HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| クルマの運転 | - 2019/06/08
- 最近、毎日のようにテレビニュースで高齢者の事故、アクセルとブレーキの踏み間違いの事ばかりやっている。
確かに、踏み間違いはある。
前々から、私も言っているのだが、オートマが悪いんだよ。 オートマというのは、あれは、世界の最悪の発明品だったんだな。 今からでも遅くはない、みんなマニュアル(MT)のクルマにしたらどうだろう。 MTの車だったら、まず駐車場料金の支払いの際、ニュートラルに戻す。 それに緊急にブレーキを踏む際は左足がクラッチ、右足がブレーキに行くものなんだ。 左足の先に何も無いからバランスが崩れて、ブレーキかアクセルか分からなくなってしまうんだな。 人間の身体はバランスが大事。
それにみんなが心配している坂道発進、車が下がってしまう事なのであろうか。 しかし最近のMTは、凄い性能があってブレーキを離した後1.5秒だかホールドするのがある。 だから大概は大丈夫ではなかろうか?
私も通勤用にスズキのスイフトとか中古のMT車でも買おうかな。
|
|
| 孫が.... | - 2019/06/07
- 孫の動画が送られてきた。
孫がゴリラの写真を手に持って。 「これパパじゃない?」 「パパだよ」 「パパ若い!」
だって。 どういうパパだよ。 という事は私の息子はゴリラだったんだ。 初めて知ったよ。
|
|
| 家のリビングの床 | - 2019/06/06
- オーディオを設置してあるリビングの床が揺れる。
私は一応オーディオにも詳しい事になっている、いや、している。 このままではイカン!
それで、大工さんに床をしっかりとさせてくれるように頼んだ。 大工さん曰く、床全体をやるのは相当なお金も掛かる、もし良ければ、その場所だけなら安くやってあげる、と。 床を1メートル四方くり抜いて、下に土台を作り、柱を立ててくれた。 大工さんも床下の仕事はみな嫌がる、それなのに快くやって下さった。
これで、プレイヤーの下の床がフラフラすることは無くなった。 これでいいや。 本当のところは、床下全体をコンクリで張った上に無垢の木の床にしたいのだが、もうお金も無いしなあ。
これ以上の事をやるとカミさんに怒られる。 カミさんに怒られると、私はドキドキしてしまうのよ。
|
|
| 営業案内 | - 2019/06/05
- 今日から,しばらくの間、閉店を8時といたします。
一人が買い付けに行っていたり、人手が足りなかったりしております。 そのため、8時に閉店することにいたしました。
あしからず。 よろしくお願いいたします。
店主
|
|
| レコード | - 2019/06/02
- 私はレコードを聴いていると、ぼんやり考える。
世の中には、人の悲しみの数だけジャズのレコードがあると。 何処かで聞いたような子供っぽい言い方かもしれないが、どうしても、そう思わずにはいられない。
かつて作られたレコード、SP、10インチ、12インチ等々、ジャズのレコードは決して明るくは無いのだ。 CDが出現するまでは、音楽はけっこう悲しい雰囲気を漂わせていたものだ。 私は思う、少なくとも、自分の胸の内に音楽を必要としている人たちには、またジャズのレコードが好きな人の中には、悲しみを友として生きていられる人がいるのだと思う。
|
|
| そら豆 | - 2019/05/31
- 春の味覚の一つ、今頃の時期のそら豆。
そら豆はまず九州産の方から店頭にならび、順に産地が北上する。 その中で千葉県産が出るのが待ちどおしい。 何といっても、千葉のそら豆が香りもあって美味しい。
千葉県は面白いところで、ピーナツも名産であるが、そら豆と、豆類が美味しい。
家に帰ってそら豆を茹でて、ちょっと一杯。 いいねえ。
|
|
| ドクダミの花 | - 2019/05/28
- 家に帰ったら棚に花が飾ってある。
見たらドクダミである。
「いかに我が家が貧しかろうと、ついに我が家もドクダミを飾るしかなくなったか?貧乏させて悪いね」というと、家内が「いいえ、大丈夫ですよ、それよりよく見てください」 といわれてよく見たのだが、やっぱりドクダミである。 家内が「花が八重でしょ、友達にいただいたの」 「へー、八重のドクダミとは初めてじゃ」
という訳で、八重のドクダミの花なのであった。 私も初めて見たが、通常のドクダミのような強い匂いは無かった。 ドクダミながら優雅さを手に入れたのかもしれない。
|
|
| 菅野沖彦さんの記事 | - 2019/05/26
- 整理していたら、古いジャズ批評11号(昭和46年11月)が出て来たので、パラパラと読んでいたら面白い記事があった、菅野沖彦さんの記事。
「ロリンズのあの太い音の暖かくユーモラスで、あの音でなければ表現できない音楽の世界。あの艶っぽいフシ廻しは、あの音だから余計いい。 しかし、ロリンズの音も、ヴァン・ゲルダーの録音だと、油がのって、てりが出て、熱さが加わって凄いが、ロイ・デュナンの録音だと、澄んできれいで、さらっとしてくるのが面白い。 そして、ロリンズの音はまた、アルテックやJBLで聴くとガッツがあって圧倒的だが、国産のスピーカーで聴くとやたらに元気がなくなるのもおかしい。 サムシング・エルスのマイルスのミュートは、10kHz以上が出ない再生装置じゃ本当の良さはわからない。 鈴の鳴るようなミュートの振えは、ヴァン・ゲルダーがつけたエコーの効果と相俟って、きわめて高い周波数だけが人に与える特殊な刺激なのである。あれが丸っこい音になったら台無しだ。丸イス・デイビスなんていう情けない話になってしまう。」
という話である、昭和46年にこんな話をしているのに、最近もこんな傾向の話を一生けん命にしている。 まあ、世の中は繰り返すというのだが。
そして、オーディオとはにも言及して..... 「オーディオは自分自身を写し出す鏡であるし、自分の心の鏡に投影される物である。心の鏡は冴えていなければならない。 自身の触覚ともいえる手塩にかけた再生装置、云々」
まさにおっしゃる通り。 偉そうに語っている場合ではないなあ。
|
|
  
|