HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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一人旅
2009/02/04

一人旅は当然のことながら、話し相手がいない。それが海外旅行となれば、孤独感はなおさら。
私などの出張の場合は、一人といっても山中や人のいない孤独ではなくて、人々の中の孤独で、誰と会話するわけでないので、やっぱり孤独。
一人でレストランに入れない私は、夕食の時間には孤独感が増す。
(やっぱり毎日バーガーキングに行く事になる。)

そうすると自分との会話が増えてくるわけで、独り言を言うわけではないが、心の中で己と会話している。
そういう事って悪くないと思う。

人間、長時間自分と向き合うことなど滅多にない。
まして、人間の触れ合いだ・付き合いだ・会話だと、無口ではいられない接触の多い社会にいるとありえない事だ。
孤独になるという事は、己を知る良いキッカケにもなる。

私は人生の成功の一つの鍵は、孤独に強いことであると、常々思っている。
周囲で成功した人が強い人が多かったせいでもあるが、孤独は大事だ。

一人旅を是非してみて欲しい。

優秀な経営者の本
2009/02/03

ハウツウ物の本が沢山あって、知人が沢山買い込んでいる。
そのうちの一冊を借りて読んだが、内容で気になった箇所。
経営者として成功した人が書いた本で、本の題名も書いた人の名前もメモをどこかに失くしてしまった。

でも気になる
エレベーターに乗った時、皆「閉」ボタンを押す、観察していると、まず「行き先階のボタン」を押してから「閉ボタン」を押す。
しかし、それは良いビジネスマンと言えない。
先に「閉ボタン」を押してから、「階ボタン」を押すべきだ、そんな事が出来ないようでは、成功者になれない。
と、堂々と述べていた。

私は反対に日本の悪い習慣の一つだと思っていた。
「エレベーターの「閉」ボタンは人が押さないこと。人を締め出したり、間際なのに乗せないような意地悪な行為は日本だけの習慣で、自動的に機械がやってくれる事を待つのが人間らしくて良いマナー。海外のホテルなどで決して「閉ボタン」を押さない事。」
と教わって来たからだ。

こういう大成功した経営者は、基本的に法律に触れなければ、何をしても良い。人を出し抜いても、蹴落としても、マナーが悪くてもが金儲けしたやつが偉い。という考え方が当然だと思っているのが、読んでいて、非常に気分が悪かった。

ビジネスの世界はどうしても競争がある、それは仕方がない。せめて普段の生活の中では「みんな一緒に豊かになろうね」という気持ちが欲しい。
生活の中では競ったり、争ったりすのは止めたいものだ。と思う。

外為
2009/02/02

買付けに行く為ユーロに両替。
2−3日前、両替所で見るとキャッシュ・レート119円台。
いやあ、安くなったもんだ。

しばらく前、キャシュ・レート128円くらいでも、財テクの為に行列作って並んでいたのに、もう人はまばら。
あの時必至に並んだのに、もう10円も下がってしまった。みんながっかりしているに違いない。そうだ今こそ、買えって感じ。
でも、キャッシュ買うのは手数料が高いから損だ。
いつの時代も設けるのは銀行だけ。

テレビのCMで、どこかの銀行の外為の宣伝で、「貴方の為だから」ってセリフ聞くと、ムカッとする。
だっていつも儲けているのは「外為」だけだから。
貴方の為?ウソもたいがいにしろ!

でも、あのCMって、意外に正しくて、外為とはムカッとするほど手数料が高いと言ってくれているのだと思う。
ありがとう。

ミシュランガイド
2009/02/01

ミシュランによる、レストランの格付けがあったが、世の中の大騒ぎもちょっと静まったようだ。
不景気にめげず親戚のおばさんはほとんど行っているらしい。

日本料理の格付けをフランスの企業にやってもらって、私は大いに違和感を感じる。

しばらく前に、欧米の日本料理があまりに変わり過ぎて来ているので、大使館などが星を着けたりしてはどうかという意見があったが、国がやるのもどうかとなって、立ち消えになった。
それはそうで、世界中の料理を日本に持ち込んで、適当にアレンジした典型的な国が日本だから、他人の事をとやかく言えたものでない。
香港の知人から「日本の中華料理は日本料理です」と言われた事もあるし、「日本のイタリア料理はイタリア料理ではない」などと言われていた事もある。

そこで登場したのがミシュラン。
あのタイヤメーカーが作ったレストラン格付けガイド本。
そのミシュランガイドを、最も聖書のように崇めて重要視しているのが日本人だと現地で聞いたことがある。だから日本での発行は販売戦略上意味があったのかもしれない。

