HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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朝貢外交
2016/11/19

今日のネットのニュースで、民進党の安住氏が
安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領の会談について「朝貢外交」であると批判したとあった。
まあ、そう見えなくもないが、日本はアメリカの植民地だと考えれば、むしろ分をわきまえた良い指導者である。

さて、では批判した民進党は、自分達はどうだったかというと、もっとひどい。
勝利を収めた2009年の12月、小沢一郎はなんと中国に「朝貢外交」と海外からも批判された例の大訪中団を結成。
当時の小沢一郎民主党幹事長を名誉団長とする民主党議員143名、一般も含め600名の小沢訪中団。
傍から見ればこれぞ、自ら中国の軍門に下るとも見えた「朝貢外交」。
多くの国民はガッカリした。

ついでに、現在自民党が進めているTPP。
民進党は反対をしている。エライ!
だが、これは民主党時代には逆に民主党がTPP推進。自民党が反対をしておった。

よくよく考えると、政治家とはそういうもの。
政治家などどっちが正しいなどと信用してはならない。

自民ー民主ー自民と移った事の中で、議員たちは何をして来たかと、我々は一度振返って考えて見ると。
政治家というものは右も左も一緒なのだと気が付くのだ。
信用してはならない。

病院で
2016/11/18

国際医療センターで診察を待っていると、かなりの患者の数がいるものだと思った。、
具合のわるそうな人、元気に歩いてくる人、杖をついた人、車椅子の人、恐る恐る歩いてくる人、かなりの数である。
大病院であることもわかるが、患者が一日で訪れる数はどれほどであろうか。

こうして考えると、神様が作りたもうた人というものが、いかに不完全な作品であったかという証拠でもある。

人間の身体・機能がここまで不完全で、かつ壊れやすいものならば、人のやることに完全なこと等ない。
人の考えることに完璧はない。
社会で起きる様々な事故、問題というものも、人がある限り決してなくなることはない。

とつくづく思った。

オーディオラックを...
2016/11/17

しばらく前にオーディオラックを作った。
実はその時に、大失敗をしたので、その話。

まず、棚を作りたいという話をコーヒー屋でしていたら、ママさんが「ウチの旦那が家具を手掛けていたから頼んでみなさいよ」というので紹介をしてもらった。
それでラックの寸法を取っている内に、レコードも入れた方が良いでしょ、ついでに台所も収納したらいいでしょ、と次々に指摘され、じゃあ頼むかとなってしまった。
3回ほど、採寸に来た。
色については、私の思った色は却下され、今の流行はこれだと既に決まっていた。
お金は、何が何でも先に全額支払えという。
普通は頭金で納品時残金ではないのかなあと思ったものの、知合いだしまあいいかと思い、その通りにした。
さてひと月後、納品となったがその際、トラックから降ろすと運転手はさっさと帰り、あとは自分達で運搬、人手は私が頼んだ。
さて、それは良いとして、納入の棚が2階の階段を登れない。
あれほど採寸し問題無いといいながら。
また、台所にある壁のインターフォン電話が棚の中に納まるようにセットするはずであったのだが、実際、来た棚は、電話が空間内に収まらずセット出来なかった。
どうしてなのだと聞くと、そういう事は良くあることだと、平気な顔であった。
作り直すかと思いきや、オマケしてやったんだから、出来ないと。
他の目的に使えばいいじゃないですかと、これまた平然としたもの。

結局、本来の目的のラックだけは再度作りなおす事に。
乗りかけた船だから、その人に頼んで作り直した。
損したお金100万円。
ラックだけならば10万円だったのに。

思えば、木工屋さんの店でもないし、店舗も構えていない人に頼んだ方が悪かった。
友人たちに話すと、3度も打ち合わせをして、寸法も確認できないお前が悪いといわれるばかり。
そんなものかなあ?
採寸できない設計士っているのかと驚いたが後のまつり。

しかし、ネットでだって木工屋さんは探せるのに、せっかくの知合いだからと頼んだ私が、愚かな事をしたものだと後悔する事になったのだ。
後で聴くとその人は、以前ニュースでも世間を騒がせた、食品と通貨の詐欺グループ「円天」の社員だったらしいことがわかり、しつこく先に金を払えと、執着するなど、妙な金銭感覚に納得したのだった。

