HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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山形の酒屋
2016/12/11

新宿西口の地下広場イベントコーナーにおいて、山形県の物産と観光展が開催されている。
そこに、ちょっとだけ知り合いの酒田発酵という酒屋が出店しているので、見に行った。
今回は、どぶろくの販売だけに特化しているが、そのどぶろく、は優秀なできなので、好きな人には是非おすすめしたい。

店の名前は「木川屋」というのだが、会社名は「酒田醗酵」という

そこに甘酒も売られていたので、私は甘酒を購入。
この甘酒はきちんとした物、近頃の甘酒か砂糖水だか よく分からないものと比較すると、本格的なもので安心して飲める。
訊けば「酒米」を削って、しかもその酵母だけで作ったと言う。正に酒作りと同じように丁寧につくったものだ。
従って雑味の少ない上品な味わいになる。

私は小学生の頃から、米一升を自分で炊き、買って来た麹と合わせ、コタツに入れたりして、自分で作って、家族に振舞って飲んでいたほどの甘酒好き。
従って若干雑味はあるいかにも家庭的な甘酒であった。
いまは自分で作る事が無くなったので、購入しているのだが、本当に良い物はあまりお目にかかる事は無い。
しかし、ここの甘酒だけは期待を裏切る事がなく、私の大好物なのである。

どっちも好きな人、こだわりのマニアにおすすめしたい。
12月15日まで開催

また、山形の良い酒などが購入出来る通販もある。
下記のアドレスで検索すれば、バブルの頃何万円で売買されていた驚くような有名酒が、定価で入手できる。

http://www.kigawaya.com/

今更であるが、当店のポリシー
2016/12/10

「僕達はPOPSを聞いて心がときめいたり、JAZZを聞いて胸が疼いたりして、 大人になった。
今もその時の気持ちは変わっていない。
HAL'Sはそんな不良中年の溜まり場になりたい。」
その英訳。
「We grew up, listening to pop and listening to jazz.
The pop music made our hearts flutter, and the jazz made our souls ache.
We grew up, yes, but our feelings didn't change... 
Hal's: where the middle-aged baddies hang out! 」

さて。 という事で英訳をしてくれたのが、友人の臼居であった。
当時、臼居は日本人ながら珍しく「外人記者クラブ」の会長をしていた優秀なジャーナリストであった。
不良中年などいう英語は無いからなと笑いながら作ってくれた。
彼とは、地元青葉台の焼き鳥屋での仲間で かつ自転車仲間であった。
なぜか毎週土曜日、夜11時過ぎに焼き鳥屋の閉店時間になると現われて、そこから仲間が5・6人で1時過ぎまで、話をして解散する。日曜日の朝は焼き鳥屋の夫婦も一緒に自転車を持ち寄って、近くでサイクリングという流れであった。
臼井はジャーナリストでも政治の同時通訳もした事がある高い英語能力を活かし、AP通信などいくつかのアメリカのマスコミで記者をやり、最後のほうはマグローヒルにいたと思う。
専門が軍事で、せっせと自衛隊の取材に通っていたのだが、日本のマスコミの軍事と外交の認識が世界水準において極めて幼いという話や、朝日やNHKの愛国心の欠如を憂い、日本記者クラブの閉鎖性に怒っていた、一匹オオカミのすごい人だった。
ワシントンポストが反日で日本を馬鹿にしていて、それなのに朝日新聞がその言いなりだとも怒っていた。

土曜日の閉店後の焼き鳥屋は、いつも何かと戦っている彼の、居心地の良い居場所だったのだと思う。
ちょっと早めに来てしまい隣の席の男と議論にでもなれば、最後は言い合いになり、相手を屈服させるまで手を抜かない、政治・防衛論は専門なので負ける事はない。我々も、頃合いを見計らって仲裁に入ったり、或いは気に食わない客の時は、逃げ帰る様にけし掛けたり、それは我々もその時の気分で 気を使っていたのである。

