HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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新入荷
2010/07/18

新入荷のレコードがちょっと素晴らしい。

LESTER YOUNG "LESTER YOUNG(It don't mean a thing)" NORGRAN MGN-1022
LESTER YOUNG "LESTER'S HERE" NORGRAN MGN1071
BUD POWELL "JAZZ GIANT" NORGRAN MGN-1063
STAN GETZ "AT THE SHRINE" NORGRAN MGN2000/2
KENNY DORHAM "JAZZ PROPGETS" ABC-PARAMOUNT ABC122
ART FRAMER-GIGI GRYCE "WHEN FARMER MET GRYCE" PRESTIGE 7085
BEN WEBSTER-ART TATUM "QUARTET" VERVE MGV8220
BILL EVANS "PORTRAIT" RIVERSIDE 1162(STEREO)

等、綺麗な盤が一度に入荷。
今日の夕方から順次、店頭に並べる予定。
自分でもワクワクして来る。

オレはやっぱりコレクターなんだ。と自分で納得。


梅雨明け
2010/07/17

梅雨が明けたとなったとたん、夏の空。
昨日までの梅雨空とうって変わってカーッと晴れた。

「昨日まで梅雨でした、今日から夏です。」という天気も珍しい。

HPの写真
2010/07/16

昨日、お客様からホームページに掲載されているジャケット写真が移り変わりの時間が早すぎて、タイトルやミュージシャンの名前も読み取れない、と指摘があった。
これで同じ指摘が3人目。
笑って済ますのも、もはやこれまでと急遽スピードを3倍遅くした。

少しは見え易くなったなったであろうか。

ついでにもう一つ指摘が。
スエーデンではなく、スウェーデンだろうと。
現地での発音を聞いていると、スゥィーデンと聴こえているし、キーボードも「suule-den」と打つと、長くて面倒なので、つい「sue-den」とやっていたら、ちゃんと気になる人がいるらしい。

外国語など分かればいいじゃん、と言ったが、気になるからなんとかしろと言う指摘。
キーボードで小文字にするのが面倒なんだよな。
「瑞展」とでも書くか。

でも、こうして指摘して下さるのは、ありがたい事である。
自分がやっている事は、自分では何が良いか悪いか分からないから。

LARS SJOSTEN
2010/07/15

LARS SJOSTEN "IN MOSCOW" MELODIYA 3203-006入荷。
読み方が解らないのと、スエーデンの人たちの言い方を考えてラース・ショ−ステンと読んでいる。
それほど日本では馴染みがないというか、ほとんど紹介された事がない。

しかし、彼はスエーデン本国ではかなり作品を残しているピアニストで、作曲能力も高い、大した人なのである。
BENNY BAILEYのHOW DEEP CAN YOU GO?(EMI)の作品に、確かガソリンと言った名前の曲も提供していて、これがすこぶる良い。
曲名はうろ覚えなので間違っているかも?

このレコード彼が、90年にモスクワに演奏旅行した時の作品だそうだ。
発売もロシアのメロディアである。

演奏はラス・ガリンを連想させられるバリトン・サックスも颯爽としていて気持ちが良い、情感あふれるワンホーン・カルテットだ。
ジャケットは、かつてのコルホーズの中にあるロシアの古い教会の前で撮った写真であろうか?青い空が、ロシアの広大な国土を思わせる。
昔の戦争を知らない子供達は、今はジジイか、コルホーズという単語も知っているんだ。

オーソドックスなモダン・ジャズ・ファンにお薦めだ。
レコードのライナーのロシア語が読めないので、スエーデンの知り合いに聞いた。
メンバー表
GUNNAR BERHSTEN (ts)
LARS SJOSTEN(p)
PATRIK BOMAR(b)
NILS DONELL(d)

