HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| 天気予報 | - 2011/07/30
- テレビを見ていると、天気予報は至れり尽くせりである。
明日の天気予報だけでなく、花粉の分布状況、洗濯の可否、など色々な情報を教えてくれる。 でも不思議なことに、最も重要で、みんなが知りたい放射能の数値だけは絶対に言わない。
なんで?
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| 店番疲れ | - 2011/07/29
- 従業員が当店恒例の買付出張に行っているので、私が老体に鞭打って一人で店番。
弱小経営の会社は少人数で、爪に火をともす様な過酷な労働力を売って、継続しているという、マルクス経済そのものである。?
明日には帰って来るので、ちょっと一安心。
考えると今年は2・3・4・5・6・7と出張した。あれ、ほぼ毎月だな。 疲れるはずだ。
買付旅行は必ず良い商品に出会う訳ではない。だが、自分の足で歩いた仕入は、ハッとするような面白く興味あるレコードにも出会う事もある。 商売だから、座っていて儲ける商才のある人もあろう、だが行動力はウチの特徴。 行けるだけ、行こうと思う。
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| MARCOS VALLE | - 2011/07/28
- MARCOS VALLE “SAMBA DEMAIS” ODEON MOFB3376 BRAZIL
夏にぴったりのレコードを聴きたいな、と思っていたら、こんなアルバム入荷。
ジャケット写真を撮ったのだが、何と言ってもこのブラジル盤、傷んでないのが良かったのか悪かったのか、半透明な白いビニールが掛かっているため、写りが良くはないのだが、あるがままの姿、そういうものとして理解して頂きたい。 緑の若葉をバックにし、髪を二・八に分けた初々しいポートレイト写真で、白いボタンダウンのシャツが余計に初々しさを強調している。はにかんだ表情と金のブレスレットが、裕福な家の出であることを感じさせる。 ヨーロッパなどに行って、電車の中で向い合せに座った時など、思う事がある。あっちの青年でハンサムな背の高い若者が白いシャツを着てちょっと腕を捲って、この写真のようなサラッとしたファッションをしている時、あー勝てないな、と思う。 何かの本で、かつてメジャーリーグにいた人が白いTシャツ一枚で目の前に現れた時、余りのカッコ良さに、取材に行った人がドキマギしてしまったと。 そういう感じなのだ。 黄色いのが白いのと張り合ってどうする。
褒め過ぎも、ちょっと置いといて。 彼は10代の時、新しい潮流ボサノバに心酔する。そこでギターを始める。これなら何処にでもある話であるが、彼が師事した人がロベルト・メネスカル。裕福な家だった事もあるが、ここで人生が決まる。当然のことながらもう教えることが無いと言われ、他に目指していた道をやめ、音楽家になり、これが彼のファーストアルバム。話が出来過ぎかな? 人によっては「SAMBA‘68」こそ、と言うかもしれないが、今はウチにはこれしかないので、今日はこれで押す。
ジルベルなどに次ぐ世代であるが、実にブラジルのボサノバである。 さらっとして、しつこくなく、さわやかな味が一杯に広がる緑の風に乗って、聴こえて来る、悩みの無い若々しい声なのである。 悩みが無い所がいい。 最近は悩みを訴える歌ばかりでオジサン疲れるから。
真夏の暑い日曜日の午後、飯はいいから、ビール片手にこういうのを聴こう。
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| 肩こりと歯痛 | - 2011/07/26
- 3日ほど前から肩と首が凝ってしまい、首も動かなくなった。
そうしたら今度は歯が痛くなった。
ネットで調べると、心筋梗塞だの動脈硬化だの、だんだん不安になって歯医者に行った。 虫歯の痛さではないのが不安だったから。 調べた結果、顎の関節のかみ合わせが悪く、左右にずれているようだ。
そうか最近、駄洒落が滑っているのは、そのせいだったとは。 納得??
