HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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新宿は祭り
2012/09/16

日曜日、タクシーに乗ったら運転手が、「いや〜今日は、新宿だけでなく、池袋でも、この界隈でもどこに行ってもお祭りで、車が動かなくてまいりました」。
今頃は、東京の街では日曜日ごとにお祭りだらけ。
楽しくて良いものだと思いながらふと考えた、5月と9月は江戸の有名な祭りを初めとして、あちこちで祭りがあって、遊びたい人たちは、毎週のように、付き合いと称して祭りに参加しては飲んだり遊んだりしていたのだ。
実は、江戸は飲む口実の遊びに、事欠かない街だったに違いない。
付き合いで郊外まで足を延ばせば、働く暇が無い。
庶民は遊んだのだ。男はいつ働いたのだろう。そうなると働くのは女房かもしれない。

ま、人それぞれで。
私も遊んで暮らしたい。

トヨタ ハチロク
2012/09/15

友人が最近発表された車86(ハチロク)を見たいと言うので付き合った。
トヨタの販売店に行くと、正面の良く見える場所に86が飾ってある。
2リッターで200馬力だが、近年の日本車には珍しくターボエンジンでない所がエライ、車重は1250kg、まあ優秀の部類。他車が頑張っていない分、元気が目立つ。
と言いつつ、あえて言えば86と言うからにはモータースポーツ特にドリフトに使われそうな気配が漂っている。それなら全車1200キロは切って欲しかったし、エンジンも280馬力位にはして欲しかった。
ノーマルエンジンを評価しつつも、日本車のターボは優秀なのでターボ付きだって問題はない。どうせすぐにターボキットも何処からか発売されるであろう。

試乗もどうぞと言われる親切さなので、乗せていただいた。初めての車ってクラッチの繋ぎが慣れてないからちょっと心配だがマニュアル車で試乗。でも最近の車にもれずマニュアルと言っても、クラッチのタッチが軽くて発進時にエンストしない。
走りはキビキビしていて、このクラスでは全く文句なかった。
価格も安く設定されていて文句はない。

と言いつつ、どうせなら、もうちょっとだけ頑張って欲しかったと思う所も無い訳ではない。
まずこのサイズなら5ナンバーにして欲しかった。大体トヨタは車体が大きすぎる、製造コストが3ナバーでも5ナンバーでもあまり変わらないので販売しやすい3ナンバーにした事は、重々承知してはいるが、日本の狭い道はやっぱり5ナンバーが良い。モータースポーツだって5ナンバーの車の方が良い。

かと言って、ごちゃごちゃと、私が言い張っても仕方ない。
一言でいうと、久しぶりに良く仕上げた車が出た。
本当は文句などない、性格がへそ曲がりなので、ただ一言言いたかっただけ。私も欲しいなあ。

五味康祐
2012/09/14

最近、古いオーディオ雑誌など読んでいると、なぜか五味康祐の文に出会う。
私もちょうど、オーディオに関して彼が書き綴った言葉に対して、いちいち反応してしまうのかもしれない。
昨日も読んだが、あれらは昭和40年代に書かれているはずであって、日本でもっともオーディオ熱が盛んだった頃だ。

彼が、日本の代理店ができてタンノイのオートグラフの輸入が始まる以前に、友人と一緒に輸入したとう話を聞いた事はある、だが、それは日本に輸入されていたオートグラフと同じものではなく、もっと作りが丁寧で相当に凄い物だったようだ。そんな事が話の端々に出て来るのが興味深い。

彼の本の中身は、相当気合が入っていたマニアで、オーディオは音楽を聴くための道具としてのみ認めていて、単なるオーディオマニアで無いというところをむきになっていたり、レコードのラベルにスピンドルマークを付けるような人は信用できないとか、今に通じるレコードマニアっぷりに思わず笑ってしまうし、大いに頷ける。
こうなったら全部読んでやるぞ。

