HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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ヨーロッパ滞在中
2010/10/02

必死で、無我夢中になってレコード屋を歩いていて、ふと気がついたら喉が痛い。
すっかり秋になって肌寒い北欧の空を見上げながら急に侘びしくなる。
レコード屋の悪い空気を吸ったからだ等と考えながら、そういえば私だってレコード屋だ。同じレコード屋のくせに他の店の空気が悪いとは何事。八つ当たりをちょっと反省。

鞄の中を引っ掻き回しても薬が出てこない。なぜか今回は薬を忘れてしまったようだ。いつもは風邪薬など持ち歩いているのだが、きっとぼうっとしていたのだろう。皮肉なものでそんな時にこそ風邪をひいたりするものだ。
そういえば旅行会社の時の経験でいうと、保険に入っていない時こそ旅先で事故に合う事がある、という事を知っている。
人間の皮肉さというものは本当に面白いが自分の事となると情けない。

なんだか言ってだんだん具合が悪くなってきてしまった。こっちの薬屋は処方箋がないと薬を売ってくれない。かといって旅行傷害保険を使う程でもなさそうだし、そうだ、日本人旅行者を捕まえて薬をもらおうか、と考えたりして、ぐずぐずしていたが、結局寝るしかないと考え、夜6時から翌日12時まで只管寝た。
自分にはこれしか方法が無いのだが、寝ながら益々侘びしさと苦しさはつのる。
もし、このまま旅の空で死んでも仕方が無いが、このレコードだけは何としても日本に届けなければ、死んでも死にきれないと思いながらも、仕方ないので寝た。

死ぬかと思ったが2日目には治った。
旅は淋しいものだ。

彼岸まで
2010/10/01

暑さ寒さも彼岸までとよく言ったもの。
彼岸前の暑いときに日本を出たのだが、今日帰って来てみると東京もけっこう寒い。
たった10日でもの温度の違いはなんだろう。

温度をあっという間に変えてしまう、「お彼岸」って不思議だな。

老人人口
2010/09/20

老人の日じゃなくて敬老の日。
総務省の発表によると、65歳以上が2944万人となり、日本の全人口の23%に達したと発表。そのうち80歳以上が800万以上もいると。

最近、世の中ずいぶん年寄りにきつい事をいうな、と思っていたらこういう事だったのだ。
ここに団塊の世代の60歳以上を入れたら、いったいどうなるか?

この世代を食わせるための年金を、若い世代がいったいいくら払えば良いのかと考えると、若者はもう夢も希望も無くなってしまうに違いない。
なぜ、自分が社会の犠牲にならなければならないのだと。
だから出てくる言葉は年寄り苛めになるんだな。

こうやって考えると、日本には新しい「姨捨山」が必要になってきたのかもしれない。
私も邪魔者扱いされ嫌味言われながら生きて、若者に迷惑かけたくないから、命の定年制を導入してもらおうかな。本当にそんな気持ち。

豊かにな日本 待っていたのは 姨捨山

東京バナナ
2010/09/18

東京にいて食べたことがないから、ちょっと買ってみた東京バナナ。
羽田空港で周囲の店を圧倒する大声で「いかがですかー!」と、大騒ぎして売っている、あの店のお菓子。
知り合いに話したら、田舎の母親があれだけは買って来ないで、と言われたというお菓子である。
あんなに大声出さなくても売れると思うが、まそういう会社の方針なんだろう。東京土産で、はっきり「東京!」とドーンと恥かしげもなく押し出すところが凄い。きっと社長は人生を見切っているに違いない。

で、初めて食べてみた。
やっぱりお菓子だ。

裏の袋を見ると、原材料 卵 砂糖 小麦粉 水あめ バナナ 植物油脂 脱脂粉乳 でん粉 ゼラチン 洋酒 調味料(アミノ酸) 乳化剤(大豆由来) 膨張材 ソルビトール 香料 カロテン色素。
さすがに名物はたくさんの材料で作られているんだ、と感心。 

賞味期限 10.09.28とある、だが、これならもっと日持ちしそうだな。


芸能人
2010/09/15

芸能人で誰が好き?
ときかれると、私は必ず「安めぐみ」と答える。

なぜか?
 以前テレビに出演した時に、彼女が「お若くて素敵な方じゃないですか」と言ってくれたから。

それだけ。
でもありがたい事だ。人生の励みになる。

JAZZ FOR THE CARRIAGE TRADE
2010/09/14

GEORGE WALLINGTON "JAZZ FOR THE CARRIAGE TRADE" PRESTIGE 7032 入荷。
先日来店のお客様と話していたら、お仕事がカメラ関係の方で、盛んにこのレコードのジャケットが素晴らしいと感心していた。
自分のレコードでもないのに、私も非常にうれしかった。

