HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| 猫 | - 2010/01/18
- 朝、コーヒー屋に行くとママさん風邪を引いたとマスクをしている。
「インフルエンザじゃないの?」と聞くと、「熱が無いから違うと思う」と答える。そしたら奥から出てきたバイト君も風邪がうつったとマスクしている。 もしインフルエンザだったら嫌だから、さっさと引き上げる。 落着いてコーヒー飲もうと思ったのに。早く治せよ〜。
歩きながら道端の、のら猫が水をペロペロしているのを見て、思い出した。 猫の中には水の飲み方が下手なのがいる。 冗談のようだが、本当の話。
猫は口を水の中に入れない。 下でペロペロとすくって飲む。 という事は、口が水面に付くかどうかという微妙の位置に口先を持って行っているわけ。 ところが猫によっては、それが上手く距離感がつかめないのか、それともカンが悪いのか、容器の水面に近づけた瞬間、水面に口や鼻が付いてしまうのがいる。 すると反射で口が引っ込んでしまうというわけ。 そういう猫は苦労している。
もちろん猫によっては、水道の蛇口から堂々と飲むの事が出来る、大物の猫もいる。 どこがどう大物か、どうかわからないけど。
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| 今日は暇 | - 2010/01/17
- 暇な日曜日。
普通の会社員なら、「暇な日曜日」は幸せを絵に描いたような日かも知れない。太陽の日が差している午後、近くを散歩したり音楽を聴いたりコーヒーを飲みにに行ったり....。 いいね。
でもウチの場合だと、音楽は毎日聴いているのが当たり前、コーヒーは暇だと飲みすぎるし、暇で散歩するようじゃもう終りだし。 暇な日曜など私にとっては不幸のどん底。
神様!私を忙しくして下さい。
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| 道路封鎖 | - 2010/01/16
- 昨日だったか、ウチの前の道路「小滝橋通り」が封鎖された。
昼過ぎ、まず青梅街道からの入り口にパトカーが止まり、パイロンを立てお巡りさんが数人いて、また死体でも見つかったのだろうか?と思わせるような物々しい雰囲気と緊張感が漂う。 都心に向かう方向の青梅街道は大渋滞。
反対側は「百人町」信号で同様の封鎖。
途中の道路で、ガードレールに乗り上げた乗用車が一台。 お巡りさんに聞いても何も答えないので、何の事件か全くわからない。
夜、食事に行った蕎麦屋のママの話によると、運転手がパトカーに追われて逃げ回って居るうちに、ガードレールにぶつかり、そのまま事故車を放置して逃げてしまったので、それを探してお巡りさんが付近を捜索していたらしい。
夕方まで相当の時間、そのままだったので、クスリの常習犯ではなかろうかと話をしていた。
しかし、この辺りは事件が多いな。 エンターテイメントには事欠かない。
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| ドーナツ | - 2010/01/15
- 昨日はHPのリストもアップしたし、ちょっと一安心。
気分が良かったのか、早く起きたので、8時半にコーヒーを飲みにTULLY’S(タリーズ)へ。 胡桃が乗ったドーナツとコーヒーを注文。 窓側の席を選んで、「ヨッコイショウイチ」と口ずさみながら座っる。 幸せな気分で、ドーナツを付いてきた蝋紙で、挟んで持って、口に入れようとした瞬間、ドーナツに乗っていたたった一つの胡桃が、するっと滑り落ちて、床に転がってしまった。 そのまま黙ってドーナツを食べた。 ちょうど同じものを注文した隣の人を見たら、なぜか胡桃が2つ乗っていた。
コーヒーを飲み終わって、床に落ちた胡桃を拾ってトレイを戻すときの悔しさったら。 男にも、口に出さなくても悔しい時はある。
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| Lester Young また | - 2010/01/14
- Lester Young "The President" NORGRAN MGN-1005 入荷。
数日前に「It Don't Mean A Thing」が入荷したばかりなのに、こういう貴重盤が続けて入って来るのも不思議。
