HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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大型スピーカー JBL4344
2024/02/07

以前にも掲載いたしました。
JBL4344
30万円くらいで売ろうと考えております。
状態は良好、綺麗です。
サランネットなども付いております。

(売れました)

映画関係者の中で....
2024/02/06

俳優とか監督とか、日本の映画関係者の中で一番はだれだろうと思っていて、ふと気が付いた。
それは「田中絹代」ではなかろうか。

美人とかそういうことでは、原節子などに譲るとしても、それにしても作品数の多さも断トツ。
それだけでなく、監督の仕事が更に素晴らしい作品があって、良いなあ、良いなあ、と思いながら見入ってしてしまう。

芝居もさらっとして日本人の風情がそこはかとなく漂う。
監督になった作品も日本の詫び寂びがさらっと流れる。
監督作品の「月は上りぬ」を見ながら、日本人を描く天才中の天才だったんじゃないかと思うのである。

HPリスト更新のお知らせ
2024/02/05

二月五日(月) 
新入荷リストを更新いたしました。
何卒よろしくお願い致します。

北ウイング
2024/02/03

今朝、クルマでラジオを聴いていたら中森明菜の北ウイングが掛かった。
結構長い曲だったので、思わず耳に入ってしまった。
1984年の何週か連続一位に輝いた曲で、テレビからもよく曲が流れて来た。
中森明菜の歌の上手さも目立った、なかなかの歌謡名曲である。
私は当時サラリーマンだったが、職場の女性たちもカラオケで良く歌っていた。
今でこそ、北ウイングが何だか分からないだろうが、当時は海外旅行ブームを象徴する単語だったんだよ。

中森がオメガトライブのSUMMER SUSPICIONに触発され、同じ作者に依頼しという。当初「ミッドナイト・フライト」という題名だったそうだが、中森本人の意志で「北ウイング」になったそうだ。
うん、良いタイトルにしたものだなあ。
という解説をラジオを聴いた。
中森明菜は凄い。

Love is the mistery……
北ウイング 彼のもとへ 今夜ひとり旅立つ...
という歌詞だが、それが、相手がマッチで結局お金を取られてしまい、精神にも影響する事になってしまったんだから、ホントに残念

我が家のネズミ
2024/02/02

日記を見て下さった方から、「その後、ネズミはどうなりましたか」という質問が。
その方から、「昔、ワナにかかったネズミ、おぼろげに目がかわいかったなあ....なんてことを思い出しました。捕まえたら捕まえたで情が移りそうだし、捕まえられなければ、癪に障るし....。引っ越しして頂くのが一番ですね」
というお便り。

はい、我が家もその方針であります。
ネズミ君は、そんな甘っちょろいジジババの考えを見透かしたかのように、傍若無人に振舞っております。
どうにも出来ません。

しかし、ネズミには病気の基になるバイ菌もあるし、家の土台も齧ってしまう恐れもある。
ああー。

高速道路のルール
2024/02/01

東名高速。
大型トラックが右側の追い越し車線を走行する。それも延々と続く。

昨日は、青葉インターから東京出口まで15キロあまり料金所通行を含め、延々と右車線を走るトラックもあって、近くを走っていて、我々乗用車が走行車線に戻ったりするのに、トラックは追い越し車線のみ走行。
これって今までのルールではあり得ないなあ。
これは、きっと道路交通法が変わったに違いない!

万両の赤い実
2024/01/31

我が家の玄関脇に、いつからか分からないが、鳥が運んできた物であろう「万両」が6本も生えている。
背の丈は大きいもので60センチもあろうか。
そのどれもが葉の下の方に赤い実の群生を付けていて、冬の、花の少ない時期に赤い色合いに心が和む。

さて、ほぼ毎日、庭に来るメジロやヒヨドリの為にミカンを枝に差しているのだが、3日前にミカンを切らしてしまった。
そうしたら、何という事か「万両」の実が半分ほど無くなっている。


所が、更に一日経って今朝には、実が一個も無くなっていた。
鳥たちが、餌をくれないなら、嫌がらせで大事にしている「万両」の実でも「食ってやる!」と、悪だくみの相談でもしたのであろうか。

今朝は赤い実が全部なくなっていた。
まるで不良の子供を養っているような状況である。

 (写真は半分ほど食べられてしまった時のもので、現在は実がない)
 
