HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| 愛車を売ろう | - 2020/01/16
- 長い間大切に持っていたポルシェ。
いよいよ売ろうと心に決めた。 だって、仕事の合間に乗ろうとおもっていたのだが、乗る時間が取れない。その内に当方もどんどん年齢を重ねてしまった。
こういう物も整理しておかないと、家内も困るだろう。
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| Slow Boat | - 2020/01/15
- ちょうど私が休んでいたのだが昨年末の事、ジャズ喫茶「Slow Boat」のマスターが来店されたのだが、その時店に居合わせたお客様(Sさん)からマスターに「何故スローボートというネーミングになったのですか」と質問があったらしい。
その時、Sさんはソニー・ロリンズのWith Modern Jazz Quartet(Prestige)の演奏をイメージしていたらしい。 その会話になった時、仕入部長はフィル・ウッズのWoodlore(Prestige)の名演からだろうと考えた。 そうしたら、あにはからんや、マスターはテッド・ブラウンのFree Wheeling(Vanguard)の演奏がイメージだったと。
三者三様の思いが愉快だったという話で、楽しそうに笑っていたので、私は思わず大きな声で「私ならCharlie Parkerの曲ですよ!」と言ったものの、人の感性とはこれほど異なるものかと、実に不思議な感じであった。
まあ、多くの演奏家に取り上げられているスタンダードではあるが、ジャズが大好きでしかもいつも話をしている者同士が集まっても、一人として一致しなかったところが面白い。
みな、自分が好きな曲が一番良い曲だと思っているんだろうな...
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| ゴーンさん逃亡 | - 2020/01/09
- ゴーンさんが日本から不法脱出。
やっている側にすれば映画「ミッション・インポッシブル」を地で行くスリリングな仕事だったのであろう。 私は、その仕事する側の仲間として働いたらどんなに楽しかったであろうかと勝手に想像してしまった。
ところで、ゴーンさんが被告としてだが 保釈中に隠れ家にしていた場所が 渋谷神泉町の交差点近くの旧山手通りのマンションであった。 その時、読んでいた雑誌が「男の隠れ家」かどうかは分からないが。モトエ
今回、脱出劇が行われたマンションがそのマンションであったかどうか、ちょっと住民に質問してみたら、ゴーンさんはもう、ずーっと以前に他の場所に隠れ家を移していたようだと言う話であった。 まあ、何となく、点々としていたのだろう。
それで、返事にこんな事が書かれていた。 「ゴーンさんはいませんよ。ゴーンさんだけに、Ghosn has gone。」
なるほど渋谷区の方は駄洒落も英語なんだね。 エライ!
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| 交通違反 | - 2020/01/07
- 当店の近くの小さな信号のある交差点。
夕方5時から7時まで側道から出てくるクルマは右折禁止となっている。
しかし毎日、その時間になると、パトカーが2台張っていて不注意にも曲がってしまったクルマを捕まえている。 本当に、毎日で、それで私たちは「ああ、今夕方なのだ」と認識するのだ。 余りにパトカーが捕まえる事が多いので、信号と道路標識を見に行った。 確かに5-7時は左折のみとなっている。
しかし、ここの信号は歩行者が多く、しかも側道側が二つの道が分岐する作りでもあり、しかも高い位置に標識が設置されていて、しかもいつも配達の車などが駐車しているので、見にくく、とても左端の標識にまで目が行かない。 また5−7時が左折のみかが理解しにくく、しかも信号が設置された小さな交差点あれば、右折も可能のように見える。 という事で、警察にすれば毎日捕まえる事ができる、パトカーに取って草刈り場のような稼げる場所なのだ。
警察に正義なんてないんだな。
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| カラスの | - 2020/01/05
- 新年早々、馬鹿話。