その臼居とも私は自分の店の独立で、なかなか会えなくなり、彼もまた年齢から退任し、暇になってしまいガックリきて昼間から酒を飲む様になってしまったらしい。
また焼き鳥屋も家の都合で店を畳む事になり、よけい彼の居場所が無くなり、あまり面白くなかったようである。
他の仲間はなにかと連絡を取り合ってはいたようだが、やがて身体を壊して亡くなってしまった。
残念で仕方がない。
友達甲斐の無い七ても、申し訳ない気持ちになる。

サイクリングコースの見える土手に、彼のお墓があるらしい。
その内に 墓参りに行こうと思う。

その時には オイラもじきに あの世行き!
ブルースだな、って。あは。

DIZZY GILLESPIE “AT THE FRENCH RIVIERA”
2016/12/09

DIZZY GILLESPIE “AT THE FRENCH RIVIERA” PHILIPS B 08167L

ガレスピーは南仏の夕日をバックに海辺で寛いでいる、実にブルジョア的な憎い一枚である。

この作品は、クラブジャズのブームで結構DJに買われた一枚である。
最近は落ち着いて、普通のマニアに探されるようになった。
一段落である。

ガレスピーの作品中、私の最も好きなアルバムで、何しろノリが素晴らしい。
新しい音楽の息吹が感じられる作品だったのである。
最初に見た時は、フランスで、しかもリビエラとなんと軽薄なタイトルだと少々ムッとしたのだが、聴けばそんな戯言など吹っ飛ぶ、見事な音の運びにオジサンびっくり仰天だったのだ。
ガレスピーはビ・バップの人なのに、歴史の中に埋もれる事なく息は長く、しかもラテンやヨーロッパの新しい音楽をも吸収し次々と新作を打ち出していていた凄い人なのだが、日本の我々は、エンターテイメントに特化してしまった駄目な人であり、又 大統領選挙にも出たとか、すっかりボードビルの親父のような扱いになっていた。
所が、音楽を聴けば、ラテン・ジャズでも見事な事。
特にこの作品は1962年、Jazz Festival D'Antibes Juan-Les-Pinsとなっているのでコートダジュールでのジャズフェスにおいてのライブである。
ジャケットの後ろを見ると、ボサノヴァの注釈がBOSSAとNOVAの意味が「新しいウエーブ」とつけ加えられていて、ソフトでスインギング・サンバのリズムだと説明されている。
1962年と言う年にボサノヴァに詳しい方ならば、オッと思うに違いない。それはゲッツ・ジルベルトのレコードが全米でヒットしたのが63年。以来まったりした音楽がボサノヴァだと広まるのであるが、その前年に、実のノリの良いこの作品を発表したのであるから凄かった。
まあ、ヒットするしないはどうでもよくて、音楽の良し悪しとは無関係である。
一曲目の「Chags de saudade」はブラジルで起こった最初のボサノヴァの有名曲なのである。
そして、ジャズ・ボッサの作品として見事な演奏を披露した。
勿論、その音楽を手助けしたのは、Lalo Schifrinではあるけれど、彼等がジャズの伝統に留まる事なく、新しい音楽性を世間に示したのである。
この一曲でぶっ飛んだ。
しかも、ジャズを決して逸脱しないプライドには脱帽する。

そう思いながら改めて聴くと、ボサノヴァ、キューバ、ラテンとアメリカ大陸の音楽すべてが表されているのだ。
ガレスピーは近代ジャズの誕生から始まり、時代と共に駆け抜け、しかも、第一線にいた凄いジャズ親父だったなあ。
我々はその偉大さに、ちっとも気が付かなかった。


今朝の新宿
2016/12/08

今日は耳鼻科が休みなので、病院通いの合間を縫って猫を探しに散歩。
いつもの場所に、いつものように、寝ている。
声を欠けると面倒くさそうに半分だけ眼を開ける。
バイバイと言うと、また寝た。

朝早く、テレビをつければ、テレビ朝日、TBSと例によって、韓国の大統領のニュースばかり。
韓国の事など興味は無いし、うんざりしてほかも見てみれば、日テレ、フジもなぜか韓国の大統領ニュース。
いつから日本は韓国のことばかり報道し、市民もまたそんなものを見なくてはならないのかと。
テレビ局の人間はこれほど韓国系の人ばかりなのかと怒って、テレビ東京にしたら、朝から韓流ドラマ。
ムカっとして、弱小のTOKYO MX TVというのにしたら、ここもコメンテーターが韓国人。
ガクッ!