一人で店番
2016/11/16

仕入部長が出張中なので、一人で店番。
少し早めに上がらせて頂いているのだが、なんだかんだで、結局9時まで働いてしまう。
こんな事もあんな事も、明日のためにちょっとだけやっておこうとしてしまう。
オイラも貧乏性だからしょうがない。
疲れて仕方がない。

2016/11/15

昨日に続き、きょうは年配の仲良しが、福島の実家から送ってきたからお裾分けだと、柿を袋に入れて届けてくれた。
大きさも一見富有柿のような大きなものだが、へその周囲が膨らんでいる見た事のない柿である。
甘ガキだというのだが、福島県の柿に甘柿がないはずだとで調べてみたら、どうも「見知らず柿」という種類で、渋抜きをするものらしい。

なんだ、柔らかい柿なのか、と試しにいただいてみると、あらま!
非常に甘く、しかもサクサクした歯ごたえもあり、しっかりしてなかなかの美味しさ。
水水しさがあって、立派な柿。

柿が好きだから大体はわかっているつもりだったが、知らない柿もあるものだ。
知らない柿だから、「見知らず柿」か?

2016/11/14

友人が家の庭で生った、今年最後のものだと3つばかり持って来てくれた。
見れば富有柿。
手入れをしたわけではなさそうで、やや富有柿にしては小ぶりだが、美味しくいただいた。
11月だからもう柿の季節も終わりか。
友人も年齢を取ってきたせいか、風流になり季節のことを盛んに話をするようになった。

秋も行くなあ。

DEREK BAILEY “SOLO GUITAR” INCUS
2016/11/13

DEREK BAILEY “SOLO GUITAR” INCUS INCUS TWO (UK)

以前、ずっと前に書いた事があるが、探すことが出来ないほど昔の記事になってしまったので、もう一度、思い起こしながら書く事にする。
なにを書いたかちょっとは覚えている。

1971年のソロで、彼らしく、クールかつ緊張感漂う、最も特徴が良く出た作品で、アナーキーなレコードである。
ジャケットのアナーキーな振舞いに期待が裏切られる事は無く、舞台で壊されたであろうギターが積み重なったショッキングな写真が戦利品としてこれ見よがしに示されている。
その写真を観させられた一人の男が、立ち上がって去ってゆく2枚の写真が中央にどんと掲載されているのも、またマニアには愉快な事限りないのである。
音楽のアナキストの面目躍如である。
フリージャズの歴史的金字塔、いまやフリージャズ・クラシックとなってしまった名盤として燦然と輝く力作である。

さて、今回の入荷した物は、紺のラベルである。
このアルバムの初期は、水色のラベルと紺のラベルが存在し、どちらがオリジナルだと自信のあるコレクターは大騒ぎである。
水色の方がDECCAでプレスした様子が伺えるが、紺ラベルはPYEのような気がする。
水色は風格があり古さを醸し出していて、見た感じはこちらにしたいが、何しろ、エバン・パーカー本人が紺色と言ったと言うので、これまた混乱する。
そもそも音楽家はどれが最初のプレスか等、当時 殆ど興味を示していないもので、むしろ契約にのみ注意を注いでいたはずである。あのBARRE PHILLIPSでさえ、JOURNAL VIOLONEのOPUS 1とは契約を結んだが、MUSIC MANNとの事は知らないと言っているのである。
そのあたりは音楽家には興味のない点かもしれないので、参考にする程度で良いかも知れない。
但し、無視をするのもいかが、という事である。

いずれにせよ珍しいので、どちらも持っていれば良い事である。
しかも、ジャケットも2種類あって、コーティングが有るものと、無いものの2種類ある。
はてさて!
いずれにせよ、大変な珍盤である。
どちらかで白黒をつけるのもどうかな?というところである。

DAVID SANBORN “HEART TO HEART”
2016/11/09

DAVID SANBORN “HEART TO HEART” WARNER (USA)

フュージョン人気と相俟って大人気のデヴィット・サンボーン、すっかりジャズ・ファンからは遠い人になった感がある。
それで、この人のレコードが店に入荷しても、2・3の作品を除き、最後は100円コーナーに納まるくらいである。
私も、まあ、そんなものかなあと思ってもいる。

しかし、そんな彼の作品のなかで、この一曲は別格といえる一曲があって、それを書きたいが為このアルバムが入荷してくるのを待っていたのである。
むさくるしい濃い顔の男のジャケットである。
捨てる神あれば、拾う神ありというがごとし。

