HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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KY−2
2008/02/24

KYという単語自体好きな言葉ではないが、ついでにもうひとつ。

前の総理の安部さんは、マスコミにKYと言われた。
真面目でとても良い人なので、そう呼ぶには残酷で、残念だった。
でも、年末のテレビで、「今年を漢字一文字でどう表しますか?」というレポーターの質問に「責任」と答えた。
ありゃ、と思いながら見ていると、再びレポーターが「いえ、漢字一文字です」
「やっぱり責任です」と答えてしまった。
先が思いやられるな、と思ったのは私だけではあるまい。
KYじゃなくて、アドリブが効かないだけだけど。

マスコミも国民も寄ってたかって引きずり下ろした。
辞めれば辞めたで、また叩かれた。
可哀想すぎ。
考えて見ると、自国の総理大臣に向かって、空気を読めと詰め寄るマスコミって、恐ろしい存在だなぁ。マスコミって裁判官みたいなもんだなぁ。

で、結局、総理は代わって福田首相になった。
KYの安部さんの時より、空気読める福田さんになった今の方が、はるかに景気は悪くなっている実感がある。不思議だ。
でも、これも国民の選択。

KY
2008/02/22

ホテルの朝食。
大きいぶどうの房が一つ置いてあって、皆、少しづつ千切って、2つ3つ自分の皿に乗せて行く。
沢山ある訳ではないから、後の人の事を考えながら。

そこに現れた、初老の白人男性。
皿を持って歩いていたが、そのぶどうの大きな一房を持ち上げて、自分の皿に「えいっ」と乗せて、テーブルに持って行ってしまった。

空気読めよ。

昔はそういう人の事を「息災人」と言った。
健康な人という意味。
健康で、弱い人達の気持ちなど理解できない人、という意味から来ているらしい,
しかし、KYという言葉より、風情がある。

KYの方は、読まなくても良いような、どうでもいい空気って感じがする。

ゴマすり
2008/02/19

前日につづいてゴマすり関連。

以前の会社で、あるとき、ぶらっと「長」がきた。
近くの席にきて、面白くない冗談を言った。
みんな、一生懸命に笑ってあげていたが、私は笑ってあげなかった。
なぜなら、下らない話をした事に腹が立ったことと、ちょうど仕事が忙しかったから。

そしたら、そいつが同僚たちに、こちらにも聞こえる程度の小さな声で「池田はヘンなやつだ」って。
皆、薄笑いを浮かべて、うなずいた。
そうだよな、暇なときは常に周囲の女性社員とふざけているので、周囲のセクションから顰蹙を買っているのだから。分からなくもない。

でもそうやって、協調性を試すの、止めてくんない?と思ったが、ま、それで終わった。長の顔つぶしたら悪いから。

会社の秩序って、結構そんなもので保たれているのかもしれないと、そのとき思った。

もっといえば、会社という組織は、駄目な上司がいても、嫌なゴマすりがいても、悪い社員がいても、ちゃんと回っていく。
あの人がいないと困るなんていわれる程優秀な社員が辞めても、動いて行く。
そういうダイナミックな星のような素晴らしいモノだと思った。
良く分からない話に発展してしまった。

アルバイト
2008/02/18

誰かいいアルバイトはいないかと探していたが、売り上げが少ないから、バイトの件は見送りになった。

以前の会社にいた時、昼の話題で「社員とバイト」どちらが良く働くかという話になった。
昼の馬鹿話だからそれで終わったが、しつこい私はそれとはなしに、観察をしていた。
その結果、圧倒的にバイトや派遣の方が社員より良く働くし、仕事量が多い。

分析してみた。なぜ社員は働かないか。
(1)社員はゴマをする仕事と時間がある。
ゴマをするのだが、社員は常に部長や上司の言動に気をつけていて、手伝いをするチャンスをうかがっている人は多かった。中には部長が下らない駄洒落を言うと、仕事の手を意止めて「大笑い」をして上げる人はたくさんいた。これだって立派なゴマすり。本来はたしなめる所だな。
仕事に身が入らないのは当たり前。
(2)社員は、他の社員と仲良くする仕事と時間がある。
周囲の人との協調性は社員の本当の仕事。なんたって勤務評定に協調性は大きく書かれていたから。仲良く声をかけあったり軽く冗談を言い合っているうちに一日が終わるのであった。しかしこれはサボリとは取られない。
私のようにコーヒーを飲みに外に出るとザボリとなる。

社員は、バイトや派遣に無い仕事が、常に2つも余計にあることに私は気がついたのだった。
どうでもいい観察だったな。

悪口
2008/02/16

以前ちょっと、ヨーロッパに住んでいる日本人のAさんを紹介した。
この間の出張で、現地のおじさんが嬉しそうに「Aさんが、お前の事を、買ったレコードを返品するから、気をつけろと言って歩いている」とニコニコしながら教えてくれた。

白人は、黄色い人同士で悪口を言いあったり、喧嘩しているのを、非常に好ましく思っているらしい。
ヨーロッパの人たちは、彼らが世界を支配している事が当たり前だったせいか、有色人種が互いにいがみ合っていて、自分達に被害がない事が、大変安心するらしい。
だから悪口など聞くと、優しいふりをして、心から心配そうに、実は嬉しそうに報告してくれる。

だから、白人にだけは悪口を言わないでね。
私も馬鹿にされるけど、そういう貴方も馬鹿にされているから。
そんな事が、白人の中に長い間住んでいて、まだ解らないの?
あそうか、長い間、そういう中にいるから、自分は日本人と違うのか?
そう言えば、日本人の中に格があるらしいって聞いた事がある。一番はアメリカに住んでいる日本人だって。

