HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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車ネタ
2012/06/18

こちらのニュースのネタで連想してしまった。

日本ではディーゼルエンジンの製造が著しく衰退した。
ディーゼルエンジンはトラックのエンジンとして君臨していたが、空気を汚す悪者として、また騒音もあり、東京都などでは進入禁止となった厄介者である。

ところがどっこい、最近のヨーロッパではディーゼルエンジンが大人気だという。
それどころではなく、ルマン24時間耐久レースでもディーゼルエンジン搭載車が優勝してしまう事態にもなっており、その騒音とクリーンなイメージが大幅に改善されているのだ。
そもそもディーゼルエンジンはトルクが強いのでレースには良いはずだとされていたのだが、こういう所の開発を地道にやっていたのが、日本ではなく欧州だったというのが、ちょっと残念である。

日本では石油の輸入国だとだれでも思っているはずが、ディーゼル用の軽油が余っていて、なんと他国に輸出しているらしいのだ。
石油不足の国が石油を輸出とは変な話。
ガソリンエンジン一辺倒から脱出して、なんとか軽油を活用し、燃料不足も補いたいものである。
ディーゼルとモーターの組み合わせならもっと燃費が安くなるかもしれない。

ニュース
2012/06/17

毎日毎日、テレビのニュースでエリザベス女王が出てくるから何かあったのかと真剣に見ていたら、即位60周年だったのか。
なんだ。
朝早くから延々とやっているからこっちの国民も皇室ネタは好きなのだろう。
BBCニュースだからか?

私も毎日5時に起きて、朝食一番乗り。
だって朝食以外はバーガーキングだけだから、早朝からお腹が空いて目が覚める。
なんたって朝食が唯一のメインの食事だから。

観光地
2012/06/16

ヨーロッパのどの街にも観光の場所がある。
旅行会社出身の私だからそのくらいは判る。
でもレコード探ししか、しなくなった今は観光地を知らない。

10年以上通った今でも、ストックホルムでもオスロでもレコード屋と、知り合いの家しか知らない。
というより行く気がない。
仕事以外に興味が行かない。

なので祝日や日曜日が間にあると何もする事がないので一日中、ホテルの部屋で、持っていった本を読んで過ごす。
夕方、街に出てハンバーガーを食べに出て、水を買って帰るだけである。

淋しいかって?
それが全然。

北欧の旅
2012/06/14

ずっと以前にこんな旅行のコースを書いた記憶がある。

オスロ・イエテボリ・ストックホルム・ヘルシンキ・コペンハーゲンと北欧をよく回った。
電車あり、船ありの楽しい旅行のコースでもあった。
今でも思う。
店を止める前に、一度はこのコースで旅行をするつもり。

コースのイメージはこんな感じ。
オスロからイエテボリはバスに乗る。
ECMのような感傷的な風景の中をバスが走る。
イエテボリからストックホルムは特急電車。
これがまた楽しい。
ストックホルムからヘルシンキはバイキングかシリアラインというフェリーに乗る。バイキングはスエーデン国籍、シリアラインはフィンランド国籍。
これがフェリーかと思えない地上6階地下3階建ての立派な豪華客船で、夕食なども十分に楽しめる。個室を取っても価格も安く仲良しのグループで行って見てほしい。
夕方6時に出発して朝9時に到着する。そのままリターンの予約をしてあれば、同じ部屋が確保できる。
静かな波の中を滑るように船が行く。良いものだ。
ヘルシンキからは飛行機でコペンハーゲン。ストックホルムだったら特急電車で。

良かったら夫婦で行って下さいな。
私は今日もレコードの段ボール箱と一緒だぜ。

GOTEBORG
2012/06/13

GOTEBORG。
スエーデン第2の都市イエテボリ。
本当はOの文字の上に点々が付く。
点が上に付く文字が出ないので、判り易く「GO:TEBORG」と。

Gは「グ」という発音もあるが「イ」という発音もある。
Oは「オ」と「エ」の間のような発音。
それで、イエテボリ。
とはいえ、私がイエテボリと言って、現地の方で即理解出来る人はいない。
Oの発音が全く異なるようで、全体の抑揚がちょっと違う。いや全く違うみたい。
何度も聞き返されて、やっとうなずくという事になる。
注意深い人によっては、間違いないか確認するかのように「ゴッテブルグ」かと英語風に聞き返す人もいる。
むしろ私たち外人には最初から英語読みの方で迫る人が多い。

で、イエテボリは大変美しく、清潔で良い街である。
歩道で地図でも広げようものなら「May I help you?」とすぐ声が掛かるほど、人々は親切である。
私も当初はこの大学のある綺麗な街で随分レコード探しをした。
だが数年前を境に、ぴたっとレコードが消えた。
ここも例に漏れずレコード屋が衰退し、今は行く事もなくなった。

「5年ぶりかな」と知り合いに言ったら、「違うよ8年ぶり」だと笑われた。
新参者の当店でさえ、すでに歴史がある。

レコードフェア
2012/06/12

レコードフェアがあって来たのだが、今回はホテルが取れない。
小さな町でホテルが一つしかない街というより村、おまけに電車が一日に1本しかないらしい。
電車の都合が悪ければレンタカーが必要な事は明白だが、それも国際免許の申請をしてなかったので、私としてはお手上げ。

こっちの知り合いが、3人部屋で良ければ一緒に入るかと親切に声を掛けてくれたが、私はいびきをかくので同室の人に迷惑をかけるのも切ないし、また同室といえ外人とはやっぱり一緒に寝たくない。