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| オリンピックをもう一度 | - 2011/07/25
- 東京オリンピックをもう一度。何度も言っているのでしつこい性格だと思われるかもしれないが、それは......、私は本当にシツコイのかもしれない。
オリンピックなど、税金の無駄使いと指摘する声もある。しかし、そういう意見はなんだか世界の中で目立つ事も、注目もされる事もない小国を目指しているようで気持ちが良くない。2位どころではない、北朝鮮の下でも良いと言っているように聞こえる。
私が見た昭和39年のオリンピックはテレビで見ただけではない。もちろん直接見た人も沢山いて、機会ある時に聞くと自慢気だったり興奮気味であったりして、感激もひとしおだったそうだ。 新しい競技場の建設はじめ道路整備などのニュースも国の力強さが感じられ未来に対する希望となった。よその国でなく、私の国で世界の最大の大会が開かれた事の喜びは大きく、放送関係においても日本から発信されている思えば誇らしかった。選手村には世界の一流選手が集まって、料理長は一流ホテルのだれそれとテレビで紹介されるのも、また自慢だった。 なにより外国でなく、行こうと思えば行くことが出来る、遠くない場所で開催されているという事が素晴らしかった。 開会式は講談師の田辺一鶴さんのまさに「東京オリンピック入場式」の通り、ひたすら興奮した。戦争からここまで立ち直ったと涙が出たお年寄りがいた。 開催は試合中だけの興奮に留まらない、大会後には旅行で回る外国人に遭遇して話をしたとか、案内したとか、メダルを見せてもらったとか喜びの声が大きかった。
とにかく世界から集まった選手の競技を見ただけでなく、東京大会だからこそ特別な選手に興味を持ったことで、その選手のその後の生き方を学んだことは大きい。 たとえば、円谷選手の悲しい事件。アベベ選手がその後いかに栄光と挫折の人生を送ったか。チャフラスカ選手が自由を取り戻す為に共産政権の下20年以上も苦しみ戦ってきたか。それらは東京であったからこそ、いつまでもスポーツ新聞でさえ報道してくれたのであろう。
やはり日本での開催の意義は大きく、更に言えば絶対、景気回復の起爆剤となるはずである。 見たり聞いたりすることは、全て人生を学ぶ事なのである。 オレが力説してどうなるって。ハイ。
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| 鰯も7回洗えば鯛 | - 2011/07/24
- 昨日は仕事の片付けもあり帰りが遅くなったせいか、いや歳のせいか疲れてしまい、どこかで晩御飯を食べようと思ったものの、どこも閉店時間が過ぎているので、お寿司屋さんに行った。
大将が「イワシ食べる?」と聞かれたのだが。「イワシは好きじゃないから」と断ったところ、「いわしは酢で7回洗えば鯛になる」ほどおいしい物だそうだ。 昔は酢で洗って出すと皆喜んだものだ、と言っていた。現在のように冷蔵のまま運送するとか発泡スチロールが無かった時代は、生で食べる事が出来ない魚が沢山あって、そういう物はみな酢で〆るとか酢で洗って食べたものだ。 最近はそんな食べ方はしなくなった、時代が変わった。
ところでイワシは外国でも食べられていて、サーディンとアンチョビに分けられる。日本のマイワシがサーディンで、小型のカタクチイワシはアンチョビ。もっというと料理がちょっと違っていて、サーディンのなかで代表的なオイルサーディンは油漬けで、アンチョビは塩漬けである。どちらかというとヨーロッパでも北の方がオイルサーディンでイタリアがアンチョビというイメージであろうか。
オイルサーディンで一杯やって、アンチョビをちょっと効かせて作ったペペロンチーニを食べれば男の料理って感じで、BGMにジャズを流せば最高だね。 でもオレ、今夜はハンバーガーかも。
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| テレビ | - 2011/07/23
- ウチのテレビ。
今日見たら、画面を覆うような大きなカウントダウンの数字が消え、ついに「明日でアナログ放送は打ち切り」と表示が出た。 いよいよ悪魔の大王が降りてくるのであろうか。 嬉しいな。 早く見たいな砂の嵐。
もうNHKとはおさらばだ。 イェー!