今朝、我が家の庭に焼き鳥が入っていたであろう紙袋が捨ててあった。 実は前日に、その袋や串などが道路の向かいのゴミ集積場の付近に散らばっていたのを見たので、あとから掃除しようと思いながら失念してしまったのだ。 それが、今朝になって、我が家の庭に捨ててあるとはトホホ。 「一体、誰がやったのだろうか、我が家に投げ捨てていくとは不埒なやつ、許せん!」 と家内に怒りをぶつけていると、おもむろに「なぜ他人のせいにするんですか?これはカラスが咥えて来て落としたものですよ、見れば端っこが少し破れているでしょ」と言う。 更に「他人を悪者にするのは悪い癖」だと。 また怒られてしまった。 油断のならないカラスめと怒っていると「カラスをいじめてはいけませんよ」と言う。 とんでもない仕返しが待っていると言うのである。
そこで聞かされた家内の友人の体験談。 ある日、ゴミ集積場でカラスがゴミを漁っていたので、ホウキを持って追っ払った。 ところが仕返しが待っていて、次の生ゴミの日、彼女がゴミを持っていくと、待ち構えていたらしいカラスが上空から、彼女の頭を目掛けて腐った魚を落した。 怒り心頭、悔しくても仕方ないのだが、何はともあれ洗い落とそうとしたのだが、何度も洗っても匂いが消えなく大変に困ったそうだ。
その事件があった頃は家内と友人は横浜のブティックに努めていて、その店が「カラス」という名前だったので、話を聞いていて余計に可笑しかった。 カラスの祟りは我が家にも、であったのであろうか。
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| GEROGE LEWIS “ACE IN THE HOLE” | - 2020/01/04
- GEROGE LEWIS “ACE IN THE HOLE” VERVE MGV-8277 (ITALY)
入荷したレコードをみていたら、ジャケットがちょっと気に入ってしまったので掲載しよう。
米国盤が原盤で、同番号であり、原タイトルは”THE PERENNIAL GEROGE LEWIS”である。 演奏は58年に仲間とVERVEに残した貴重な、音質も良好な一枚なのである。 何しろ原盤の方はジャケットが彼の演奏中の顔で、至って普通のジャケットデザインである。
しかし、イタリアに行くとこれが、” ACE IN THE HOLE” となっていて、ジャケットは身体の線の艶やかに着衣のマヤと言ったら良いのであろうか? まさに、日本語に直すと「とっておきの切り札」となろうか。 見事なジャケットである。 なんとも素敵になってしまうのだからイタリアの恐るべき底力。
正月早々、楽しくなってしまう。
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| 明けましておめでとうございます。 | - 2020/01/04
- 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
本日より、営業いたします。
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| 年末年始の営業 | - 2019/12/28
- 年末年始の営業について
31日と三が日は休ませていただきます。 よろしくお願いいたします。
12月30日 通常営業(ただし 20時閉店) 12月31日から1月03日まで 休み
01月04日 通常営業 (ただし、20時閉店)
よろしくお願い致します。 店主
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| クリスマス。 | - 2019/12/27
もうクリスマスは終わってしまったのだが、クリスマスで聴く我が家の一枚はこれ。 Very Special Christmas、A&Mレコード 1987年発売のキースヘニングのデザインで、マリア様が産まれたイエスを抱いている絵柄の神々しいLPなのである。 ポインター・シスターズ Santa Claus is coming to town から始まって、B面のRUN DMCのカッコ良い曲など、実に気持ちが良くて、ついつい毎年レコードをかけてしまう。 なんでだろうね。これしかレパートリーが無いのかね。
そうそう、それと、Bing Crosby とDavid Bowie のlittle drummer boy、のシングル盤。 これは名人芸の唄だね。 そうそう、それからもう一枚、Jan Johansson とGeorge RiedelのJazz Pa Svenska.。 厳かな気持ちになれるのだ。 先ほど友人が報告に来て、彼は地区センター等でジャズDJをやっていて、ちょうど数日前のDJでJan Johanssonのこれを掛けたら、皆、下を向いて黙って聴き入っていて、聴き終わってすーっとした顔つきで、喜んでいたそうだ。 正に心が洗われる一枚。スエーデン風クリスマスの一枚だねえ。 私の汚れた心も綺麗になりたいなあ。 と言う話。