昨年の今頃はノーベル賞のニュースなどで画面が賑わっていたのだが、ノーベル賞の受賞のない韓国に遠慮して流さないのだろうか?と要らぬ勘繰りもでる。
いつから日本は韓国領になったのだろう。

おまけに最近のテレビは韓国とオカマばかりが出てくる。
いい加減にしろ!
仏の顔も三度まで、というだろうが。

今日もダイソン、つながりでもないが
2016/12/07

一昨日の日記に、ダイソンの掃除機の事を「買う前の期待感、買った後のガッカリ感」等と悪口を書いてしまった。
それで、思い出したのだが、以前勤務していた旅行会社の時の話。

随分前の事なので、間違っているかもしれない。

入社2年目くらいの女子社員が社内のコンペで良いキャッチコピーを考えた。
「送ります、あなたの心に残る旅」。
これには、みんなが大いに感心し、会社のキャッチとして使われる事になった。
中々の出来だった。

ところが、なんという事かしばらく後になって、大手のJTBが同じようなキャッチを掲げてしまった。
殆どそのままという義理も人情も無い状況。
当女子社員は怒って部長に撤回を申し入れよと迫ったが、部長は大手に弱いのか、そのまま尻尾を巻いて うやむやになった。
その後、また作ればいいかと、キャッチが出来てそれが、当社の旅行は良質だと
「行く前の期待感、行った後の満足感」であったと思う。
ところが実際、海外旅行に行った客からクレームがあって、お宅のキャッチは間違っていると。
「行く前の期待感、行った後の憤り感」だと逆襲され、なぜかそれが社内でも大受けにウケてしまい、時々、自虐ネタとして社内の笑いに使われた。

そんな会社も 今はもうない。

それでしみじみ旅行会社の勢力図を考えてみるに、変動は激しく、今 飛ぶ鳥を落とす勢いのHISなども、かつては私のいた会社に海外のチケットを買いに来ていたのだった。
そういう会社の社員を上から目線で偉そうに対応していたものだが、今や、逆転も良いところで、あちらはホテル、観光産業から始まり金融、情報まで進出してしまった。
まるで、世界一のカード会社アメリカン・エクスプレスの旅行会社からの成長を見るような勢いである。

会社の経営というものの恐ろしさである。
大手になったら、時代を読んで行かないとね。
いや、意外にそればかりでもなくて、沢山仕入して、約束通りにしっかり売るという事の繰り返しが出来ていれば、失敗はしないはずである。
駄目な会社はその商売の基本ができていないのだろう。

掃除機
2016/12/06

ダイソンの事で思い出した。

知合いがダイソンの掃除機が重いし騒音が大きいと面倒になって、ルンバというか自動掃除機を購入したと。
最初期のモデルが出た頃の事。
家に持って帰り、掃除をさせた所、猫が猛烈に怒り、掃除機を追い回している内に、ついに攻撃を始め、ちょろっと出ていた小さな羽根のように付けてあるセンサーにかじりつき、思いっきり引きちぎってしまった。
それで、そのルンバは一回限りで仕舞われてしまったと。

猫の勝利であったらしい。


しかし、最近のは結構良いらしいね。
私も買おうかな。

ヘア・ドライヤーの事
2016/12/05

ヘアー・ドライヤーに付いて、若い女性ならいざ知らず、私のようなジジイごときが何をかいわんやである。
であるが、しかし、言いたい。

最近テレビで盛んにコマーシャルしまくっているダイソンのドライヤー。
そんなに良いのか?
どうせ掃除機同様、宣伝しまくった結果、日本でしか売れない掃除機と同じ事情では無いかと、オジサン意地悪だからちょっと考えてみた。
実は、その前に気に入っているドライヤーがあって、その事を書こうと思っていたので、一層のこと比較してみよう。

そのドライヤーと言うのはHAIR BEAUZER(ヘア・ビューザー)という機種。
これも35,000円ほどする高級機である。
しかし、このドライヤーの良いところは、冷風が本当に冷風なのが良い。
通常冷風は室温であって、それを冷風というのだが、これは冷たい風が出る。
髪には良い。

