HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| コミッション | - 2013/01/31
- ちょっと前、面白くない事があった。
あるお客様が、個人でアルバムを作った人がいるので仕入れしてくと言うので、さっそく注文してみたら、当店のコミッションがないという事になり、「客と同じ定価です」という返事。 同様に一人で本を作ったという人がいて、注文をどうぞと言うからやってみたら、なんとコミッションは無いという。 何も無いと言われるとカチンと来てしまう。10%でなくとも5%も無いのかと
彼等の共通の理由は、一生けん命に作ったので原価ギリギリだと。 だが、小さくてもオーディオ・ファブ・レコードのように何も言わなくてもコミッションを計算してくれる人もいる。
私は旅行会社にいたので、そういうスタイルは欧米の旅行関係の商習慣であるかもしれないが、馴れると解りやすくて良いし、コミッションは商習慣としてあらゆくビジネスに当然付いて回るものだと思っていた。 欧米のホテルやお土産屋さんなども、何も言わなくても律儀に、いついつのお客様紹介料と1・2ドルの僅かな小切手でも送って来る。たとえ郵便料金の方が高くて、そうしてくる所に好感が持てた。
そういえば日本の超有名な老舗の高級料亭などには、そういう習慣を認めない店があって驚いた事がある。 私たちはきっと税金対策だろうと陰口をたたいていた。
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| プリンタートナー | - 2013/01/30
- 先日、プリンターのトナーが切れた。
従業員に買って来てもらったら、ヘンに気を廻して、止せばいいのにバッタモンじゃなくて、再生品と購入して来た。 安くて経費削減になると言い訳しながら。 私の一番嫌いな経費節減パターン。
昔、会社員の時に大量にプリンターでクーポン類を印刷する仕事もしていた事もあるので、嫌と言う程再生品の長所短所は知っている。 別に再生品が悪い訳ではない。ただ一言で言うならば「緊急事態にこそ使い物にならない」という印象か。
使い始めてみると、濃淡が極端だし、インクがにじむ。 荒井由美の歌の「紙ナプキンにはインクが、に〜じ〜むか〜ら〜...」って下手な歌を唄っている場合じゃないわな。 仕事だから。
イラっとした気分だが、仕方ねーなーと思っていた所、早くもインクが出ない。 嬉しくなって、ざま〜見ろと早速「本物」を買いに行かせた。 やっぱり、レコードと同じにオリジナルが良いようだ。 うん。
最近の情報によると、プリンターの機種によっては社外品を感知してしまう機能を搭載している、心の狭い意地悪なプリンターもいるようだ。恐ろしいハイテクの世の中だ。
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| なんだか | - 2013/01/29
- 今日もなんとなく暇な一日だった。
暇な日に限って、お客様は重なってしまう。 なんだろう?。
不思議なもので来客が多くて忙しい日は、やらなければいけない事が沢山出てきてしまうものだが、来客も少ないと、仕事にも身が入らないせいか、する事も無くなってしまう。多分、小さな仕事だと決めて掛かって、無意識に後回しにしてしまうのだろう。
人間とはいい加減なものだ。
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| 出勤 | - 2013/01/28
- インフルエンザも癒え、1週間の休息を終えて本日から出社。
久しぶりに仕事に行ったら疲れた。
早々と帰る。
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| 本を読んで | - 2013/01/24
- 昨日も今日もインフルエンザ、って当たり前か。
出歩く事もできず、人に会うわけにもいかないので、本を読んでいる。 テレビなど見ているとだんだん腹も立ってくるし。
昨日は藤沢周平の文庫本やら何やらを端から読んでしまったので、今日は三島由紀夫の「金閣寺」「潮騒」「憂国」を読んだ。 三島由紀夫の本は高校生か大学生の時に読んだきりで、市ヶ谷の自衛隊で割腹自殺の事件以来、なんだか気持ちが悪くなってしまい、あれ以来1冊も読んでいない。 暇でもなければきっと読むこともなかった。 しかし、読んでみて感動した。 文は美しく、つい物語に引き込まれてしまった。 「潮騒」もほのぼのとしていいねえ。
読んでみて、筋などほとんど覚えていなかったから、当時の私はよほどの馬鹿高校生だったのだろう。 まあ、理解するにはとても無理だったとして、インフルエンザにでも罹らなければ、迂闊にも、読むことなく人生を終えるところだった。 危ないあぶない。
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| 風邪 | - 2013/01/22
- また風邪をひいてしまった。
軽いのだが虚弱なので、大事を取って薬をもらいに病院に行った。 そうしたらインフルエンザだと。 「先生、去年予防接種したじゃないですか」 と抗議するも虚しく 「まあ、そういうこともあるさ」 とあっけなく陽性。 そんな私と同様な患者が4人もちょっと離れた片隅に集められた。マスクを渡され、会計もここで済ますから、歩いてくるなと。