2010/07/14

私は字のうまい人が羨ましい。
自分でいうのも恥ずかしいが、かなり字が下手な方なので、本当に恥ずかしい。
結婚式やお葬式などでも名前を書くのも恥ずかしい。
常日頃言っている事だが、英語なんか喋れなくても字が上手い方がいい。

大体、字が下手だと頭が悪く見える。
その劣等感からか、昔の事だが、私が好きになる女の子は皆字の上手な人に限られた。
せっかくの美人でも字が汚いと美人に見えないのが不思議だった。

もう一ついうと、歌のうまい人も羨ましい。
これは宴会などでは最高の才能である。楽しくもない上司との宴会でも上手い人は、自分で楽しんでいるが、それが出来ないと憂鬱な事限りなし。
それに比べ、子供の頃から歌が下手で、音楽の先生に口パクでもいいからと言われた程の私の才能であるから、もうどうしようもない。高い音も出にくい上に、輪をかけて最近の歌は、みな音が高い。
若い男の歌手の声の高い事。
変声期が無かったのか?オマエらウィーン少年合唱団か?
男はもっと低音で勝負せんか!

ここで八つ当たりしてもな。

昼はおにぎり
2010/07/12

ここの所、昼は一人なので弁当を買いに小田急へ。
そこの九州物産で見つけた、「あわびのおにぎり」。
これが、結構美味しい。
アワビの他、ウニ、サザエとある。2個で500円だがアワビだけは880円でちょっと高級感がある。因みに全種類3個順番に食べたが、味がしっかりしているせいか、まぎれてしまって最後のアワビの味があまり伝わって来なかったような感じがしないわけでもない。はっきりは書かないのがいい所。
大分県の佐伯市から来た「おおむろ」というお店。チラシの写真撮ったのをみたらご飯粒が付いていたようだ。イカン。
しかし、あっちには豊後水道がひかえているから、食べ物が美味しいのだろう、きっと。

売り場のおばさん、よく買ってくれましたと、私の手を握りながら、お釣りを10円、20円と渡してくれた。女に手を握られた事もないおじさん、ドキドキしてしまった。
明日も来てねって。

昔話
2010/07/11

知り合いが、久しぶりに池田さんの日記を読んだら、昔のお祖母ちゃんの知恵袋のような話ばかりだ、と。
ジジイは今の話は忘れるが、昔の話は思えているからだよ。

昔の仕事をよく覚えているのは多分、私の育った環境というのが、明治時代に限りなく近かったのであろう、と思うからである。いや江戸時代かもしれないと思う時があるほど古い町並みだったし、車などもほとんどない、助け合って生きている村社会だったからだ。

それ故、田植え、稲刈り、味噌作りと近所で協力していたので、当然それ以外の大量に作る事が必要に迫られた場合には、あっという間に人が集まり物事が片付いていく様を目の当たりにしていた。
そういうおばさん達の手仕事などにも興味を持って眺めているうちに、私は学習したに違いない。兎に角私は大人の仕事が面白くて、父の仕事も、母の料理も良く見ていた。
家によく来る大工さんの仕事も時間さえあれば付いて周っていて、「坊、危ないぞ」といつも怒られていた。10時、昼、3時の休憩時間のときには大工さんも面白がって、色々な話を聞かせてくれた。大工の計算の仕方とか、ノコギリの歯の目立てとか、さらには戦争の話などまで。「坊は学校を卒業したらおじさんの所に修行にくるか?」と言われていた。

そんな事を忘れていた高校生の卒業時、父の商売の失敗でどん底にあった家の状況を聞いていたのか、その大工さんが夜ひょっこり現れて「行く所が無かったら、家に来んか」とわざわざ誘いに来てくれた。
一応東京の大学に行く事が決まっていたので、お断りしたのだが嬉しい反面、父のだらしなさが情けなかった。

