HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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クルマのエアコン
2011/06/07

今は梅雨で、エアコンが無ければフロントガラスが曇る、また晴れれば暑い、いずれにしてもエアコンが欲しい。
去年から壊れたままのエアコンのガスでも補充してもらおうと、近くのガソリンスタンドへ行った。

ガスを入れるだけなのに、妙に時間が掛かっている。
様子を見に行くと、「入って行かないんですよ」。
「じゃ、入っただけで良いから」
「いえ、もうちょっとやってみます」

相当頑張って入れたらしい。
2万円も請求されたから、相当入れたんだな。
2万円というから、いったいどれほど入れたんだろう。

それで結局今も、エアコンは効かない状態である。

要は、パイプかどこかに穴があいているのにも関わらず、入らないといいながら、いつまでも相当量のガスを入れたという事になる。
ガソリンタンクに穴が空いているにも関わらず、どんどん入れ続け、ハイ2万円って感じかな。

スタンドには、ガソリン以外は絶対にいじらすなという見本であった。
でも、急いでいる時はスタンドでも大丈夫かと思うんだな、これが。

窃盗犯
2011/06/06

以前、当店の窃盗事件の事を書いた。
今朝、新宿警察から電話があって、犯人が捕まったらしい。流石新宿警察、犯罪最多発地区だからってわけではないが、流石に迅速だった。
午後、再度確認に来られた刑事さんが頼もしく見えた。
カッコいい。
それは置いといて。

他にもいくつか余罪があって、それで捕まってしまったらしい。ウチだけで止めて置けばよかったのに。
売りに行った先には、本人の住所と氏名を書いていたようでそれも決め手になった一因らしい。
売りに行った店で人物確認の際、実名と住所を書いたというから真面目な人柄の犯人だったのだろうか。
感心している場合ではない。犯人に真面目ってのはおかしいか。

こういう犯罪は、ポテトチップスのCMではないが「一度覚えりゃ二度三度、止めて体が許さない」の通り、一度やると繰り返してしまう傾向にあるから、良心がある人には犯人とて、非常に苦しいものだと思う。
きっと捕まってホッとしているに違いない。
いずれにせよ、改心して真面目な人間になって欲しい。

そういえばウチの損害30万ほどは、只の損か?
これにて一件の落着! ということで、まぁ、いいか。

ミツバチ
2011/06/05

去年から、ミツバチの人口減少について並々ならぬ関心を抱いていたのだが、最近のニュースでちょっと面白いのがあった。

スイスの学者だそうだが、携帯電話の電波が影響していると。
実は以前から、カナダやインドの学者がそう言っていたのだが、スイスが言うと皆、そうだそうだ言うようになった。
私もそうかも知れないと思っていただけに、やはり犯人は電話会社か?
私もいい加減だ。

ミツバチ同志は、羽を1秒間に250〜300回も振動させ、花の位置等を伝えていたようだが、それを携帯の電波が邪魔をするのだそうだ。
電線の電磁波が悪いという説もある。
そうすると原子力発電所から延々と東京に向かって送電すのもいかんな。

もちろん農薬説、自然環境の破壊説などまだ根強いが、取りあえず電波が悪いと、決めておこう。

夜明け前
2011/06/04

島崎藤村の小説「夜明け前」。

昔読んだけど、もう一度読もうと思い直してネットで購入してみた。
いや、本当に良い。

昔と言ってももう高校生の頃だから筋もうろ覚え。あまりにも前過ぎるので、どうせ理解もしていないし、さらっとしか読んでいなに違いないと思っていた通りで、やっぱり読み直して良かった。
大体若いときに読んだものは、こちらも人生を積んでいないせいか、解釈が甘い、だから読み直すと良いんだ。
ちょっと前は「破壊」を読んだが、こちらも良い。

昔の人は良い文章を書くもんだと感心した。


赤飯
2011/06/03

今日は一人で店番。
梅雨の晴れ間で新宿を歩いていて、ふと食べたくなったので、小田急で赤飯を弁当に買う。
いつだったか、前回は買った赤飯の中にアンコが入っていて失敗だったから、今回は只の赤飯。