確かに素晴らしいジャケットである。
馬に曳かせた馬車にメンバーが乗り、御者はジョージ・ウォーリントン本人と。なかなか出せないアイディアである。おまけに御者の彼は傘を広げている、お客様を雨に濡れないためか、それとも日陰を作るサービスであろうか、いずれにしても至れり尽くせり。いやはやサービス業の鑑であろう。馬車も高級そうである。
それもそのはず、題名の「CARRIAGE TRADE」とは高級な客という意味があるようなので、まさに良い客のためのジャズという感じかな。(私の解釈が違っていたら教えて)

よく比較される同じ時期の演奏「カフェ・ボヘミア」とはアルトがマクリーンとウッズの違いだけだが、こちらのウッズは上品で音楽的に洗練されている、上客のための音楽なれば、なるほどと自然に頷ずける。

まさに馬車ならではの手綱さばきが見せ所といった塩梅。
最高のジャズの1つ。

時々、レコード棚から出して、手に取って見たくなる一枚。
眺めるだけで良いんだ、長い人生の中でずうっと音楽を聴いていれば、ジャケットを見るだけで音楽は脳裏に流れるから。

2010/09/13

知り合いと、鮎が美味しい時期だから食べたいね、と話をしていたら、最近は鮎に病気が流行っていて、あんまり積極的に食べない方が良いよといわれた。

釣りをやるその知り合いの話によると、鮎に数年前から冷水病と呼ばれる病気が蔓延している。
症状は、体の白濁、腫瘍で穴があくなど。

病気の理由はわからないとされているが、どうも養殖によるもので、薬などの使い過ぎではなかろうか、ということになった。

その前に、鯉のヘルペスが日本でも流行して、養鯉業者が大打撃を受けた。
今度は鮎か。

美味しい鮎を食べたいな。

秘密
2010/09/12

昨日、郵便局に行った時、私の前にいた女性が不在配達の郵便物を受け取っていて、係員が運転免許証の提出とコピーを取ることを告げた。
するとその女性、一体コピーをとってどうするのか?と詰問していた。
係官はカード会社からの問い合わせがあったら確認するだけです。他には一切使用しません・と汗をかきながら説明。
プライバシーの保護もいいが、行き過ぎたプライバシーの秘密主義はいかんよ。

思わず、お前のプライバシーなど誰も興味ないから気にすんな!とどなるところだった。
生きていると言うことは、また生活するということは、自分の存在が社会にオープンになっていること、だと私は思うが。

仕事でいうと時々、レコードのサイドメンやタイトルなどを忘れて、急いでネットで探すことも多い。すると個人のブログやらホームページが膨大にある事が分った。書きたいことをしっかり言い切っているHPなども多い。評論家顔負けの結構辛辣な事を言っているHPもある。
しかし、よく見ると書いた人のプロフィールのデータが非常に貧弱な事に気がついた。HPを立ち上げて立派な事を書くのなら、堂々と場所・名前くらいは出したらいかがであろう。

匿名だから言いたいことが言えるというのがパソコン初期の販売戦略だったので、皆それに便乗して、言いたいことを言ってきた。
だが、他人の芸術を批評するような強さがあるなら、自分をも見せる強さもほしいところだ。

パソコン
2010/09/11

以前から使っていたパソコンのスピードが遅くなっていけない。
良く調べたら2004年購入だったから、けっこう長いこと使用していたことになる。
昨年はファンが壊れたので、友人とファンを買ってきて適当に付けた。
買い換えるのも勿体ないと、そのまま恐る恐る使っていたものの、立ち上がるスピードも遅くなってきたので、もはやこれまでと買い換えた。

最近はデータが大きくて、データの移動なども時間が掛かって大変だった。
もうパソコンはいやだね。
と言っても使わないわけにはいかないし。

しかし、昔はハードディスクなど1メガ1万円などと言われた事など、今の若者は知らないだろうな。
なんたって小指ほどのUSBが1000円だもの、夢のまた夢。
長生きはするもんだ。

取材
2010/09/10

今朝は雑誌の取材があるというので、9時に来て、店内掃除をする。
トイレの掃除もいつもより念入りにして片づけなどしてすっきり。

しかし、取材が来るというと一生懸命に手抜きしないでやるから清潔になって良い。
知り合いの話によると、家にお客様が来ると家の中が綺麗になって良い、と言っていたが、ちょうどそんな気持ち。

毎日が清潔な店内だと良いのだが。
そうだ、掃除は丁寧にやろう。

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