そういえば昔、NHK不払い運動があって、後押しが空手連盟などと書かれたシールなども売られていた。 あれは盛り上がった。これを機会に、是非もう一度。
何を言い出すんだ。いけない、いけない。
と言いながら明日、慌ててテレビを買いに行ったりして。
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| 北風 | - 2011/07/22
- 7月だというのに久々の涼しい夏。
駐車場の親父が「今日は涼しくてありがたいですが、北風のおかげで一段と放射能がふっているんでしょうね。あはは」と言う。
なるほど北風か、福島から吹いているのかな? と、ぼんやり思った。
そういえば、原発の事故の後始末は一向にハカドっている様子はない。 テレビでは相変わらず、○○大学教授と肩書きあるが、言う事は「問題ない」という発言ばかりで、市民は余計に信用していない。
エライ先生方が「問題ない」と言えば言うほど、問題ありそうで、「安心」と連呼すればするほど、不安になるのである。
なにかヘンだ。あそうか、逆に読むように、この先生方は教えてくれているのだ。やっぱり立派な先生は違う!有難い。
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| カフェ | - 2011/07/21
- 朝行ったセガフレードでも、昼に寄ったタリーズでも、お姉さんに可愛いシャツですね、って言われた。
オレ、嬉しくて笑ってしまいコーヒーこぼしそうになった。
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| バスケット | - 2011/07/20
- 女子サッカーで世界一になった最優秀選手は反則で退場になった選手だ、という話がアッチコッチで力説する人たちがいて、世の中洗練されたものだ思った。
話が急に、古くて小さな事になってしまってしまう。 私が中学の時、校内クラス対抗バスケット・ボール大会があった。確か各クラス2チームずつだったような気がする。 私がいたチームがいくつか勝ち上がって、隣のクラスと戦うことになった。隣のクラスは担任が体育の先生で、色々作戦を立ててくるのは分かっていた。 試合が始まった。相手はリバウンドを取るとすぐに猛烈な速さでドリブルか、速攻を仕掛けて来て面食らった。あの頃は皆おっとりしたプレイだったので、一気にドリブルで走りこんでシュートするなど、誰も考えなかった。立て続けに2本速攻を決められた。我々のチームはリバウンドを取られまいとそれだけに集中する。だから取られると余計にガラ空きになる。そこを突かれ走られる。只茫然と見つめている。それでも素早く戻るヤツはいない。戻れと叫んでも誰も動かず茫然としているだけ。 その時私は考えた。自分は運動神経が鈍い方だが、守っている位置を考えれば、走ってドリブルしている選手には追いつけないはずがない、コートの端の方に追い詰めて行きコートの外に自分から出てくれればラッキー。中央突破の場合は一人だけ追いかけ、駄目ならプッシュでいいや、という感じ。少なくとも、その間に守備体制は取れると。 そうして必死に防ぎ、体制を立て直させているうちに、点差は縮まりあと2点に迫ったところで、私は5ファールになって退場。がっかりして、その後の勝ち負けは記憶にない。 当時は5ファールで退場選手など学校で見たこともなく、観戦していた他の先生からも汚い反則と言われ、会場騒然で自分でもびっくり。何よりチーム仲間から汚い手を使うなよと責められた事が響いた。試合後にはクラスの仲間からも悪評続出であったが反論はしなかった。 あっちのチームはコーチが良いから作戦があるが、こっちは社会の先生でスポーツはズブの素人で作戦などない、だからって只で負けられるか?と自問自答していた。 意識的に反則をしたわけではないが、みんなに責められ、やらなきゃ良かったと思いながら、しょんぼりして一人ぼっちの学校帰り道、隣のクラスの選手がやって来て、一緒に帰ろうという事になった。その時「あのな、先生(体育の先生)がね、反省会で、お前のクラスでゲームを分かっているヤツは池田だけだったって言ってたよ。おまえは良くやった。」と慰めてくれて「ふーん」という感じの会話だった。 敵のチームに褒められ、肝心の仲間にケナされ、なんだかハメられたようで、嫌な感じがくすぶった。 実際この事で居心地が悪く、学校嫌いの理由の一つにもなった。
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