食べようと、包紙を見るとそこに「炊き立ての おこわは お母さんのにおい」。
なるほどお母さんね、と考えたがお母さんの匂いと思った事はない。

私は子供の頃からアンコ・餅・赤飯などの類が大好きで、子供の頃は母親に作ってくれといつもネダった。
所が母親は料理があまり好きでないせいか、なかなかウンと言わない。
もち米が無い分けではない。家では小さいながら田圃もあって、うるち米と共にもち米も作っていたので、家族で一年分近くは賄っていたから、米の減り具合も子供ながらちゃんと測っている。昔の子はしっかりしていたんだ。
それでもシツコク言っていると「しゃあないから作ろか」という事になる。

母親の「作ろうか」という事は、本人が作るという意味ではない。言い出した私が働かないと事は運ばない。もち米を一升量ると前日から水に漬ける、小豆も水に漬け準備をしなければいけない。家の裏から出して来た蒸し器を洗ったり、蒸したりするのは母親や姉がする。
仕事としてはとりたてて大変ではない。餅を突くのも大変ではない。ただそういう体制に持っていくのが面倒なだけなのだ。
だから赤飯は母親の匂いなんかではなく、私にとって自分でも作った時のあの匂いなのだ。

考えてみると、母親が働かないと子供たちが働く、お蔭で料理・掃除はもちろん、障子張りなど家の季節の模様替えなど雑用、色々な仕事が出来るようになった。
ありがたいと言えばありがたい。
それに比べ今の子供たちの働かない事と言ったら。

MONICA ZETTERLUND
2011/06/02

MONICA ZETTERLUND "MAKE MINE SWEDISH STYLE" PHLIPS BL7647/P08218L
発音は、いつも私が言うようにモニカ・ゼッターランドではない。ちょっと違う。だが、日本語の文字としてちょうど良いのがないので、これがやっぱり一番近いと思う。
ゼッテルルンドでは固くて余計に遠い感じである。

彼女はスエーデン人だが、このレコードは英国で発売された。マーケットが広い分その方が売れると踏んだのかもしれない。
そんな野暮な話は置いといて、彼女このレコードは私の好みである。
洒落たジャケットに洒落た歌。なんとも洗練されたヨーロッパのジャズと歌がある。一曲目の「スピーク・ロウ」からもう最高。
高級そうな毛糸で編んだ帽子を斜にかぶり、金髪が光に透けている。
わずかに微笑み、その美しい顔に光が当ると、私には余計にまぶしい。
金色に輝く彼女はなんと美人なのだろうと思う。

彼女の写真はスエーデン・ストックホルムのアーランダ空港到着出口に大きく引き伸ばしたのがドンと飾ってある。亡くなった今でも国民の自慢でスエーデンの代表的な女性なのだろうと、いつも写真の下を通るたびに納得する。
スエーデンは開店以来もう60回以上も行った。それでもいつも写真を見るたびに胸がときめく。

このレコードを最初に見たのはストックホルムの、あるレコード屋のガラス越しである。
ただその時は、買付旅行を一緒に案内してくれた新宿西口の先輩と一緒で日本に帰る日の朝だった。地下鉄に乗るので、遠り道だから一応教えておくと言われ、通りすがりに見たのだった。たしか25,000円ほどもしていて、現地でもこんな価格なのだと驚いた。当時大騒ぎの有名なワルツ・フォーデビーより高かったから。彼は、次回来たら買えば良い、と言った。ここは高いからどうせ売れっこないとも言った。ここの親父の事をエスキモーの親父と呼んでいると言っていた。

2カ月後、また彼と一緒に行った。だって一度では道も店も覚えきれないし、彼もただ記憶だけで世界中を歩く人だったので、メモを取る暇もなかったし、地図も無かったから。
当然その店に行ったが、もう売れてしまって無かった。店の親父に言うとあんな良いレコードはすぐに売れるものだと言われた。
次回には探して置いて置くよと言ってくれたが、次回に行ったときにはそこは空店舗で、店が無くなっていた。

店の親父は毛深くて確かに、エスキモーの親父という言い方は正しかった。
その後は私も一人で行くようになったが、時々その店の前まで行って見た。もしかして、エスキモーが復活して、あのレコードがあるかもしれないという淡い期待もあった。
しかし、そんな事は起こるはずもなく、そこはやがて薬屋になった。
そんな事の思い出は他にもいっぱいあって、ストックホルムの街でも他国同様、行く度に店が一軒づつ消えていった。

