HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| 高い空 | - 2016/08/19
- 今日もまた、暑い夏の日。
近くの大ガードの信号の下に立って、空を見上げる。 強い日差しは肌を突き差す。 ビルの塊が四方に裂けた空は高く、黒いほど真っ青で、その下からは入道雲が湧いている。
こんな空を見ていたら、力が湧いてくる。 人生 捨てたもんじゃないなあ、と思った。
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| レストラン「BE−WAVE」 | - 2016/08/17
- 昨夜、仕入部長が歌舞伎町のカフェ・レストラン「BE-WAVE」で仲間とDJをやるという。
月に2回ほど続けているようだが、私は一度も見に行ったことがないが、ふと気が変わって行ってみた。
そうしたら、なんとそこはかつて私が学生時代に通っていたジャズ喫茶「ビレッジ・ゲート」があった場所。 歌舞伎町の下品な横丁に、かつては西洋風のお城があって、そこが王城というクラシック喫茶。その向かいにビレッジ・ゲートはあった。 私がまだ学生で貧乏でレコードの購入もままならない頃、授業をサボったり、バイトの帰りにせっせと通い、漫画や本を読みながらジャズに浸った学生時代だった。 ビレッジ・ゲートは終夜営業なので、遅くなって家に帰れなくなった時も行った。 綺麗だけど、ちょっとつんつんした所があるお姉さんが店を切り盛りしていて、「DIG」などの一流店程には有名ではないが、有名でない分だけ暇であり、そんな感じが私にはちょうどよい塩梅の店だった。 大音量だけどしゃべる事も可能な。
そういえば、伊勢丹に勤務しているという新しい彼女と待ち合わせをしていて、私がちょっと遅れていたところ、そこに別れ話をしていた以前の彼女が鉢合わせをして、その彼女が付き合っていると頑張って言ってしまったので、結局、両方とも終わってしまった恋も、ここでの想い出である。モトエ。
それで、そのBE−WAVE。 DJブースがあり、音楽を流していて、食事も美味しく、しかもリーズナブルなのでお薦め出来る。 また行こうかな。
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| 門前仲町に行った | - 2016/08/16
- 門前仲町に行った。
今回は、お不動さんにお守りの御札を買いに行くという人にくっついて行ったのだ。 ちょうどお祭りで駐車もままならないがなんだか楽しい所。
甘党なので、さっそく探す。 こういう下町には必ずある、かつてのお汁粉やさん。 キョロキョロすると、すぐ目の前に「甘味処 由はら」。 あんみつを頂いて帰って来た。 混んでいる中に入ると、おばさんが座っていて、客かと思ったが客ではないと、では店の人かと聞くと店の人でもない、というへんなおばさんが話しかけて来て、どこから来たかと聞かれたので、新宿からと答えたら、まあ遠くからよく来たわねえと驚いている。え?とこっちが驚いていたら、生まれてこの方深川から出たことがないと、嫁さんに行ったのも深川だったという。 すごいねえ。 縄張りの狭さはまるで猫のようだ。 私たちが帰るときも、まだ店の中に頑張って座っていた。 ごきげんよう。
ついでに因って買った「大根まんじゅう」なるオヤツ。 大根というからには、それほど甘いわけではなく、中に大根を刻んで甘辛く煮た具が入っている。 小腹がすいた時には、なかなかの良いものだ。 大いに気に入った。。 長野県のお焼きより好きかも。
しかし、東京に長くいても、下町にはほとんど行ったことがない。 浅草は観光で2度ほどいっただろうか。 だが行けばどこでも楽しい。 これが旅行だね。
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| 女子高生 | - 2016/08/15