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| SONNY ROLLINS “NEWK’S TIME” | - 2019/12/26
- SONNY ROLLINS “NEWK’S TIME” BLUE NOTE 4001 (USA)
豪快サウンドとよく言われる所のロリンズのサウンドであるが、その中でどれがと言われてしまうと、悩んでしまうのだが、割り切ってこれというと、このアルバムになってしまうのか? 音質も素晴らしいのだが、なにより強い音で、テナーサックスのゴリッとした音はここまで気持ち良い男の味わいは他には無い。レコード芸術として1950年代の完璧ともいえるサウンドを楽しんでいただきたい。
今回入荷した盤はRマークが付いているのでオリジナル・セカンドと言えるものであるが、音質は別段変わることが無いので、オリジナル盤が欲しいが、ちょっと高いからと躊躇している方にお薦めである。
ところで、ロリンズの音楽であるが、ちょっと1956年と57年を比較してみた。 勿論、彼が立派な作品を世に送り出している時であり、どちらも文句は無い。 しかし、56年57年という年は、モダンジャズ界に置いても特別な年でもあり、ほとんどの傑作はこの年に生まれたと断言しても、あながち間違いでも無い。 そしてロリンズに戻って考えれば、57年は彼にもステップアップがあった年でもあり、ピアノレスを試していたり、苦悩が始まりつつある年にも差し掛かっているのである。 彼は人気においてもジャズメンの頂点にいながら、悩む人でもあったのではあるが、その後、翌年などにちょろっと作品を出してただけに終わり、その後は32歳に「ブリッジ」を出すまで隠れる。 ということで、57年の作品の当NEWK’S TIME 及び A NIGHT AT THE VILLAGE VANGUARDは非常に重要な作品でありかつ、ハードバップとして最も充実した作品とも言え、他の追随を許さぬ最高の出来映えでもある。 私は、この頃のロリンズの作品を年代順、たった2年だが、眺めるだけでいつも興奮する。 ちょっと、確認をしよう。 1956年(26歳) 1956 3月22日PRLP 7038 Prestige “Plus 4” 1956 5月24日PRLP 7047 Prestige “Tenor Madness” 1956 6月22日PRLP 7079 Prestige “Saxophone Colossus” 1956 10月5日PRLP 7095 Prestige “Plays For Bird” 1956 12月7日PRLP 7207 Prestige “Sonny Boy” 1956 12月16日Blue Note BLP 1542 “Sonny Rollins, Vol. 1”
1957(27歳) 1957 3月7日Contemporary “Way Out West” 1957 4月14日Blue Note BLP 1558 “Vol. 2” 1957 9月22日Blue Note BLP 4001 “Newk's Time” 1957 11月3日Blue Note BLP 1581 “A Night At The Village Vanguard”
1962 ( 32歳) RCA Victor LPM-2527 The Bridge
56年、57年、そして62年のたった3年でジャズの代表作ばかりである。 また、27歳にして、もう悩むのかと思うのだが、これからはモードの時代だと言われ始めていた中にあって、ロリンズは余程のへそ曲がりであったのか、それとも余程卓越した音楽家として自信があったのか、モードの探求に勤しむことが無かったのであろう。あろうというのは、私もその辺の心の内は分からないから。 しかし、The Bridgeにおいては見事な実に難しいコードによる新しいジャズを示したのである。 当時はそんなロリンズの素晴らしさに気が付く人は少なかった。 世の中はモードのコルトレーンが一番でコードに執着するロリンズは終わったと思われていたのだが、現在になってみればモードなど大学生でも出来るジャズであって、Bridgeに聴かれる音楽は非常に高度なジャズであったと言うしかない、何よりもジャズの伝統に根ざしているのもロリンズであった。 実に信念の人だなあ、と思うのである。
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