考えると私も苦労をしたものだ。
だからこのレコードは開店以来のウチの店の苦労もまた楽しさも分かってくれている、一枚のレコードなのだと、いつも勝手に思っている。

そうそう、彼女は本来の美人というか女優だからか、写真写りが素晴らしく、人気ジャケット盤が沢山ある。、また発売国が複数にまたがっているのも、集めるのにやっかいである。といってもそれもコレクションの楽しい所でもある。

ライカのカメラ
2011/06/01

こんなニュース。

「ドイツの高級カメラメーカー、ライカが1923年に製造したカメラが28日、ウィーンでオークションに掛けられ、132万ユーロ(約1億5300万円)で落札された。カメラの落札価格としては過去最高額。落札されたのは、ライカが1925年にカメラの市販を開始するのに先立ち、製造した試作機約25台のうちの1台。カメラは今も完全に使える状態にある。落札したのはアジアの収集家」
1925年のカメラにこの価格。アジアの収集家ってまさかヨドバシカメラじゃないよね。冗談だけど。
しかし恐れ入った。

でも、一体なんの目的で。


日本のカメラも高性能として世界に知られているのだが、オークションがあった場合、はたしてこんな価格が付くのかな?
心配。


うなぎ屋さんで
2011/05/31

昼に入ったうなぎ屋さんで。
若い衆が4人。
一番若い女の子、ちょうど空きがそこしかなく案内された座敷が気に食わなかったらしい。
ついに靴を脱がないまま、横座りのまま食べた。

私達が子供の頃は座敷に上がらなかった人は、いわゆる農家の下働きのような人が、畳に上がるのを奨められても「足が汚いのでこのままで頂きます」というような場合だけだった。
それが若い可愛い女子が靴を脱がずに横座りで食事をするとは、いやはや何とも不思議な光景。

思わず見つめてしまった。
いや、可愛いから見つめたわけではないから意識しないでいいよ、君。

雀蜂
2011/05/30

友人夫妻が、去年の夏、どうも蜂が出入りしているなと思ったら、なんと家の軒下にスズメバチが大きな巣を作っていて、業者に委託して捕獲してもらったという事だった。
そこから雀蜂を食べるかという話になった。

奥さんがそれなら、ジムに行った日はVARMというドリンクを飲んでいると言っていた。そのVARMというのはスズメバチが原料に入っていて、体脂肪を燃焼するのだそうだ。

なんだ、蜂を食べるのは長野県だけだとか馬鹿にしているくせに、都会の奥様方もせっせと食しているわけだ。

雀蜂は猛毒で私の田舎でも三度目には死ぬと言われた。だから蜂取りは余程の名人でなければ地蜂を取っている。雀蜂は特に名人が取るようで、蜂の子は醤油で煮て食べるが、大人の蜂は焼酎に漬け込んで強壮剤として飲む。
血圧を下げるとか、心臓に効く、もちろん強壮剤として非常に利用価値があるらしい。ただ心拍数が上がるので心臓に持病のある人には向かないとされる。
そういえば、マラソンの有森選手のドリンクは雀蜂のエキスが入っているということだった。真偽のほどは不明である。

岐阜・長野・静岡北部など中部山岳地帯を蜂を食べるからと野蛮人扱いをされるが、戦前まで日本中で食べていた事は間違いなく、地蜂など通常の扱いであったようだ。もうイナゴの佃煮と同じである。といってもイナゴも食べなくなった。
蜂の食用というと、一般的にはすぐにタンパク質の食物の無い地方の悲しい食生活と言い出す専門家もいるが、そういう意味より薬、特に滋養強壮としての働きに主眼が置かれていたと言うほうが正しい。

戦後の高度成長で日本中が自分勝手に中流に上げてしまい、過去の貧乏を忘れたふりをして、一気に食文化が変わったので、こういう事態になったと思われる。
面白い。

看板
2011/05/29

昨日の日記で思い出した、看板。
ガソリンスタンドだったと思うが。

「洗客万来」ってあって、走っていて思わず入りそうになった。
洗車の客ね。

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