HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| オーディオの音量 | - 2015/12/13
- お客様に訊いた話。
最近、あるオーディオ・マニアの家でレコードコンサートなるものがあって出かけた。 ところが音量が大きすぎて、すっかり疲れてしまったと。 他の人は感心して聴いていたのだが、自分としてはもう沢山だったという話であった。
そう言えばオーディオ・マニアの家に行くと大抵は音量が大きい、いや「爆音」である。 それで、一日この部屋で聴いているのかと心配してしまう。 この人はきっと難聴になりはしまいかと。
五味康祐の本だったか、「レコードなどで音楽鑑賞をする際、ボリュームを上げ過ぎると、各楽器の音程は作曲者、指揮者が意図した以上のニュアンスの差が生じてしまう。したがって作品を鑑賞したいなら小さめの音の方がよい」という。 なるほどなあ、と思った。
ところが、「迫力」となると、これはある程度の音量は出したい。 マイルス・デイビスの日本が世界に誇る名盤「アガルタの凱歌」には注釈があって、出来る限りの大音量でお聴きくださいと書かれている。 しかし、真面目にその通りにして聴くと、その後耳がキーンとなった記憶はあるに違いない。 そんな音量が一日中では、耳も疲れてしまう。
では、どのくらいの音量が鑑賞に適しているかと言うと、私が聞いた話によると、もっとも他人に聴かせて良く聴こえる音量は、ボリューム目盛が「12時の位置」であると。 そこがまず、大きな音量の基本だという話であった。 しかし、「12時の位置」の音量も相当な大きさなのだ。勿論オーディオにもよるが。 時々聴いて満足しているオーディオ・マニアなら良いかも知れない。 だが、私のように家にいる時は必ず音楽を掛けていて、休日には朝9時から夜9時の間12時間ずっと音楽を聴いている人には「12時の位置」で通す事は不可能なのだ。 作品によって、例えば小編成をバックにした女性ボーカルなどは小さめに、ビックバンドは大きめに、と位置を探りながら聴く事になる。
爆音は,音は楽しめても、音楽にはならない。
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| SONNY STITT-BUD POWELL-JJJ JOHNSON “S.P.A.JAZZ” | - 2015/12/12
- SONNY STITT-BUD POWELL-JJJ JOHNSON “S.P.A.JAZZ” ESQUIRE 32.049 (England)
これは珍しい英国盤。 本来の米国盤の元の名前は「STIT - POWELL - JJ」 という。
いってみれば別ジャケのヨーロッパ・プレスである。 PRESTIGEの7024番の英国エスクァイヤー・レーベルで作られたものである。 ジャケットは例によって米国盤に準ずることなく独自のデザインである。 このジャケットも又漫画風である。 3人の使用している楽器を、なんとなく書いて散らしてある。 その絵柄の可笑しさ野暮ったさが何とも言えず微笑ましく楽しい所がよい。 名前を 上の方から SONNY P. BUD P. JJ J. と苗字をイニシャルだけにし、それをタイトルに持って来て、「S・P・J・JAZZ」とした所である。 面白い。 もっとも、このアルバムはアメリカ盤も良く分からない絵柄なので、どっちもどっちという所である。
米国オリジナルのレコードもほとんど見ない一枚でもあるので、こちらもまた大変レアな一枚である。 勿論、スタンパーはRVG刻印のアメリカ製のスタンパーを使用している、マニアックな一枚でもある。
こういうのばかり出てくるエスカイヤー盤はマニアにはたまらない。
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| MILES DAVIS-MILT JACKSON “SEXTET/QUINTET” | - 2015/12/11
- MILES DAVIS-MILT JACKSON “SEXTET/QUINTET” MUSIC LPM2047 (ITALY)
今日の入荷も珍しい逸品である。 何しろ、米国盤PRESTIGE7034のイタリア、ミュージック・レーベルで作られた珍盤なのである。 スタンパーは勿論、米国RVGスタンパーを使用している。 ただ、ジャケットは変えてあって、そこはヨーロッパのセンス、良いも悪いも自分達でやります、という事なのだ。 私もこれまで2・3回しかお目にかかった事はない。 ジャケットデザインはトランペットのピストン部分をデフォルメしてある。 なかなかのモダンなデザインである。 バックは真っ赤な、あたかもフェラーリやアルファロメオの赤い色を連想させる。 こういう赤い色は、いかにもイタリアという感じで良い。 それが持てばしなるような薄い紙。 なにかとても貴重な様子が伝わってくる。
いかにもコレクターズ・アイテム