このアルバムは基本的に、フュージョンである。
さて、それなのに、この一曲とはA面2曲目の「SHORT VISIT」。
全体フュージョンの中で、この一曲だけは只ならぬ雰囲気が漂う作品。
後ろのライナーを良く見ると、アレンジがギル・エバンス。おっ! 友情出演か?
やっぱりそうかと針を下ろすと、期待を裏切らないギル・サウンドが流れてくる。そして、全編にわたって見事なソロを展開するのは、この主人公のデヴィットザンボーンなのである。
音楽性高いギルのバンドを向こうに廻し、堂々たる演奏ぶり。
実に痛快なジャズを知りつくしたジャズメンを感じさせる、立派なソロである。

この曲はギルの十八番でもあり、別のLP 「Priestess」の中でも聴く事が出来る。
それぞれのアルバムにおいてノリの良さと楽しさはある。
しかし、当アルバムのこの一曲は、ギル・エバンスの作品の中に於いても、上位に来る力作なのである。

ギル好きには今更の釈迦に説法かもしれないが、知らない人は覚えてね。

JOHN LEWIS-BILL PERKINS “GRAND ENCOUNTER”
2016/11/08

JOHN LEWIS-BILL PERKINS “GRAND ENCOUNTER” PACIFIC JAZZ PJ1217 (USA)

私の好きな一枚。
ジャケットの中央部分のタイトルが「GRAND ENCOUNTER」となっている。
しかし、下方には「2°EAST 3°WEST」となっており、裏ジャケのタイトルも、また盤のラベルのタイトルもそのようになっているので、どちらが正式なのか、私も今でも毎回入力する時には「?」という気持ちになる。

「2°EAST−3°WEST」というのは、B−1で演奏されている曲でもあり、作曲がJOHN LEWIS本人である。日本語にすると「東経2度西経3度」という事である。
という事はイギリス周辺の二つの経線に挟まれた国の事を差しているのだろうか?或いは彼のルーツでもあるかもしれないアフリかのある国を指しているのかと考えてしまったが、良く分からなかった
だが通常言われている通り、東海岸から2人、西海岸から3人の「大邂逅」という事だという。
英語のネットの情報でも同様であった。それにしても意味深なタイトルである。
しかし、面白い題名をつけるものである。

ジャケットのデザインは美人の白人の女の子が草むらに寝転んで、本を読んでいたところである。
来ていたワンピースも素敵な色合いである。アメリカの金持ちの家の御嬢さんという所か。
GRAND ENCOUNTERというタイトルと女の子の関連は私には良く分からないが、ほのぼのとした感じが伝わってくる、良いジャケットである。

音楽は一言で言うと、「ジャズの柑橘系」とも言える、爽やかな香りが立つ素敵なサウンド。
爽やかなサウンドの作品は数あれど、ここまで上品さを兼ね備えた作品が他にあろうか。
BILL PERKINSのテナーも爽やかな音色で芝生の上をそよそよと吹いてくる風の心地よさとでも言おうか、近くの植えてある木々のそよぎも聴こえて来そうである。
更にこの作品で感心させられるのは、JOHN LEWISのピアノの上品さ。
トリオ演奏でも、例えようのない美しさを示し、淡々と、しかも決して崩れる事のない姿勢が感じられる。
更に、JIM HALLのギターの頃良い風合い。

正に名人芸のジャズがここにある。
私は「柑橘系ジャズ」の見本だといいたい。



ねずみ
2016/11/07

今朝、歌舞伎町横のゴールデン街の遊歩道を歩いていると、いつもの猫がじっと動かない、私がそばに行っても動こうとしない。
そうしたら何の事はなくて、近くにリスか?いや鼠。
それなのに、じっと見つめているだけ。
一向に襲う気配も無い。
鼠のほうもなんだかのんびりと餌を漁っている様子。
野良猫なのだからもっと貪欲かと思いきや、人様に餌を貰って生きている故か意外におっとりしたものである。

私もすばやくは操作出来ないスマホを取出し、写真に収めた。
私が撮れる位だから、よほどの鈍間である。

写真はネズミ、決してリスではない。
でも、なんだか可愛い。
猫もそう思っていたのだろうか?


(ねずみ)        (当ねこ、だが昨日の撮影)

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