に行くのだ、捨てらでもしたら...」と、また、思ってしまうのである。

ちなみに、墓地はアオヤマだったが、いたる処にあるのはセイザンである。
話が墓地だから漢字が青山とはいい組み合わせだ。

ブランド
2007/11/02

 景気が悪いと言いながら、わが日本国はまだまだお金に余裕があるらしく、雑誌でもTVでもブランドの話がたくさん載っている。
最近聞いた話では、知り合いの家が、青山墓地を買ったらしい。
母親がブランド・マニアで、せっかくだから墓地も何処が良いかと、考えたら青山だったのだそうだ。
いやはや、死んでもブランドとは...
昔から「地獄の沙汰も金次第」という言葉はあったが、墓地もブランドに数える考えは閻魔様でも知らなかったにちがいない。

「閻魔様、あの世の入り口で、墓地の名前まで尋ねないで下さいね」

時代劇
2007/10/30

 知り合いとTVドラマの話になったが、時代劇が嫌いだという。なぜかと言うと、ストーリーが解ってしまうので嫌なのだそうだ。
「解るから良いんだよ」とおじさん臭いことを言ってしまった。
考えていたらこの「ストーリーが解ってしまうから嫌いだ」は、実に現代的な現象に違いないと思った。なぜなら、昔は映画でもなんでも大体ストーリーは決まったようなものであったからだ。
最近はテレビでも新聞や雑誌でも宣伝する際、絶対に先にストーリーを明かさなくなった。
ハリウッド映画のせいであると勝手に思っているが、ハリウッド映画はストーリーを追って、ハラハラドキドキする事が映画を見る楽しみに違いない。
「インディージョーンズ」の頃からであろうか。
昔の日本の映画はその場面の面白さやカッコよさに見入ったような気がする。私はその習慣が着いているのか昔の時代劇が好きだ。昔の日本映画も。
実際はアメリカかぶれの私は若い頃は洋画ばかりみていたが。

しかし、最近の時代劇はもういけません。
まず役者を人気優先で使うせいか、顔が時代劇に向いてない、言葉使いが今風過ぎる、男女間が馴れ馴れしい、重みが無い、時代劇のプロじゃない人が映画を作るせいか実は現代劇....。
ああ、文句は言わない主義だったのに.....

名前
2007/10/29

この間、SONETの事を書いた。
ソニーの森田さんと書いてしまったが、お客様から「盛田さんじゃないの」と指摘されてしまった。

こういう場合は通常入力ミスでしたとごまかす所であるが、実は森田と書いてしまったのである。
なぜかというと、昔、知り合いから「株式会社ソニー、森田○○」と言う名刺をもらったことがあった。どうも、名刺屋で勝手に作ったらしいが、飲み屋でお姉さんに配って、ウケていたらしい。
私はなぜかその名刺がいたく気に入って、しばらく持っていて、捨てられずにいた。今探して見たが出てこなかったのは、開店の時に店が火事で焼けてしまった時、一緒に燃えてしまったのだろう。
惜しいことをした。
全然惜しくない、って!

と言うわけで、今でもインチキ名刺のお陰で森田さんなのである。

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