HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| 喫茶店 | - 2011/01/20
- 大通りの信号を渡ったビルの地下におばさん達がやっている喫茶店があるので、最近はそこに行く。
入り口に「15分あれが喫茶店に入りなさい」と書いてあるので、思わず暇な私は吸い込まれてしまうからだ。 最初、店に入ったら説明があるかと思ったが、別段何もなかった。 「15分あれが喫茶店に入りなさい」とは、どこかの大学の先生の言葉で、少しでも考える時間があれば良い、といったたぐいのものらしい。
私は喫茶店が大好きである。 学生時代は朝のモーニングサービス。 サラリーマン時代は毎朝仕事をサボって近くの喫茶店でお茶をしていた。 3時にもサボってお茶をしていた。緊急の仕事があると上司が喫茶店にすっ飛んできて、そのままお茶になってしまった事もある。 サボり癖も社内で定着すると気が楽で、出世も望まなければ尚、可である。
独立した今も喫茶店が必要で、高齢になってからは、コーヒーというよりデイサービスとしての「居場所」が更に必要になった。
ちょっと前に、男二人で入って500円のコーヒーを飲んだので、1000円払おうとしたらおばさん「はい、2000円です」。 思わず1,000円でしょ。と怒鳴ってしまった。 おばさん「あらそうね、うふふ」だって。 気が抜けた。
年寄り同志で、お互い仲が良いと思ったら大間違いで、年寄りよりも若い人に親切なんだなこれが。
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| MILLFORD GRAVES | - 2011/01/14
- MILFORD GRAVES - DON PULLEN "IN CONCERT AT YALE UNIVERSITY" PULEEM GRAVES PG-286
このレコードは手書きのジャケットであり非常に珍しい。かつてほとんど見たことが無い一枚であった。 20枚とも50枚とも言われている作品である。ESPのオーネットのプレ・リリースの作品と同じ黒ジャケットが使われているのが興味深い。
ジャケットの中にプロモーション・レターがあり、「透かし」の入った立派なペーパーである。そこに一枚一枚タイプで打ったのであろう、「DON PULIEN-MILFORD GRAVES」と記されていて、PULLENではない所が不思議である。
Produced by SRPと書かれ、その下にレコード番号がPG286とあり、そのまた下にわざわざ。HAND PAINTEDと記されていて(D)なっているのでDONが書いたものであろうか。
後に通常発売されたジャケットは金色に文字だけで印刷され、これまた素晴らしいレコードである。 またこの演奏は、当日の最初の方の演奏であり、第2部の演奏は続編として「NOMMO」というタイトルで発売されたが、こちらは良く見かけるレコードである。 ミルフォードはフリージャズにとって60年前半からのパイオニアであり、大ベテランである。彼の存在なくしてここまでフリーとして確立したのであろうか。 こういうレコードは本当に貴重で、フリージャズファンなら是非手元に置いておきたい一枚である。が、しかしこれがまた高額なんだよね。
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| 電球 | - 2011/01/13
- 昼頃、近くの電気屋さんに行き電球を購入。
その時、おじさんが、「もう製造中止だからね、もし必要だったら箱買いすると良いよ」。 「えっ〜」っと、私が理解できずにいると「ニュースで見なかった?エコだかなんだかで白熱電球は製造しないんだよ」って。世の中の流れに敏感だと思っていたが、こりゃとんだ蛍光灯だったわい。 最近は鈍い人の事を蛍光灯とは言わないのか。
とりあえず6個だけ買って帰って来た。 なんだか腑に落ちないぞ。
それで、政府推奨のLED電球とやらを見せていただき説明を受けた。 光の色も白熱灯に近づいたと説明しながら、でもねやっぱり違うんだよね。 光も直線的で強い、直接見ると太陽を見てしまったように、しばらく目の前がオカシクなる。 こんなもん目に良いわけないじゃん。部屋で寝っころがって天井を見て光が目に入ったら悪そう。 政府は、白熱灯から蛍光灯を通り越して一挙にLEDにしたいらしい。 この温暖化対策、省エネ、エコブームって良く考えるとなんかおかしい。 一体だれが儲けるんだ?
単に電気をこまめに消すとか、公共の場所とか企業で行うとか、そんな感じで十分ではなかろうか。 それを一挙に光まで奪うとは、国民の選択肢はないのか。 ウチは絶対白熱灯だから。
もう、良いよ日本の企業には頼まねぇ。中国に作ってもらうから。 あれ?
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| 毎晩 | - 2011/01/11
- ビリー・ホリデーのレコードを聴いていて、ふと思った。
何年聴いても飽きない。
名盤は毎晩聴いても飽きない。 名盤 毎晩
面白くないか....
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| RUBY BRAFF | - 2011/01/10
- RUBY BRAFF "BALL AT NBETHLEHEM WITH BRAFF" BETHLEHEM BCP1034
10インチ
このレコードを聴けば誰でも知っているあの歌「蛍の光」が演奏されている。 おや、珍しいと思って裏のライナーを読むと、1954年12月31日のニューイヤー・パーティーでの演奏とある。 なるほど、今は知らないが「蛍の光」は日本では卒業式の定番であり、元来イギリスのトラッド定番で「原題、オールド・ロング・サイン」はやはり友人との別れの曲であろうか、アメリカの友人に聴いた話では大晦日の定番なのだそうだ。 まさにこの曲が演奏されるべき状況だったわけだ。 随所に話声も聞こえる良い雰囲気のライブ演奏で、裏ジャケの当時の社長のツーチョット写真も彼の絶頂ぶりを伝える良い記録である。
そういえば旅行会社時代に韓国の会社の人に聞いた話では、日本同様卒業式の歌なのだそうだ。 へんな所が似ているんだね。 これも昔の話だが、バブルの頃、ボランティアで中国から来た留学生を世話しているおばさんに誘われて、色々遊びに連れ出していた事があって、その時中国の留学生の酒に酔った時の話「子供の頃から勉強が好きだった。だが家にお金がなく電気も点けられない。親は速く寝ろという。仕方がないの窓辺の雪明りで勉強をした」等苦労話があり、それを聞いて貰い泣きをしたものだった。 今の日本にはそんな人はいないでしょう。
しかし、蛍の光は良い曲だね。 パチンコ屋の閉店の曲なんかじゃないよ!