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| ART FARMER “ART” | - 2015/12/10
- ART FARMER “ART” ARGO 678 (USA)
昔から、私の好きなアルバムである。 持っていた日本盤からオリジナル盤に買い替えた時、色合いに風格を感じると同時に、ジャケットにコーティングがしてあったのを見て、何て幸せなのだろうと思った。 以来、好きな一枚になった。
なによりも、彼の肖像画がいい。 グレーのスボンに白いシャツといういたって簡素な服装で、椅子によりかかり、右手でトランペットをやや持ち難くそう、甲をこちら側にし、左手は朝顔の部分に親指と人差し指で計るかのように支えている。 口には髭があって、なかなかのハンサムな男である。 バックはブルーな壁にしている。 温和な様子が伝わって来て、見る人に安心感を与える人格ですよ、皆さん安心してお聴きください、と言っているようだ。 裏のライナーに画家についての言及があって、「Ernest Fiene」という画家だそうだ。 あまり聞かない人だなあと思いネットを見ると、結構情報が出て来て、絵も売られているようだ。 きっとアメリカではちょうど中堅どころの画家だったのだろう。 日本の松本竣介を思い出させるような、絵柄である。
音楽の方もまさにその通りで、ワンホーンで淡々と吹いた。 ミディアムテンポの曲が多く、聴く人の耳に入りやすい良い雰囲気である。 オットリした、ソフトな音色で、じわっと心に滲みて来る。 ピアノはトミーフラナガン。 スタンダードの中でもしっとりした曲調にした演奏が多く、「So beat my heart for you 」「Goodbye old girl」「Younger than springtime」等々、日本人好みの良い作風である。
こういうのは日曜日の午後、奥様にコーヒーでも入れて上げて一緒に飲みながら、お聴きいただきたい。 きっと、ジャズは嫌いだと言われないはずである。
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| ANITA O’DAY “ANITA SINGS JAZZ” | - 2015/12/09
- ANITA O’DAY “ANITA SINGS JAZZ” WORLD RECORDS T244 (ENGLAND)
始めて見た、ちょっと珍しいアルバムの入荷。 アニタ・オデイのアルバムで「シングス・ジャズ」というのは聞いた事がない、ヘンだなと思い曲名を眺めていたら気が付いた。 これはVERVEの「SINGS THE MOST(8259)」のジャケ違いなのだと。 録音は57年、OSCAR PETERSON, HERD ELLIS (g) RAY BROWN(b) MILT HOLLAND(d)をバックにしたもので、同じくVERVEの名盤2000番(Anita)から続くものだっただけに、時期的にも内容的にも全く問題はない。
それにしても素敵な写真のジャケットだこと。 見ていると嬉しくなって、昔に見た映画「真夏の夜のジャズ」を思い出す。 彼女は白い衣装でステージに上って、ちょうどこんな感じで歌って見せる。 その美しくてセクシーな事、白人の良い所をみんな持っているかのような、映画を観ながらジャズというより、女としてのカッコ良さを一生懸命に見てしまった。 あの映画はきっと彼女のためにあったのだろうと、友人と話していた。 という話を思い出してしまったほど、このジャケットの写真の彼女は良い感じ。
映画の時とは衣装も違うので、なんとも言えないが、イギリスでのステージの写真でも使ったのだろうか、ノースリーブで、両手を挙げマイクの前に口を開けている写真である。 なかなか素敵なジャケット写真である・ それが、WORLD RECORD CLUBというレーベルから出ているのも面白い。 録音も悪くない。 タイトルが「シングス・ジャズ」だと言う通り、見事な、これぞジャズ・ボーカルと言える出来映えである。
見ていると、コレクター心がそそられる。
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| 昇圧トランス入手 | - 2015/12/08
- 知合いが「こんなのいりませんか」と持って来てくれた。
昇圧トランス 「MC TRANS JS 384」と記載がある。 モノラルのトランスである。 二つあったらよかったが、今回はひとつだけ。 多分、JS384という、単体のトランスを入手し、誰かが作ったのだろう。 淡いグリーンのなかなかの上手い造りである。
JSというのはデンマークのメーカーJORGEN SCHOU(ヨルゲン・ショウ)という会社で、オルトフォンのSPU専用のトランスとして有名であった。
ただ、私のイメージにあるのはキャップを被っているものだが、こんなシンプルな物もあったのだろうか。 マニアでないので、年代は特定できない。