- ここの近くの大ガードの交差点。
信号で待っていると、ブルーグレーのシャツにチェックのスカートの制服を着た女子高生が、ストローでジュースを飲みながらやってきて、私の隣に来て、キョロキョロと周りを見渡した。 私に背を向けしゃがみこんだと思ったら、その飲みかけのプラスチックのコップをガードレールの下に置いて、立ち去ろうとする。 カチンと来て、「ゴミを置いて行くな」 と言ってもシカト。 「こんな所にゴミを置いて行くんじゃない」 と、思わず叫んだ。 周りの人が皆こっちを見たが、たったひとりだけ分からないふりをしたのが、その女子高生。 走って逃げた。
ガキの内から性質が悪いのもいるんだな。
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| コーヒー屋さん、ウニール「unir」 | - 2016/08/14
- セガフレードのお姉さんに、最近、コーヒー通やプロの間で話題になっている赤坂に出現したコーヒー屋があると薦められたので、さっそく行って来た。
名前はウニール「unir」というヘンな名前。 赤坂と言っても溜池に近い方。 車で駐車場を探しながら行ったのだが、ちょっとスローになると後ろからブーブー鳴らされながら辿り着いた。 ちょっと不愉快だが、さすがにヤクザや在日が多く住んでいる赤坂だけにやむを得ない所でもある。モトエ。 で、そのウニールという馴染みにくい発音しにくいコーヒー屋は、何とホテルのロビーらしい。
コーヒーは非常に美味しい。 連れはドリップと頼んだのだけれど、ドリップでは無く機械式だったので、美味しいけどちょっと粉っぽいのが惜しいと残念がっていた。私はカプチーノでとても美味しかった ただ、座り心地の良い椅子は、勉強している人やら、若い人に占領されているので、アルミのカッコ良いけど冷たいテーブルの丸椅子しか空きが無い。 年寄の来る場所ではないと、早々に退散。
私は性格が悪いのでケチしか付けないので、そういう点は余り参考にしないで、 コーヒー通と自負される方は是非行かれたい。 大変に美味しいコーヒーである。
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| 雑誌「ポパイ」に掲載 | - 2016/08/13
- 雑誌ポパイに当店が掲載された。
掲載されたジャズ喫茶や他店などが、サンプルを一冊送ってきたというが、ウチには何も来なかった。 仕入れ部長がちょっと待てというのを振り切って、コンビニで3冊購入。 といって、イヤミではない。 嬉しんだもの、2冊でも10冊でも買うよ。喜んで!ホント。
他社だけどレコード屋の情報誌、「レコードマップ」から、掲載してやったから責任を持って強制的に一冊買えと言われると、お前らジャーナリストを捨ててるな、と腹が立つが、こういうのは何冊でも買ってしまうなあ。モトエ。
それで、見たら結構大きく取り上げられていてびっくり。
ジャズと落語という、異なるジャンルをうまく取り上げ、しかも落語家にもジャズを語らせるというおもしろさ。 実はジャズが好きな人に落語好きは多い事に気がついたのは、商売をはじめてからで、そういう客が多いことに不思議な感じを持ったが、そのうちに大衆芸術の鑑賞という点では別に不思議でもないと思うようになったのだ。 という点を、ぱっと突いて記事にしてしまうポパイってやっぱり長生きの雑誌だけのことはあるなあ。
ウチに来られた方々もポパイを読んだよと声を掛けてくださる。 ポパイの雑誌の売れ行きの良さに改めて感心。 また、ウチのような小さな店を取り上げてくださって感謝するとともに、せっかく読んで下さった方、来てくださるお客様にも益々楽しい店でなければならないと思った。
思ってはいるけど、どうしたもんか?