私は流石に予防接種をしてあるだけあって、症状は至って軽く、熱もない。 病院になんか来るんじゃなかった、とちょっと後悔もある。 しかし、立派なインフルエンザなので、タミフルをいただき、隔離5日。
思えば、ここ5年くらいのうちに、インフルエンザに罹ったのは3回目。 ここのところは毎年予防接種もしている。それなのに、それなのに。 看護婦さんは「罹りやすいんですね」とあっさり言われるが、なんともいやはや。
しかし、シツコイ風邪なんかより、インフルエンザの方がよほど楽で、タミフルを飲めば一日で症状は消える。 かといって感染り易い事は間違いないので、人には会えない。 しばらくのんびり休暇。
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| 美味しい店 | - 2013/01/21
- どこで聞いたか、読んだか忘れたがカナダでの話。車で旅をしていて、国道沿いの美味しい朝食を見つけるコツがあって、それはコンボイが多く停まって店だという。
そんな事を思い出していて、そういえばラスベガスで美味しいドーナツ屋さんを見つける方法は、停まっているパトカーの数で決めろ。と友人に言われた事も思い出した。
そうやって考えていると、日本で美味しい食べ物屋を見つける方法ってあったかと、考えてみると、無い。高速のサービスエリアでもそういう感じはない。 街の中では、人がたくさん並んでいる店がきっと美味しいに違いないが、街道沿いとか一般道で、そういう目印って無い。
昔は、ラーメン屋はタクシーの停まってる台数で決まるという時代もあったが、B級グルメ・ブームが来て、一般の人々で溢れるようになってしまったから、ひっそり美味しいとか、そういう面白さはない。 それに日本はチェーン店ばかりになってしまったので、探し回る必要もない。 あっさりした国というか、なんというのか。かと言って悪いわけでもない。
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| 善光寺 | - 2013/01/20
- 知り合いが善光寺に行ったと行っていた。
いや、近くには行ったが、境内には入らなかったのか、そのあたりは忘れた。
善光寺は長野県を代表するお寺である。 「本田善光(よしみつ)という偉いお方が難波へ行き、阿彌陀池の傍を通ると、蓮の葉がきらきら光っている。通り過ぎようとするとよしみつ、よしみつ、と声がする。 振り返ってみると蓮の葉の露だと思ったのは阿弥陀如来の小さなお姿。蓮の葉に乗って金色の光を放っていた。善光がその小さな阿弥陀如来を背中に背負って信濃の国に安置した、それが善光寺の始まり」という。 大阪から長野まで背負って来たという所が凡人には出来ない。
ところで、こんなことは善光寺のホームページにも書いていない。
正にちょうど、私が読んでいた本、内田百間「贋作吾輩は猫である」に書いてあったのである。 身はここに、心は信濃に善光寺。
残念ながら、長野生まれの私は善光寺には行ったことがない。 不思議になぜか身近ではない。
しかし、若い頃は圧倒的に夏目漱石の「吾輩」の方が好きだったのだが、最近は歳を取ってきたせいか、内田百間の「贋作、吾輩」の方が好きになって来た。 はてさて、一体どういう事か? 「吾輩」の方は夏目漱石がまだ若い頃の作品だから勢いがある。しかし、「贋作吾輩」の方は百間先生が60歳のころだというから、やっぱり私もオヤジになってきて、主人公の人生のブラブラ度に対して好感を持ってしまうに違いない。
人生はブラブラが一番。
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| 味噌・沢庵 | - 2013/01/18
- 知人が来て、味噌の話になった。
埼玉北部に住んでいるのだが、今でも味噌は自家製だという。 その話を、そば屋の女将にしたら、「あら、ウチだって沢庵は自家製よ」だと。
もう一人の知合いは、「大晦日の夜遅くまでヘトヘトになってお節作りをやっています。毎年、疲れるのでもうヤメようと言いながら、やっぱり作ってしまいます」そうだ。
日本の食物の基本は、今や多くの人が買って済ませているのかと思っていたが、今も、食べ物の伝統を守っている方は結構いるものだと、感心してしまった。
思えば、昔はこういう物はみな、味噌、醤油、漬物、干し柿など、なんでも家で作った。 いや、店で売っているという事を知らなかった。 そういう仕事がある意味幸せだったと、最近ようやく気が付くようになった。
そういえば韓国でもキムチを漬ける家も無くなったと聞いた。
時代は変わった。 時代の進化とか、文明が進むという事はこういう事。
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| ドル値上がり | - 2013/01/17
- 知り合いが寝かせてあったドル預金を解約した所、12万儲かったと喜んでいた。
2・3年前、銀行の営業に今が底値だから買って置けば数年できっと値上がりする、とそそのかされて200万円も申し込んだ。 しかし、あにはからんや先の政党の政策かドルがどんどん下がり、もう諦めていたところ、安倍総理の出現で期待感が先行し株もドルも上がってきた。 本人は元本だけでも戻れば良いと思って解約した。そうしたら意外にも12万円儲かったと。
人間、すこしでもあぶく銭が手に入れば、使う気にもなるというもの。 こうやってお金が巷に出て来ると良い。 株も上がったので、ぜひ好景気になって欲しい。
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