 (もう一枚は、ミカンにぶら下がっているメジロ)

We are the world.
2024/01/30

1985年、レコードやビデオで「We are the world」という曲が流行った事がある。

副題「Us for Africa」といい、アフリカの貧困を救えと超有名ミュージシャンが集結し演奏された。作詞作曲はマイケル・ジャクソンとライネル・リッチー、プロデュースはクインシー・ジョーンズで、総勢45人、当時のアメリカの大スターの中で出演しなかった人はたった一人プリンスだけである。

数小節づつ歌を繋げて行くのだが、なかなか心に突き刺さる歌で、マイケルの才能にも感心するし、途中のシンディーローパのパフォーマンスにも嬉しくなる。
発売後、勿論ビルボード1位、アメリカだけで1,000万枚、世界でも2,000万枚以上を売り、その売り上げはすべてアフリカへのチャリティーとなった。6億ドルだったそうだ。

そのメイキング・ビデオがあって、昨日久しぶりに見た。
以前は気が付かなかったのだが、録音の夜スタジオの入り口に「Chek your Ego at the door」と大きな貼紙があった。
大スターしかも、いつもはマネージャーや関係者が取巻いているのに、一人づつが集結しただけに、彼らのエゴを今日は我慢しろと「入口のドアにエゴを預けてこい」と書いたのは凄いなあ、と思ったのは私だけか。

(曲はyou tubeなどで聴く事が可能)

某クラブの話
2024/01/29

私の友人から聞いた話。
京都の芸者、まてよ京都だから芸妓というんだっけ。

友人の父上は一流企業で相当な地位にいて国内外の客を接待する関係上、ある芸妓さんと親しくなった。
ちなみに単なるお得意さんであり、それ以上の関係ではないそうだ。

やがて、昭和40年近くの事。
その芸妓さんもある程度の年齢に達したので、独立してバーでも開きたいと思ったそうで、融資のその矛先を友人の父上に向けて来た。
お父上は、自分よりもっと親しい男がいるはずだし、所詮水商売、どうせ儲からないだろうと考え、話を断ったという。
当時は水商売などには、銀行など一切融資などしなかったのである。
個人に借りるか、高利貸に借りるかである。

所が、その話を聞き付けた友人の母上の方が「なんというだらしなさ、世話になっておきながら水臭い男。それなら私がお貸ししましょう」と言い出した。
母上は「あくまで私のお金ではある、ついては300万円だけお貸しました」と家族には報告したそうである。その勢いに家族は反対も出来なかった。

そんな話も忘れた頃、母上が亡くなり、葬儀に例の京都のママさんが駆けつけて下さった。
その時、家族に「お母さまには大変、お世話になりました。あの時500万円用立てて下さり、それで、今の私の店があります、今は3軒になりました」と言われたそうである。

家族は母親が300万と言いながら実は500万も用立てたのかと驚いたという。
しかも、帰って来たのか、来てないのかははっきりしないそうだが、良しとなっているそうだ。

昭和40年といえば、今のお金にしたら10倍以上である。
なんという太っ腹の女かと、亡くなってから家族もびっくりしたという一説。

話を聞いた私もびっくりした。
良い話だった。

ネズミ
2024/01/27

庭に来るキジバトのために、毎日少量のトウモロコシ等の餌を置いている。
一年ほども経った時、ふと見ると、残った餌にネズミが一匹。
まあ、それの可愛い事。
家内と駆除の話も持ち上がったものの、ネズミの可愛さに負け、駆除はないという事になった。
エサ台の上で鳩と鼠が鉢合わせし、両方がびっくりしているシーンもあり、可笑しさもあり、まあいいかと。
それから数か月後、ネズミは二匹になっていた。

やはり何とかしなくては、ホームセンターに行き相談するとネズミの嫌いな臭いのスプレーがあると聞き購入して庭に巻いたものの、まったく効果なし。
ネズミ捕りの籠も買ってきて餌を付けておいたものの、引っかかる様子はない。
ネズミは賢いもので、罠などには一切引っかからない。
実に用心深いのだが、そのくせに、我々の目の前で堂々と現れ、鳩の餌や、メジロやヒヨドリのための木の枝にさしておいたミカンなど、平気で持ち帰る。

どうしたものか。

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