さて、ダイソンのドライヤー。
非常に高額であるので、ちょっと買う気にならないが試させて頂いた。
特徴があってそれは猛烈な強風である事。
急いで乾かしたい時は非常に便利で、ほんとうに短時間で乾く。
所が強風というのは風速30メートルかという強風で、耳に直接当たってしまうと鼓膜に傷がつくのではないかと心配になる、更に目にも直接当たったら傷が付きそうである。
それで、片手で耳を押さえて使う事になる。
また、音が非常に大きい、大きいのはもちろん騒音である。そのあたりは掃除機と同様な傾向である。
ダイソンの掃除機は買う前の期待感、勝った後のガッカリ感と思われるが、このドライヤーも速乾性以外はあまりどうという事は無さそうである。

ということで、ヘア・ビューザーが私のお気に入りである。
その前にネットショッピング風にテロップで「あくまで個人的な感想です」という事である。
近くの安売り店ドンキホーテで時々見かけるが25,000円を切っている時もある。
お買得である。

風邪を引いて
2016/12/04

風邪を引いて調子が悪いので、昨日は休んで、今日は半日だけ仕事をする。
風邪は治りかかっているのだが、そのかわりに鼻の具合が悪くなり、ここのところ連日、耳鼻科に通っている。以前にもやっている副鼻腔炎になったらしい。

毎日のように医者に行くのも面倒である。
だが夜、鼻が苦しいので、つい真面目に通ってしまうのだ。

しかし、病院通いも楽では無い。

TONI HARPER “TONI”
2016/12/03

TONI HARPER “TONI” VERVE MGV2001 (USA)

好きなボーカル・アルバムの入荷。
オリジナルと言われる所の、コーティングのジャケットに、盤は赤と黄色のラベルと、条件が揃った物は非常に珍しい。
好きな人は是非この機会にゲットされる事を願う。

上部に大きな空白があって、下の方に頬杖をついた彼女のポートレート写真、というシンプルな構成。
少女が何かを考えながら歌っているのだろうか、と思わせる素敵なジャケットである。
そして、やや上に「TONI」とたった一言だけ。
眺めていると、これはひょっとして出来の良い唄のアルバムかと期待させる物がある。
間違いない。

それでターンテーブルにレコードを乗せて歌を聴きながら、改めてジャケット写真を眺めると、良いなあと思わずにはいられない。
ベテランのミュージシャンを揃ろえたVERVEレーベルに置いて、若い彼女のボーカル作品が発売に至った事は、それなりに勝算があったことであろう。バックはオスカーピーターソン、ハーブエリス、レイブラウンのスモールコンボで余計な音はなく理想的でもあり、この作品を聴いた人は誰でも、彼女の将来は有望だと感じるはずである。
と思いながら彼女の過去を探ると、あにはからんや、37年生まれの彼女は、子供歌手スターとして既に人気が確立していたわけで、その流れで55年に初LP録音に至ったものだった。ヒットしなければならない作品だったのだ。
出来の良いのはある意味当たり前なのであった。しかし、考えると芸人は大変だ!

と思いながら 聴き進むとなるほど感心する、出来の良い作品に仕上がっている。
「Little Girl Blue」
「You tock advantage of me」
「Like someone in love」
など、最後の曲に向かって、しり上がりに好調な所も嬉しい。

私はかつて初めてこの作品を聴き、大いに気に入り、他の作品を探したところ60年頃RCAにNIGHT MOODというアルバムがあり、その一曲目がまた良い感じであった。リズムの音がいいんだな。
更に一生懸命、その気になって次作アルバムを探したのだが、そのほかにもう一枚ほどあるだけで、それがすべてだと解って大いに落胆したものだ。
数少ない作品の彼女の重要な作品である。

ところで、ネットの情報で恐縮だが、キャノンボールアダレイに同行して63年に日本に来たとなっていて、その後29歳で引退したとなっていた。
日本での映像でも残っていないのだろうか。

流行語
2016/12/02

広島カープ「神ってる」だと。

ハルズは「困ってる」だわ。

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