センチメンタル・ジャーニー
2012/09/13

知合いに「」センチメンタルジャーニー」知ってるかいと言うと、知ってるよと言って歌い出すと。
「伊代はまだ16だから.....センチメンタルジャ〜ア〜〜ニー〜♪」
松本伊代じゃねーよ。

ドリス・デイが唄った哀愁いっぱいの歌は、戦後の日本でも大ヒットし、田舎にいた私の、従妹のお姉さんも歌っていたほどのヒットだから、時代背景を思うと相当な歌手だった。
進駐軍の影響で、江利チエミ、雪村いずみ、などジャズっぽい歌がヒットして江利チエミは「テネシーワルツ」、雪村いづみが「思い出のワルツ」とその他アメリカのヒット曲を日本語に直して歌って、戦中の暗い短調の日本の歌と打って変わって、あの哀愁があっても明るい歌が日本中で唄われた。
戦後初のアメリカン・ポップスが日本でヒットした最初の曲がこのセンチメンタルジャーニーだったと、昔聞いた事があるほどの、大衆に受け入れられた曲だった。
続いてテネシーワルツかもしれないが。
所が、この歌を日本人の誰が歌ったのか全く記憶がない。きっとドリス・デイが唄ったものが流行ったのだろうか。

そのセンチメンタルジャーニーがもう人々の間で忘れられていようとは。
トホホ。

化粧
2012/09/12

夜地下鉄に乗った。
11時過ぎだった。私のはす向かいに乗った若い女性。いきなり道具を出して化粧を始めてしまった。
電車尚中の化粧も勝手だけど、夜の11時に化粧して何処に行って、何をするのだろう?
少なくともただ家に帰るなら化粧はいらない。
きっと客が居て、そこに行くのだろうが、仕事っていったい何だろう?
オジサン興味津々。

過去は知らない
2012/09/11

ちょっと前に知り合いに飲み会に誘われて出かけた。
そこに20代真ん中の青年がいて、話を聞いていたら漫画の話になって、アニメソングも自分が幼稚園時などに見たアニメより古い漫画の主題歌などは全く知らないと言っていた。
興味を持って、あなたのお母さんの好きな歌とか漫画等も知らないのかと尋ねたら、知らないと。
ちょっと考えてしまった。

私も気になっていた、最近の若者のモノを知らない不思議さが。
だが、自分の母親の好きな音楽も知らないとはどういう事か、自分にしか興味がないということなのか?

私は子供の頃、母親の好きな歌は皆知っていたし、歌う事が出来た。
たとえば3大芸者歌手「赤坂小梅」「小唄勝太郎」「市丸」やら、戦前のヒット曲「湯島の白梅」「勘太郎月夜」「支那の夜」「異国の丘」「喜びも悲しみも幾年月」と何でも知っていた。古い映画も何でも知っていた。
なぜかというと私は、映画は親の見たい映画に付いていった。歌は親が聴きたい歌を聴き一緒に歌った。もちろん子供専門のアニメもないし子供が喜ぶ歌も無い時代ではあった。
それが今、子供がビジネスの対象として子供用の映画や歌が作られるようになった。子供が欲しがれば親は買わざるを得ない事に目を付けた商法である。いや、違う今は巷に子供映画や幼児ソングしかない時代なのである。
そこまで子供ためにマーケットが熟成してしまったら大人の事に興味など無いわな。
子供たちが過去や両親や周囲に興味を持たせないように、子供達だけで社会的な興味が完結するように、社会が教育をしていた事に気が付いた。

戦争に行ってもいないのに、近所のオジサン達から聞き過ぎて耳年増のようになり、さも行ったかのように知っている私の事を思うと、その「学校で習った歴史以外、過去の事は知りません」と言い切った若者が眩しい。

自由
2012/09/10

思えば、私には子供が二人いたが、その二人とも結婚したわけで、それは彼らが私から卒業して、私はやっと解放されたわけだ。

これでももう自由だと思ってほっとしていたが、別に何も変わっていない事に気が付いた。
自由になるぞ。

マクリーンの音程
2012/09/09

先日、お客様が来て、どこかのライブ会場でジャズ・プレイヤーの方のお話があって、その中で、かなりの有名ジャズメンジでも音程がズレていて、特にジャッキー・マクリーンの音程が外れているのが気持ち悪いほどである、と言ったと。それを伺って、ずうっと心に残っていた。
私の大好きなマクリーンの事をけなす奴はなんとも大胆不敵、俺が叩き切ってやる!