かつて私は、このレコードを廃盤屋の壁で見たとき、UFOの絵でも描いてあるのかと思った。まさか帽子が飛んでいる絵を書く人があるとも思えなかったからである。 いまこうしてよく見ると、帽子とサックスの絵だけで、作者はレスターをイメージしたわけで、また当時、購入した人がすぐにレスターと解るほど有名だったとも言える。 さすがにプレジデント(大統領)と呼ばれる事がある。 とはいえ、プレジデントと呼んだのは、ビリーホリデーが愛称としてよんだだけで、それは個人的な呼び方でしかない。例えば家庭の中で奥さんの事を大蔵大臣とよぶようなもので、大した事ではないが、次第にそれが定着した所がエライ。そうすると副大統領も必要になってきて、そちらはPAUL QUINICHETTEに決まったらしい。 二人の会談はちゃんと記録が残っていて、「PRES MEETS VICE-PRES」Emarcyに10インチ盤があった。 どんどん脱線する。
もとい。 このレコードはVerveで、再発があり「Lester Swings Again」8181になっている。 冒頭の「Stardust」から「 These Foolish Things」「I Can't Give You Anything But Love」など、心が揺さぶられる演奏が続く。 グッド・サウンドなのである。
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| Ray Bryant | - 2010/01/13
- Ray Bryant(レイ・ブライアント) "TRIO" PRESTIGE 7098 入荷
Golden Earringsが特に有名で人気。次いでDjangoか。そのほかの曲も落着いて、しっとり感のある良いピアノ・トリオ演奏。
煙草を斜めに咥えた彼の大きな写真がアップになっていtるが、なぜか後ろには、ベンチに座ったオジサンが、それもボケて写っている。彼の口元から小さなタイプ打ちの文字「piano piano piano.....」と17個並ぶ。 ま、そういうジャケットデザインと言えばそれまでだが、作者の真意がよく解らない不思議な写真とデザインである。 裏ジャケにひっくり返すと、上部の大書のタイトル「RAY BRYANT TRIO」と書かれた下には、何故かまた、「piano piano piano....」と10個並ぶ。 デザイナーは余程、彼のピアノの才能に惚れたのであろう。 ウン、なるほどと唸る好演奏。
このレコード、彼の27歳の時の作品。この頃は充実していたのか良い仕事が多い。ロリンズ、モブレイ、リーモーガンなども共演しているし、カーメン・マクレーのサイドも勤めている。それどころか、ジョー・ジョーンズなどジャンルも芸風も幅広い、とても凄いミュージシャンであることがわかる。 参加した作品みな、どれもいい仕事ぶりを発揮している。 その後、シンプルになっていくのか明快なタッチや、ややゴスペル調の作品も増える。近年のクラブ・ミュージック・ファンの人気盤「GottaTravel on」等もある。 個人的には「Little Susie」「Con Alma」の弾む調子が大好きだ。 なんたって、私が最初に買った廃盤が「Con Alma」だったから。 最初は私も1万以上の廃盤には手を出さない純情青年だったのだが、3万を越したとたんすべてタガが外れた。
幅広い芸の持ち主は日本では受けない。わが国では、正に芸が邪魔をしていると、捉えられている人かもしれない。 だが、沢山聴いてきて吹っ切れた方には、付き合うと面白いミュージシャンだと思う。
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| Al Haig 入荷 | - 2010/01/12
- Al Haig(アル・ヘイグ) 「Al Haig Trio」Esoteric records ESJ-7 10インチ盤 入荷。
54年の作品で、時代を感じさせるジャケット・デザインである。「Isn't It Romanitic」「Autumn in New York」等、演奏も落着いてしっとりした好演奏である。
74年にスイングジャーナル社から出版された「幻の名盤読本」では看板的存在として、彼のレコードはマニアの心をくすぐった。 彼はマイルスの「クールの誕生」も参加していて、40年代モダンジャズの幕開け「ビ・バップ」の時代からの演奏家で、それ以来、波に乗り遅れることなくモダンジャズの道を歩んで来た大物ピアニストである。と言いたいが、大物とは思われていない。ただ、音楽関係者や評論家の間では評価が高いのは、聴く人が聴けば、違いが解るのであろうか。
それが60年代終りに、2度目だか3度目だかの夫人の殺人事件に絡んだとかで演奏どころでない人生を送っていたらしい。(*)日本ではそんな事は書かずに、ただ隠遁生活を送っていたとしか書かれていないが、私は昔、どこかの英語の記事で読んだ記憶がある。罪が晴れ無実となってから、70年代に猛烈なパワーで復帰を果たした。 そういう復帰をする所がエライ方なのである。 74年のINVITATIONは、復帰後の好演奏で人気が高い。