音は、それほどガツン系ではないが、上品で繊細な良い音である。 また、昇圧比がそれほど大きくないので、カートリッジのやや出力の高いものに向いていると思われる。
ちょっと気になるトランスであった。
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| レコード盤、静電気除去ブラシ | - 2015/12/07
- 静電気除去ブラシ、商品名「アナログ・リラックス」。
再入荷。
レコード盤面のクリーニングに皆、苦労されていると思う。
最近、クリーニングはまず、「超音波洗浄」や「純水」による清掃などが流行っていると思われる。
しかし、一度クリーニングを行ってもビニールという材質の性質上静電気の影響から逃れる事は不可能で、2・3度も聴けば、埃が盤面に付着してしまう。 それでまた、いちいち洗浄したり、水で拭くのは、あまりすすんでやる気にはならない。 私も、必要に応じて水を使って拭き取るか、従来の布ブラシで取るかしていたのだが、拭けば拭くほど埃が後から付着してしまい困っていた。 水で拭いたにしても、盤面を擦る事はそう何度もやる物では無い。 盤面を何度も何度、擦るようなことは、やはり良くは無い。 それが、こういうブラシで静電気の発生が収まってくれれば言う事はない。
早速使用してみると、レコード盤に埃(ほこり)や細かい繊維が付いてしまって困っていたのが、このブラシでさっと拭くと言うか、なでるというか、カザすと全部ではないが、かなり綺麗になる。 レコードの上にあるゴミ・埃は、針は言ってみれば「掻き分けて進む」ものなのだ。 少々のゴミ・埃などビクともしない。 そういう意味では、これで十分である。
新開発の太さ0.03ミリという超極細除電繊維で溝の中のほこり絡げ取る事も可能だという。 使った感触としては非常に良好である。
-------------- 店内、在庫あり。 一個 ¥5,800円(税別)
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| フランスの姉 | - 2015/12/06
- フランスにいる姉から電話が掛かってきた。
心が落ち着いたからだと。 先日起きた、パリでのイスラム過激組織によるテロ事件の数々。 あれらは、姉の住んでいる周辺が主に起きたのだそうだ。 そう言えば私がパリに行くといつも、姉の家の近くのホテルに泊まっていたのだが、そのホテルの周辺などは銃撃戦による銃弾の跡が残っており、状態はそのままに商店のガラスなども、破壊されたままになっているらしい。 銃弾の跡は生々しいといっている。
話によると、その日は家にいたから良かったものの、外出でもしていたらどうなっていたか分からないと興奮気味。 なにしろあたりから、銃声がバンバンと鳴ったり、爆発音が聞こえたので、見に行こうとして、近所の方に止められたという。 姉の住まいはCharonne(シャロンヌ)という地下鉄の駅で、下町の雰囲気の残る、どちらかと言うと職人の多い街である。特に家具職人が多いのだそうだ。 歩いていると街の角に椅子をいくつも積み重ねてある光景にぶつかる。 どうせなら、こんな貧乏人の多い下町でなくて、なぜ、金持ちの多い地域でやらないかと、怒っている。 まあ、どちらも良くはないが。
まさかGoogleの地図に弾痕は写っていないかなと思ったが、当然写ってはいなかった。 しかし、番地とRue de Chanronneと入力すると、通りの写真がパッと出るから凄い世の中だ。
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| OSCAR PETERSON “TRISTEZA” | - 2015/12/05
- OSCAR PETERSON “TRISTEZA” MPS 15275 (GERMANY)
金属を張り付けたジャケットなので、光線が反射してしまい写真に上手く撮れないが、内容は大変に良いアルバムである。 オスカー・ピーターソンの実力と高い音楽性が如実に表れた力作である。 彼のブラジル音楽に接した事はこういう事だったかと。 更に、ボサノバを己が持っている音楽性で解釈したらこうなったという、大した作品である。
一曲目のTRISTEZA(トリステザ)はEDU LOBOの作曲によるボサノバの有名曲だが、ピーターソンは聴く者をあっと言わせる強さと正確無比なリズムを持った疾走感で、しかも安心感もある有無を言わせぬ力演。 見事なボサノバを演奏して見せた。 ノリが凄いので、文句の付けようがない。 ここまでやってしまって良いのかというジャズ・ボッサである。
次のNIGHTINGALEは、更にリズムは速いくまるでマシンのようなリズムである。 その上に、心地よくピアノの旋律が流れるという仕組みである。 ピーターソンの才能に他の二人もしっかりした音楽を聴かせる。といってもSAM JONESとBOB DURHAMなので、元々尋常でない人達である。 それらが揃った時に、3倍の凄さが出ると言う当たり前の話である。 その後、PORGYでちょっと耳を休ませてくれて、再びボサノバである、AラスのTRISTEも同様である。
