| 新子 | - 2013/07/18
- 夏になったので、新子(小肌の稚魚)を食べたくなって、田園都市線の青葉台の福助という寿司屋に行った。
行く前に「新子は入ったかい?」と電話で確認。 「ありますよ」という気持ち良い返事。 ならば、拙者は行かねばなるまい、と出かけた。
ありがたく食べさせていただいた。 まだ、小さくて一個にぎるのに、5枚付。 一貫食べたから10匹食べた事になる。 一度に5匹を口に頬張るとは、可哀想にと思いながら、私も生き物を殺して生きている生臭い動物だという事を確認すると同時に、今年も無事に夏を迎えられた事に感謝。
本当ならば江戸前の新子は8月、旧盆の近くのほんの一瞬が旬である。 それが近年の流通革命のお蔭で、7月早々から九州、四国、東海と順に送られてくる。 今は、食べたければ夏の間中お金さえあれば、ずうっと食べることが出来る。
しかし旬が2か月もあるとは、長すぎる。 わがままを言えば、それもまた風情がない。 新子がほんの短い夏の間だけの風物であって欲しい、と思うのは私の勝手な言い分である。
まあ、そのおかげで沢山入荷するので、貧乏な我々の口にも入る。
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