日本料理の味はやっぱり日本が判定して欲しい。
いや社員は日本人だから問題ないなどと反論が聞こえてきそうだが、私はこんな事をやらなくても良いし、もしやるなら日本人の舌で日本人の企業で、と言いたいのだ。
また、ミシュランに載って嬉しいなどと言っている板前もどうかと思う。

で、踏破したおばさんの話。
三ツ星の日本料理関係の店は、味の割りに値段は割高。
星の付いていない店で、もっと美味しい店はいくらでもある、だそうだ。

でも、やっぱり行ってみたいな。

振込め詐欺
2009/01/31

振込み詐欺がなぜ、日本だけに多いのであろうか。

考えたら、ハッと気づいた。
世の中の孫達は、自分のお婆ちゃん相手に、困った時や欲しい物がある時に、子供の頃から「小遣い頂戴」「あれ買って」等とやって来た。
そして、「でもお母さん達に内緒だけど」と付け加えるのを忘れていなかった。
お祖母ちゃん達は、孫可愛さに何でも言う事を聞いてきた。
孫の両親の知らない所で、甘い誘惑が一杯だった。

孫達は、お祖母ちゃんが孫に対して脇が甘い事を熟知した。
お祖母ちゃん達は、孫に何かしてあげる喜びを知った。

故に、だます人あれば、だまされる人あり。

日本ではまず、「家庭内振り込め詐欺」を無くさないと、この事件は終らない。

ばらまき
2009/01/30

麻生総理、漢字の読み間違いがあったり、失言があったりしても、可愛げがあるので、まあ、なんとか支持して来た。
しかし、今回の「定額給付金」は申し訳ないが、どう見ても可愛くない。

定額給付金は飴。
人々を治めるには最も簡単な方法は「飴とムチ」。「ムチ」は今の日本には受け入れがたいので、「飴」で来た。所詮、発想の根底は同じ所にある。叱って駄目なら、機嫌を取る。
どちらにせよ、そんな低次元な政治が現代に通用するはずも無い。

おまけに、受け取るかと突っ込まれたら、最初は要らない、と言っていたが、次は受け取るに変わった。
金持ちは受け取らないんじゃないか?消費する?等とボロボロ。

バラマキ2兆円を空からバラマクかと思ったが、そうはいかず、ちゃんと役所で支払うらしい。なら当然人件費がいるだろう?やっぱり200億以上も必要。こんなお金、ばら撒いた暁には、いったい幾ら寄付や詐欺被害に消えて行くのだろう。
無駄使いとはこの事をいう。
経済を立て直す事に使えと言われても、本当の所、政策などどうしていいか解らないらしい。

日本が赤字大国にも関わらず、金をばら撒き、数年後には税率アップ。
国民を舐めんなよ!
自民党よ今が正念場!それとも分裂するか?

支持率も下がり、ニュースでも庶民感覚がないからだと叩かれ続ける。
誰が総理に相応しいかと質問されると国民から小沢氏が浮上。

でも小澤氏って、かつて自民党の金権政治の申し子だったよね。
つい数年前も自分の財産と事務所財産をごっちゃにして、あまり清潔感がないなあって感じだったよね。政党作っては壊して、時の政権ぶっ潰しに熱中しているだけが取り合えじゃ無かった?
同党の鳩山氏だって、持ち株の量たるや、半端じゃなかった?庶民とは程遠いお方だったよね....。

麻生首相にケチ付けていたら、どっちの味方か、人材不足を嘆いているのか、話が自分で解らなくなってしまったよ、オイラ。
まいいか、喧嘩は両成敗だって。

いや、ちょっと違うな。

カードの機械
2009/01/29

「UC」のカード端末機を使っていたが、去年12月突然壊れた。
土・日だったので、すぐ修理に来れないし、修理まで数日を要すると。
かと言って、黙っていては売上も立たない。

困ったあげく考え付いたのは、7年も使用していない「JCB」の端末。
棚の奥から引っ張り出して来て、ためしに電話線を接いでみると、おっ!なんと接続して反応している。使えるではないか。
ちなみに従業員のカードを2000円分切らせて見ると、「使えました!」と喜びの声。
カードの引き落としの事も忘れているらしい。

数日間使用して見てから、売上を立てたそれぞれのカード会社に、売上が立っているかと電話で問い合わせて見ると、皆、「大丈夫ですね」と答えが返ってくるので、そのまま使用を決めて一安心。

しかし今月になってから突然、本体の会社のJCBのカードだけ通らない。
問い合わせすると、「お宅の端末機は一度使用を抹消しています。なので再度申し込みして下さい。」
今まで使えてたのが不思議。おまけに他社はOKだが自社カードは駄目、とヘンなの。
それで営業担当に何度も電話して「復活して下さい」とお願いした。
その都度了承してくれるのだが、2週間たっても、相変わらずJCBカードだけ通らない。ウチにはもう使って欲しくないみたいだ。