今回のは、ジャケットが大変に綺麗にも関わらず、まるでサービスで付けたかのように、盤に傷が多めに付いていて、チリ・チリと小さなノイズが度々入る。 しかし、骨董品的な思いが入ってしまうのか10インチ盤だとあまり気にならないのが不思議だ。
(*)事件については、私の間違いかもしれないので、だれか詳細を知っている人がいたら教えて下さい。
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| Sarah Vaughan | - 2010/01/11
- Sarah Vaughan "Sarah Vaughan with Clifford Brown" Emarcy 36004 入荷
裏の印刷も青い綺麗なジャケットで、非の打ち所ないオリジナル盤。
1924年生まれの彼女の、コロンビアに続く第2作目の大作。 Lullaby Of Birdland、September Song、April In Paris、Embraceable Youとクリフォード・ブラウン等との名演奏が続き、スキャットがまた絶妙。 実にジャズ。
ジャケットの彼女は若く、可愛らしさがある。 売り出すために何度も整形を繰り返したとされる顔だが、そんな整形の不自然さも全く感じさせたい、若々しさと同時に落ち着きがある。 既に大物だったのだろうか。
だが、それが彼女の心をいたく傷つけたらしいと、何かの本で読んだ。 しかし、その後も多くの作品を世に出し、着々と大歌手の地位を築いた。 日本でもポップス・ファンの方に大いに知名度があがった。 一般的には「ラバース・コンチェルト」の歌手の方が有名だ。
マーキュリー・レコードはこの年は、他にヘレン・メリル、ダイナ・ワシントンと良い作品が続出した実り多い年だった。 そんな充実した年に出た最高傑作の一枚だ。 これからは、こんな歌のレコードはもう出まい。
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| Lester Young 入荷 | - 2010/01/10
- LESTER YOUNG「It Don't Mean A Thing」NORGRAN MGN1022入荷。
なんとも言えない、ジャケットの素晴らしさ。個人的に大好きなジャケット。 肌色地にデビット・ストーン・マーチンの線画。と言えばカッコ良いのだが、実はよく画面を見ると、天井に掛けられた細紐に針金のハンガー。それの幾つかには、彼がステージで着るであろうスーツ、ズボン、蝶ネクタイが掛けられている。 天井には裸電球とその紐が垂れ下がっている。 これを、「侘」と「寂」と表現する以外に何と表現しようか。
しかし、レスターはそのハンガーやら洋服やらの間で、本番前のサックスの練習に勤しんでいる。クスリで落ちこぼれたとは、とても言えない真摯な雰囲気がある。 顔が見えないが何故彼と分かるかというと、例の帽子を被っているから。 こんな彼の演奏を評論家達は、盛りの過ぎたダメな演奏と一言で方付けて来た。評論なんて実に簡単である。クスリのせい、年齢のせいですべてダメという烙印を押せるのだから。 ま、それはそれとして置いといて。 本当に素晴らしい絵だ。 演奏?悪い訳がない。 悪いとか良いとかの次元など超えていて、私は聴くと、54年の彼の境遇や体調など、思いは馳せて、聴くと泣ける。 本当にいつも切ない気もちになる。
こういうのこそ、良い音楽という。
このレコード。ジャケットのタイトルもラベルの表記も Lester Youngとしか書かれていないが、通常、「It Don't Mean A Thing」という。 VERVEで8187番で再発されていて、It Don't Mean A Thingというタイトルになっているからか。
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| 今朝の大久保通り | - 2010/01/09
- 大久保通りは、歌舞伎町から見れば、職安通りと並ぶ裏通り。
今朝、大久保通りを車で通る。
いつも交通がごちゃごちゃしているが、いやはや、今日は土曜日なのか、いつもに増してマナーが良い。 狭い道なのに、両側に駐車。 信号の左折車線に駐車したまま。 センターラインはみ出して走ってくる対向車。 ウインカー出さないわ。 走っている車のすぐ前に出て、横断する歩行者。 その間を走り抜けるバイク。 右折する時くらい、確認してウインカー出せ! と一人で、小さく怒鳴る。ああスッキリ。 スッキリしねーよ!。
さすが治外法権の街。 いや、「活気がある楽しい街」という事か? ここはみんな元気なんだね。
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