このアルバムは1970年、ある意味の彼の頂点でもある。 その彼の演奏を日本の評論家や、いわゆる「通」とよばれる人達の間で、とても毛嫌いされた。 巧すぎて面白くないというのがその理由である。 もうひとりキャノンボールもそういう範疇の一人である。 確かにどちらも巧い。 植草甚一などは、巧すぎて自分でぶち壊してしまうのだと評して、面白くもない人と書いている。私なども若い頃にそう感化され、そんなに面白くないなら無視をしてもよかろうと、嫌って来た。 しかし、今改めて聴くと、上手いから面白くない等と言う素人臭い言い方は見当はずれで、それどころか大変なエンタータイナーであり、最後までノリに乗ってしかも、感心させ、飽きさせないアルバムが一体この世に何枚あると言うのだ。 一体、「ぶち壊している」と言うのは何を持って言えたのであろうか、と考えてしまった。 キャノンボールも同様である。
思えば、私たちはジャズを聴く事は「通」であるとの前提にいた。 「通」とは素人が喜ぶような物は聴かないという奢りであった。 また、そんな物はとうの昔に通り過ぎたのだという知ったかぶりであった。 また、皆が聴かない二流どころの良さを見つけ、楽しむ者だと言う痩せ我慢でもあった。
私もそういうところから、残り少ない人生を無駄にしていなかったかという反省もこめ、もう一度しっかり「世間が無視していた名盤」を聴こうと思い立ったのだ。 勿論、入門編は置くにしても。 そして、今改めて思うに、彼等は本当に凄かった。 是非、オリジナル盤が安価で入手出来る内に聴いて頂きたい、と切に願う。
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| PEGGY LEE “BLACK COFFEE” 12inch | - 2015/12/02
- PEGGY LEE “BLACK COFFEE” DECCA DL8358 12inch (USA)
ペギーリーの代表作、ブラック・コーヒー。 個人的には、いつもは10インチ盤にしか目が行かないので、12インチは殆ど取り扱った事が無い、いや、気が無かった。 しかし、縁あって今回は12インチLPの入荷。 縁と言うのは....。 3か月ほど前の事、東京から2時間ほどの遠い所に住んでいるお客様が、レコードを何枚も肩に担いでお持ち頂いた。 値段交渉も終わり、さて支払いと言う段になった時、「これだけは売るのが惜しい」という。 こちらは、交渉の一環かと思い「では、もう少しアップしてもよい」と言った。 所が、そうではないと、もう一度家に置きたいという事になり一枚だけ抜いて持ち帰った。 なんだか、惜しかったけれど仕方がない。 それが今日、電話が掛かってきて、「この間の価格で良いから、もう一度持って行くから」と。 待っていると、本当に一枚だけ持って来てくれ、置いて帰った。 あっさりと手放すのが忍びなかったということである。 余程、気に入っていたのだろう。 というわけで、再度当店にやって来た一枚、決まった縁という物は切っても切れないものである。 と言いながら、私は売ってしまうのだ。まあ、そういう生業だから。 オレは天国に行けないなあ。 でも、前の人の執念が着いてしまってはいけないので、綺麗に掃除して、掃除と除霊をしてからね。(冗談)
さて、このアルバムは最初に出た10インチ盤に、裏表で4曲追加してある。 ジャケットも同じ写真に着色したのかと思いきや、あにはからんや、写真を撮り直してあるのがエライ。 50年前半の古いイメージから、たとえ数年違いでも、50年代後半の斬新な雰囲気にしたかったのだろう。 主役のコーヒーカップは白くて金の縁取りのあるノリタケのような感じのシンプルなものから、ぐっと装飾のましたエスペレッソ用のデミタスカップになった。 横には、灰皿がと女性用のパイプがあった所に、直火エスプレッソ・マシンを置いてある。 白いバラは赤いバラになった。 ゴージャス感がぐっと増したが、歌は淋しさの極致で、内容は同じなので淋しさが紛れた訳ではない。 「孤独をかみしめ、部屋の中をうろつき、ドアを見つめ、そして飲むのはブラックコーヒー。 そしてタバコ。」 という切ない恋に焦がれたおんなの心。 演歌なら酒というところだが、アメリカの歌はコーヒーとシガレット。 実に風情のある良い歌なのである。ハスキーな声がまさにぴったりである。 こんな良い歌を作っていたのだ、彼女は。
白人ボーカル作品としてはトップクラスの出来栄え。 一言で言うと「本当の品」。 品の良いジャズボーカルを歌える歌手である。 こういうのはベニー・グッドマンの所にいたからなのか?天賦というべきなのか。 彼女の代表作と言われれば反論はない。
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