JCBの端末の方がサイズが小さいし、マシンの反応速度も早い。
本当はJCBを使いたかったが、一度取消した恨みが深いようなので、JCBは諦めた。
直して頂いたUCの端末で業務再開となった。

皆様、安心してカード切って下さい。
関係ないって?
すみません。

阿部薫
2009/01/28

阿部薫「なしくずしの死」ALM AL8/9 入荷。
今回はかなり状態は良い。

75年の2枚組みの、ソロ・ライブアルバムである。
このレコードの存在を私が知ったのは、発売されてから1〜2年ほど経っていた。ジャズ喫茶で聴いて欲しくなって探したのだが、何処にも売ってない。だが、まだカタログには載っている。
それで、レーベルすなわちALMに問合せをすると、「在庫は既にありませんが、どこそこのジャズ喫茶にはまだ数枚あるはずですから」と2,3軒教えてくれたので、指定されたジャズ喫茶に行き、買おうとすると「もう、ありません」と素気無い。またALMに電話して、「ジャズ喫茶にありませんでした」というと、「いや、売れたならお金を精算してくれるはず。もらってないので在庫はあるものと考えています。」と、もう存在が不明。

探しまくったが運がなく、結局知り合いに頼んで、高い値段で譲って貰った。まだ発売中なのにこんなに高くて良いのかと思った記憶がある。

その後、生き方が阿部薫的と呼ばれるほどの、激しい彼の往き方やら、奥さんがAV女優とかで、死後の彼は、急に若者の人気になって行った。

このレコード、まず詩の朗読から始まり、オーバーラップして彼のアルトサックスのソロが始まる。荒々しくも自由な音の放出である。

このレコードはもう一つ、何より「間章」の解説が大受け。
途中を抜粋すると。
「私はこのレコードを我々の時代の我々の季節の凶々しさの最も鮮やかで危うい証としてここに掲示する。ここにはジャズ・ミュージシャンのモルグ(死体置場)をのり越えた、真に超出的な演奏と音達がある。.....」
当時の左翼の檄文チラシを読んでいるみたいだ。
是非、一読する事をお薦めしたい。

みんな虚弱
2009/01/27

私が小さい頃、学校でただ一人の喘息だった。要するにアレルギーの子供は私一人だった。
時代が変わって、それが今はほとんどの人がアレルギー。

もうすぐ、2週間もしない内に街中が花粉症で溢れかえるはずである。
これはオカシイ。何かヘンだ。

私の田舎は、杉や檜の針葉樹林に囲まれている村だった。
春になれば、杉の木に花は見えないがやっぱり花が咲く。風が吹けばその花粉が目の前で空中に広がった。
それでも花粉症の人間は居なかったし、聞いたことも無かった。
花粉が身体に悪いと言う事も聞いた事もなかった。

それがいつも間にか、杉の花粉が悪いヤツになった。
私の田舎に住んでいる人も花粉症になるそうだ。

きっと、現代人は皮膚や粘膜も弱いから、何かに刺激されるとたちまちチクチクする。鼻や口に入るちょっと変わった物質はみな、喉などを刺激してアレルギー物質と呼ばれるようになる。
それって本当は人間がひ弱になった証拠なのだろう。

家で、馬や牛などの家畜を飼わなくなったせいかもしれないが、何千年と続いて来た生活様式を、ここ50年で一度に捨ててしまった事のしわ寄せがこうして徐々に、我々の身体に噴出しているのだろう、きっと。

虚弱
2009/01/26

昨日の続き。
私は子供の頃から虚弱と言われていた。
小学校の頃、学校でただ一人の喘息持ちだった。
今となっては、喘息、アトピー、花粉症、アレルギー等、そこら中に幾らでそんな人はいるが、当時、小学校で私だけ只一人が喘息だった。
ある先生が私のいる教室に来て、「喘息の子ってのは、お前か?」と見に来た事があるくらい、珍しい事だったのだ。

私が喘息の発作が起きると深夜でも駆けつけてくれる優しいお医者様が、私の父親に、「今回はこのままだと命も危ないから腹を括っておきなさい」と言うのを遠くの声のように聞きながら、子供ながらに、自分は死ぬかも知れないと思っていた記憶がある。
だから、家でも大事にされていたので、自分でも運動などは何となく敬遠してしまう、ひ弱な子供になっていた。
それが5年生位から急に喘息も軽くなってきた。
喘息と言う病気は面白いもので、発作が無ければ全く健康そのものなので、発作のときの苦しさが信じられないものだ。
その代わりに湿疹が出て来て困った。

しかし、三つ子の魂百までの例えの通り、それが人生に染み付いてしまったのだろうか。
あるいは、虚弱そうにしていると落ち着くのかもしれない。
やっぱり、いい事ではない。

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