今回は準備不足がはっきりした。
あきらめて、周辺都市を廻ったり、数年間も会っていないレコード関係者に会ったりしてレコードを探す事にした。

昔の知り合いを廻るだけでもなんとかなるだろう。

今日は暇で
2012/06/10

ちょっと暇で、ホテルで本を読んでいたら、大学の立派な先生が「定年退職して暇を持て余してパチンコなどに通っていては不健全」だと書いている。
エライ先生は学生だけでなく、社会人それも仕事を卒業した人にもお説教を垂れるものだと感心した。

ラスベガスのカジノには、沢山の老人たちがいる別室がある。
楽しそうにワイワイやっている。
何をしているのかと思うと、ビンゴなのだそうだ。
ビンゴは始まってから終わるまで時間が掛かる。
掛け金も少なくて済む。
隣同士でワイワイやりながら、一喜一憂して、一斉に始まり一斉に終わり、尚且つ一勝負に長時間掛かるところも、老人には非常に良いのだそうだ。
ボケ防止に非常に効果があると聴いた。

そういえば新宿でも、朝のパチンコ屋の開店待ちの老人たちのグループがいつも、番号札だけ取ると、近くのコーヒー屋に屯して楽しそうにコーヒーを飲んでいると、なんだかこれだけはパチンコがあって良かったのではなかろうかと思える。若者が朝からパチンコ屋の前に並んでいる姿は嫌いだが、老若男女ではなく老々男女?には悪くない。

と思いながら、老人にパチンコは不健全だとか、ボランティアをしろとか、大きなお世話である。社会に貢献してきた人が余生を楽しもうと勝手である。
老人の生き方にちょっかいを出さないで欲しいな。
どうしてもというなら自分の生徒にさせないさい。

夕食
2012/06/09

出張の夕食は毎日バーガーキング。
一人でレストランに入れない性格なので、仕方がない。
きっと気が小さいのだろう。

もう一つの理由に、節約という事もある。

価格はバーガーキングのワッパーがセットで800円ちょっと。
換金レートの関係で今が日本に有利なので、日本のセットとほぼ同じかやや高い。

さっさと食べて、早くホテルに帰って寝よう。

うふっ
2012/06/08

仕入で出張、今回はまずスエーデンからスタート。
ストックホルム中心部で、ちょっと郊外に向かってタクシーを拾う。
運転手はちょっと太目だが、美人の女性。
さっそく前の助手席に座る。
話もし易いし。ちょっと良い事もないかな?

いやいや、いやらしい行動ではなくて、これはあちらでは普通にある事で、前に座った方が安全だと言われるから。

どこに住んでいるかと聞くと、ストックホルムは家賃が高くて家族だと30万ほどもするので、郊外に住んでいると家賃10万円くらいで済むと言っていた。
続くけて、「私はタシケントから来て、国籍を取った。」
「知っているよ。ウズベキスタンでタシケントは工業の街だったでしょ?」
私は物知りだし、昔はソ連に憧れていたから、こんな時の話題に役立つ事。
彼女は知っているのかと嬉しそう。
「国はウズベキスタンで、昔は工業もあったが、今は政治がダメだから貧困だ」
「じゃ、家族でこっちに来たのか」
「いえ、一人で来た。」
「結婚しているの」と顔を覗き込むと
「一人で働いている。生活は楽になった」
「よかったね」
「ところで、淋しいから夫を探そうかと思っている。あなたは立候補する気はないか」と笑っている。
「あと20才若ければ、私から申し込んでいるよ」

あと20才も若ければそうしたい所だ。
女性から、それも白人で美人に、冗談でも夫にどう?などと言われると嬉しいな。
幸先、良いかも。
うふっ!

RUBY BRAFF “POCKET FULL OF DREAMA”
2012/06/02

RUBY BRAFF “POCKET FULL OF DREAMA” VANGUARD VRS 8516

RUBY BRAFF(tp) と ELLIS LARKINS(p)、中間派の二人だけの演奏。
とてもしっとりした可愛い演奏に聴いていて思わず顔がほころぶ好演奏である。
この二人はよく共演をしていたようで、この作品の55年にももう一枚同じような作品が作られている。同レーベルでの「2X2」という作品で、赤い枠に囲まれたモノクロの写真が素敵であるが、当アルバムは何と言ってもジャケットが良い。

可愛い美女が、柔らかな毛布にくるまれ、レースの肌掛けを胸に掛けると、そこに小鳥が止まり歌を唄って聴かせる様子をジャケットにした風情の良さが圧倒的に可愛い。
音楽はもちろん、歌うように柔らかな、ジャケットの肌掛けのような音色のトランペットである。
美女ジャケットのハシリのような造りである。
タイトルの「夢でいっぱいのポケット」などいう希望に満ちた素敵な題名と美女を眺めていると、こんなジャケットのような夢なら毎日見たいものだ。

そういえば、インターネットのブログなどで目立たないジャズメンとして、時々取り上げられているが、なかなかどうして作品数も多く、目立たないのは日本だけで、本国では多くの作品が出ている。
BETHLEHEMレーベルやEPICレーベルのBRAFF!など十分に人気盤である。

特に、このピアノの Ellis Larkinsとの組み合わせは余程、音楽の相性が良かったのか群を抜いて出来が良く、この当時のコンプリート盤がCDのセット物で出たことがある。
後年この時期の音楽の再現として70年代にも二人名義のアルバムが制作された。

私も買って、ハードバップやフリージャズで耳が疲れた時に、こういうレコードを聴いた。
きっと耳休めになっていたのだろう。

最近は年齢が来たせいか、こういう物の間にちょっとハードなジャズを聴くようになった。
店で売れなくても良いんだ。
自分で買うもん。

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