台所から刺身包丁を持ち出す、その前に、彼のアルトの音程が気持ち悪い程ズレているのだろうか?本当かどうかもう一回聴き直そう、という事になり、音楽をやっている店のバイト君とも一緒に聴いてもらった。
結果、若干違う気はするが、ハズれているという感じは無い。
若干ピッチが高い事は高い。だがこれは味という方が正しいな。
大体、いくら50年代のジャズといえ音程を外すわけはない。
ピッチの問題だとおもうのだが、近年のジャズを学校で西洋音楽として習って来た人たちは、きちんと442Hzでやって当たり前だと思っていて、きっと頑なにそうしているに違いない。
そこが私のような昔の日本人にそれが、はなはだ面白くない。
だから演奏を聴いても、「はい、はいお上手ですね」という感想しか思い浮かばないのかもしれない。

最近聞いた話では、米国は440Hzだが欧州は442Hzでやっているようだし、最近のビッグバンドは445Hzなどでも演るようだ。ま、西洋音楽だけで完結する音楽としてジャズをスタートした方々には全く関係の無い話だ。
だが、西洋以外の民謡などの音楽を馴染んだ人たち、すなわち日本民謡などが原点で育った我々地方出身者などは、ちょっとチッピが違っていた方が、よりしっくり聴く事が出来る事もまた事実である。ブルースも同様ではないか。
すなわちGROOVEというのはそういう所ではなかったか?
それが我々土着民の音楽素人に、ジャズが受け入れられた大きな要素ではなかったか。
ブルースの臭いがするジャズとはそういう物では無かったか?
確かに最近のジャズにはブルースの香りなどこれっぽちもない。時代が変わったのだからそれはそれで非常に結構。

親戚のおばさんが中国の二胡を習っているので、ちょっと聞いてみた。
ピッチはどうしているのかと。すると一応442Hzに決まってとか、なぜなら他の西洋楽器と共演する機会が多いからだと。うん、西洋によるグローバル化だな。
ところが独奏あるいは中国楽器だけで少人編成の場合は440にするのだそうだ。あるいわ、もう少し下げるのかも知れないという話だった。
違和感はないかと聞くと、440で演られると「とても気持ち悪い」と言っていた。

嫌だね、あまりに潔癖な人たちは。


(数値に関しては、聞き伝えなので確証はない)

9月も暑い
2012/09/08

9月だから、もう少しカラッとした空気が欲しいところではあるが、暑いながらも、ようやく朝晩は温度も下がりつつある。
あれほど煩く鳴いていたセミの声も静かになり、朝出かけようとすると玄関先に落ちていたりする。
秋はもうそこに。
本当に、涼しい秋が待ち遠しい。



セミ落ちて 猫駆ける路地の 行き止まり

肩揺らし 近かづく猫は 蚊を連れて

電話機の交換
2012/09/07

当店に電話を掛けて来た方は、電話に出るのが遅いと不機嫌になられた方もいるはず。
それは電話機の性能がそういう機械だったのである。
電話を掛けると10ベル以上も呼んでいても、こちらには知らせがなく、ようやく電話が鳴っているという仕組みの機械だった。

お客様にも指摘されていたので、ようやく反応の良い電話機に交換した。
最近、少しは出るのが速くなったと思う。
2ベル以内に出るように心掛けている。
だが、ボタン操作で戸惑って、受話器を手に取ってから3ベル以上かかっている。

もっと早く交換すれば良かった。

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