昼食
2008/02/15

昨日の昼食。
とんかつ屋に行って、テーブルに着いた時、隣の若い女性は、もう食事が終わったようだった。
私がオーダーして新聞でも読もうとした時、彼女は店員にキャベツのお代わりをした。店員がハイと言って、さらにキャベツを入れたら、もっと、もっと、と言う。皿に山盛りのキャベツ。思わず観察しちゃった。
店内暑いのに、彼女はダウンジャケットを着たままだし、さらにフードもかぶったまま。足元にはルイ・ビィトンの白地に例のデザインのバック。
手には「紀香バディ」と大きく書かれた雑誌。顔はフードに隠れているが良く見ると結構可愛い。なるほど美容に興味あるんだね。
その雑誌を読みふけりながら、キャベツをムシャムシャ。
こっちが食事し終わる頃は、今度は、テーブルに置いてある皆が食べる漬物の入れ物から、中身を何度も沢山取って、雑誌読みながら、ムシャムシャ。
私も食事が終わったが、気になってしばらく、私とどっちが早く帰るかと思い観察していたが、しびれを切らして、先に帰って来てしまった。
どこがどう悪いと言うわけではないが、可愛いお姉さんはひいき目に見るんだけど、傍にいて、なんか気持ちがすっきりしなかったな。
ま、いいや、キレイになってね。

今日の昼は、中華。
後から入って来た、もろ意地悪そうで、気取っているおばさん二人。
焼きソバとワンタンを注文。
まずワンタンが出てきたら、店員に「分けてよ」。
店員が「じゃ、コレに取って下さい」とお椀を2つ渡す。
「こんなんじゃなくて、二つに分けて来てよ、そっちで!」と怒鳴った。
店員はちょっと嫌な顔をしたが、ハイと返事して、ソバを下げていった。
しばらくして出てくると、今度は焼きそばも「分けて来てよ!」。
食べている時も、誰かの悪口ばっか。
食べてるソバが不味そうだな、と思いながら、眺めていたが。
ソバで見ている私の方が、食事が不味くなったよ。
こっちは、ひいき目に見るつもりはなかった。

新宿の猫
2008/02/13

工事現場のガードマンのおじさんの「ヒザ」の上にいつも座っている猫がいた。新宿だからもちろん野良猫。ちょっとヘンだが、まあいい。
白くて顔が可愛い猫で、人を恐がらずに愛想が良い。
面白いので朝の散歩ついでに、しばしば遠回りをして見に行っていた。

ここの所、数ヶ月前から猫が見当たらない。
気になっていたが聞くのも悪い。かといっていつもおじさんをチラチラ見ているのも、またヘン。
今朝、思い切っておじさんに、仕事の切れ間を狙って、猫の消息を尋ねた。

「あっ、あれね安楽死したんだ」
「交通事故でも?」
「いや違うんだ。悪い病気にかかっていてね、病院に連れてったら、もう駄目だったんでね、安楽死させてもらったんだよ」
「じゃ、連れて帰っていたわけ?」
「いや、可愛い猫だから、通りがかりにいつも見ている人が3人程もいてね、飼ってくれるっていうから病院で見てもらったらね、直らない病気にかかっていたから、家の猫にうつったら悪いから連れて帰れないでしょ、だからみんな断念したんだよ。自分もね連れて帰れなかったのよ」
「あ、そう」
「その内に弱ってきてね、硬いものも噛めなくなってね、身体がボロボロでね。どうしようもなくて最後は安楽死させてもらったんだよ」
そこの病院といいながら手を指した。
「...」
おじさんはそういうとちょっと悲しそうな顔をした。でも気を取りなおして。
「でもね人懐こい猫で、オレが椅子に座るとね、追い払ったって膝に乗って来るんだよ。」ここで満面の笑顔。続けて
「みんなに可愛がられてね....あんたもいつも見てたんだね...。」
お疲れ様でした、と言って帰ってきた。
最後まで猫エイズとは言わなかったけど、私の決め付け意見では多分そうだったんだ。
あの猫は天国に行ったんだろうか?


チャーリー・パーカー
2008/02/11

スエーデンで会った、ちょっと名が知れたピアニストで、70歳は過ぎてもまだレコード会社でも働いている年配の人にあった。

その人から聞いた話。
50年だったと思うが、チャーリー・パーカーがスエーデンに来た。
それでスエーデンのジャズの協会が、将来有望な若手を集めて、一晩、パーカーを聴かせてあげようということになり、彼も選ばれてレストラン(だったと思うが?)に招待された。
それで、生の演奏を聴いた。

私は思わず「で、どうだったんですか?」と尋ねたら。
「うん、あんまり手の動きが早くて良く分からなかった。」
「それだけ?」
「とにかく良く食べる人だった。ずーっと食べていた」
「それだけ?」
「それだけ」
「えっ}
で、終わり。

感想の述べようもありませんでした。
次回はきちんと聴いておくように言っておいた。

空港の土産屋
2008/02/10

帰りの空港の、出発の時時間があったので、みやげ物屋を覗いた。
電気製品コーナーでは、ipodばかり。
以前だったら日本製品特にSONYの製品オンパレードだったのに、いったいこの急変はなぜだろう。
本来、ipodなどソニーが出すべきものだったはずだが。
ipod一つで、店内の商品群の流れの、この変わりようは驚異的。

正直、私はなぜipodがソニーから出ていないのか、不思議で仕方がない。

反対にコロンビアのレコードにCBS/SONYのラベルが貼っているのも、違和感があって仕方がない。

機内で読んだ雑誌
2008/02/10

機内で読んだ雑誌に、オリックスの社長が人に会うのは30分まで、打ち合わせは15分までと時間の使い方について指南していた。

そうか、だからパウエルに二重契約されてしまうんだな。
もう少し時間掛けると良かったんじゃないすか、社長!

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