しかし、今回の記事を良く見ると、ディスク・ユニオンが載っていない。 更に、ジャズの落語家と言えば必ずジャズの雑誌にもこれ見よがしに出てくる、昔の、こぶ平がいない。 この二つのいない事がどれほど新鮮だったか。この二つがあれば、きっといつものありきたりの雑誌で、誰もが「あ、そう」という本になったであろう。 しかし、今回のこれを多くの人が気合の入った良い記事だったと言っているのは、それが大きかったと思う。 素晴らしい。作った編集者は凄いね。 只で生きていない。
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| 意味 | - 2016/08/12
- 随分前の話し、店にマルコムXの演説、マーティン・ルサー・キングの演説、ダグラス・マッカーサーの演説、という3枚のレコードがあった。
マッカーサーは例の老兵は消え去るのみという演説である。
これらを持っていた人というのが、かつてのバルコムという会社の社長。 バルコムとは自動車のBMWとカートリッジのシュアの代理店として日本中に名を広めた会社。
昭和22年、戦後日本は凄いマーケットになるというので、単身日本に乗り込んできて、多くのビジネスを手がけた白人である。 すでに亡くなってしまったが、すなわちカートリッジのあの有名な、日本にオーディオブームをもたらした「シュアー」の輸入代理店である。 本人の結構オーディオマニアだったのだから、それなりのものももっていたのだ。 モトエ、
それで、そのレコードのマルコムXのを店で聞いていたら、ちょうど外人が入ってきて、「売ってくれ」と。 「いや、マッカーサーなら売るよ」といったら、彼が、「それはお前たちに取って意味があるんだろう、俺たちには意味はない」という。 思えばそういう事である。 マッカーサーなどあちらの国に於いては、勝つのが分かっていて戦争した只の軍人でしかない。 という事で、しかたがないので、キング牧師のと合わせて売ってしまった。
そのあと思ったのだが、キング牧師にしろマルコムXにしろ、演説がとても上手い。 上手いと言っても、私に内容がわかるはずがない。 だが、心地よさがあって、何となく緊迫感も伝わる。 わからなくても、とても感心する。
それはなぜかと思っていたら、どうも言葉は、意味を相手に伝達する要素と、雰囲気を伝えるリズムやサウンドを含めた音的要素があるのではないかと思った。 それはある意味原始的かもしれない、動物の鳴き声と同様な意味合いでもあろうか。 言葉と言葉ではない音が表裏一体となって、言葉は成り立つ。
要するに、言葉が分からない英語の歌が日本でヒットしたりするのは、そのせいかとも思える。 坂本九の上を向いて歩こうがアメリカで流行ったのも、そういう事かと思った。
という事は音楽とは、実に洗練されて進化して来たものであるが、また一方で実に原始的なものかと思いながら、どうなんだろう。
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| 今日からお盆休暇 | - 2016/08/11
- 今日からお盆休暇。
お客様も沢山ご来店されるに違いないと、何か良い物を出そうと努力しております。
ご来店楽しみに。
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| かつお | - 2016/08/11
- 昨日は元気いっぱい働いていたら、新宿の知合いのすし屋から電話がきて、カツオが入ったから来ませんか?
オイラ、喜んで!と出掛けた。
カウンターに座って出て来たカツオは、それほど立派でもない。 わざわざ、電話くれるくらいならよっぽどの上物ではないか? おかしいなあ、確かに新鮮かもしれないが、味はもちょっと。
鮨を2・3 つまんで帰ろうとして精算すると、エライ安い。 2人で3000円だと。 何故かと聞くと、 「いえね、このカツオは、外を歩いていたら客に会っちゃって、カツオを釣ったから上げると言われ、断れなくてさ、捨てるのもいやだから、要らないかなと思ったの」 あそれで、寿司代もただ同然だったのか? うれしいだか、うれしくないような。 ヘンな鮨屋。
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| 昨日は | - 2016/08/10
- 昨日は、途中で具合が悪くなり、早く帰って寝た。
せめて、おかゆくらいは作って食べようかとも思ったが、その元気もなく寝た。 というより寝込んだ。
今朝、起きたら7時過ぎだった。 なんと10時間以上も寝たんだ。 この歳でこれほど寝れた事があったかと、我ながら驚いた。
どうも、ストレスに加え、アイスコーヒーや冷やし中華など冷たい食べ物、それに冷房の冷え過ぎがイケなかったようで、胸の動悸もあった。 いや、動悸が無きゃ死んでしまうなあ。なんだろう、まあ動悸だ。
もうイカンな、オイラも。
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