仕事の話ではなく、ただの昔話だったわい。

胡瓜
2010/07/10

昔、胡瓜はアクがあったので、料理する時には必ず両側をちょっと切り落として、切り口同士を軽く擦り合わせてアクを取った。
最近の胡瓜はアクが抜けて、そんな事はしなくても良くなった。
その分、胡瓜臭さも無くなった。
野菜好きにはちょっと物足りない。

今は野菜という野菜すべて、品種改良が行われたのかどうか知らないが、アクも抜けて、その臭さがなくなってしまった。
子供の頃に食べた野菜が懐かしい。

子供の時分、私の田舎では胡瓜は輪切りにしなかった。
それは神社の紋が胡瓜の輪切りに似ているからで、神様に粗相の無いように、という村人たちの思いから来ているらしいかった。

塩もみを作る際は斜めに切ったりして工夫をしていた。
たかが胡瓜だが、思いは重い。


胡瓜
2010/07/09

知り合いから、沢山採れたご近所から頂いたので、そのまた御裾分けで胡瓜をいただいた。
袋を開けて食べようと見ると、端っこをちょっと切ってある。
気にしないで洗ってミソを付けて食べた。

ふと他の胡瓜を見ると、全部端っこをちょっとだけ切り落としてある。
この地方の人たちは収穫の時にこうやって切るのかと思っていたら、翌日地人から「ちょっと切ってあるのは、ウチの娘が全部の胡瓜を端っこだけ食べてしまったんです」と。

思わず2歳の小さな子供が、胡瓜を取っては齧り、取っては齧りしている姿を想像して、笑ってしまった。

自動車と道
2010/07/08

新宿にいて、いつも不思議で仕方がない。
新宿界隈、幹線から一歩横に入れば道は恐ろしく狭い、それなのに狭い路地を走っている車や、家ごとに駐車している車は、ほとんど3ナンバー。
狭い道に幅広い車、何で? 5ナンバーの方が良くないか?
新宿のみならず、都心全てに言える事である。

ちょっと考えてみた。
まず3ナンバーとは普通自動車と言い、5ナンバーは小型自動車という。
まず、5ナンバーのサイズを書き出すと。
排気量2000cc以下、全長470cm以下、車幅170cm以下でこれ以上は3ナンバーとなる。高さもあった2m以下。

ヨーロッパに行くとつくづく思う、ヨーロッパの人達はなんと現実的な人達なのだろう。車のサイズが皆小さい。道路のサイズに実に適応していると。

それなのに、ヨーロッパより更に狭い道路の日本で、何ゆえに3ナンバーの車ばかりになってしまったのだろう。
かつて5ナンバーと3ナンバーは税金などにおいて格差があったのだが、噂によると米国車を売りたいアメリカの圧力で金銭的な3ナンバー規制が取り払われたため、高値の華であった3ナンバーに向上心高い日本国民が飛びついたせいだと言われている。

駄目だよ、見栄張っては。
そういえばサラリーマン時代、地方に出張に行き昼食に職員みんなで食事に行った時など、支店の課長が「支店長!クラウン買ったんですね」
支店長嬉しそうに「おー、いいぞ」。
「私は支店長の下のマークUで良いです、でもいずれクラウンに乗りたいです」
一同、うなずく。
支店長「ところで池田さんは何乗っているの」
私「あ、私ですか、ベンツです」
「東京の人は違うのー」
大体こんな会話。

可笑しいけど本当に、そんな会話をしていた。
支店によってはマークUとカローラ、スカイラインとサニーだったりもするのだが、どこの支店でもそんな会話だったような気がする。
車種イコール会社の地位は、当たらずとも遠からずであった。
みんな、道路の幅のことなど考えている暇などなかったのである。必至に良い車とマンションが欲しかったのである。

私も何乗っているの?と聞かれベンツと答えるのが、ちょっと嬉しかったりもしていた。

考えて見ると、日本全部が健気だった。
でも、もうこれからは自動車も小さなサイズにしよう。
ついでにプリウスのサイズも小さくしようよ、ね、子供店長!

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