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| 故障 | - 2011/01/09
- 近くの信号で、走ってきた軽自動車を運転していたおじさんが携帯で電話していた。
それを信号の真ん中で見つけた白バイ隊員、瞬時にサイレンを鳴らして、そのKを止めた。
しまったと思ったらしいおじさんの行動。 信号の前で急停止。そのままハザードを点灯。 電話は話中のまま。
至近距離でも大袈裟にサイレン鳴らして近づき、窓越しにおまわりさんが何か言うと、「故障してんだよ、弱っちゃうよ」と一生懸命に言い訳。クルマが動かない事を必至に力説。 どうするのかと見ていると、そのお巡りさん、静かにハイハイと聞いていたが、周囲の他の車を制して、その車を押して道路の端に寄せてしまった。 さすがだね。
そこから話が始まったのだが、あまり野次馬もどうかと思って帰ってきたのだが、さー、その後はどうなったか。 ま、車を押して端っこに寄せた時点で、お巡りさんの勝ちって感じかな。
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| 2丁目 | - 2011/01/07
- 新宿2丁目はオカマ通りとして有名だ。いや世界からその筋の方々が集まる世界に名が知れた場所である。
その2丁目、正月が来る度に思う。 年末から年始にかけて、捨てられたゴミの量が半端でない。 さらに、残飯が入っているのでカラスがタカって袋をツツいて散らかるわ、それを猫があさりに来るわ、歩道からはみ出したゴミを車が轢くわ、それは見事な光景でこれほどの汚らしさは他に類を見ない。 年始のゴミ収集が始まるまでそのまま放置されるのである。
彼ら(?)は非常に綺麗好きで身体・顔は大変美しく飾っているが、己から出たゴミとなると、周囲の人への迷惑は計算に入れないらしい。 普通は年始最初のゴミの収集日まで自宅や店で保管するはずなのだが、彼らは綺麗好きなので、それも我慢できないのか? もうちょっとなんとかならないかと思うが、きっとそういう美意識の人々なのだろう。
ゴミの事は不思議でならない。 そう10年も思っている。
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| JEANNE MOREAU | - 2011/01/06
- JEANNE MOREAU "JEANNE MOREAU" JACQOES-CANTUTT 27122 (EP) FRANCE
昨日来られたお客様とご一緒の奥様、ジャンヌ・モローのこのEPを見つけた。 こんなに可愛い人はちょっといませんねぇー、としばし歓談。
ジャンヌ・モローは非常に元気で、まだテレビに出ていて、タバコを吸いながら話をしたり、ガラガラ声で結構辛辣な事言っているらしい。 さしずめ日本なら淡谷のり子さんって所ですかね、と私が言うと、「あたしの好きな人にそんな人と一緒にしないで」と怒られた。
ジャンヌ・モローといえば何と言ってもジャズ・ファンには、マイルスの音楽と一対になった「死刑台のエレベーター」という金字塔があって、ジャズの映画といえばナンバーワンにしたい気持ちである。 私も学生の頃、どこかでこの映画を上映していると聞けば、出かけて行って何度も見た。場末の映画館の出入口辺りと映画のイメージがダブってしまうのがちょっとさみしいが。 映画のシーンも彼女の表情なども全部好きだが、特に現像液の中から浮かび上がる二人の姿にかぶさるようにフェードインしてくるマイルスのソロが忘れられない。 演技派女優の鑑だ。 そういえばこの映画のリメイクが日本で作られたらしいが、見に行こうと思っていたら、お客様数人に止められた。面白くないからだそうだ。わかるけど。
このEPに戻って。 彼女は芸達者で演技だけでなくシャンソンもイケる。 このEPでも、EMBRASSE-MOI(私を抱いて)や、NI TROP TOT,NI TROP TARD(早すぎず)など、聴きどころは多い。 おまけに、タバコを片手に持った可愛い女優の写真など、今となっては非常識とマスコミの猛反発を受けるに違いない、と思うと痛快である。 なにより壁に飾って素敵なジャケットである。
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| おせち料理 | - 2011/01/05
- 差し入れに頂いたおせち。
スパークリング・ワインを飲みながら食べた。
しかしだ、これが日本の食べ物と合わない。 余計に生臭くなるばかり。 やっぱり和の物には和の飲み物が良い。
そういえば、和食に海外のビールを飲むと生臭さが倍増する。 さすがに日本のビールはそんな事がない。
日本の企業は立派だと感心する。
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| コーヒー屋 | - 2011/01/04
- 朝、コーヒー屋さんに行ってまずコーヒーを飲もうと思い、わざわざ出かけたらまだ閉まったまま。
4日になってもまだ店を開けないコーヒー屋とはやる気のない店もあるもんだと悪態を突きながら、仕方なくタリーズでコーヒーとドーナツの朝食。
早朝でもこれから仕事に出かける人たちで熱気がある。 いいね、この雰囲気。
昼間の高級レストランでたくさん集まってワイワイ煩いおばさん達より、朝のコーヒー屋の方が素晴らしい雰囲気なのは、仕事モードが入っているかどうかの違い。
働く人は好きだな。
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