HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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terrible
2009/07/14

英語でTerrible。(t)に力を入れて、テリブル。
日本語で「酷い」とか「最低」とかいう意味。
数年前、あちらに友人がいたのでよくラスベガスに通っていた。
レコード屋巡りや個人宅巡りという私の仕事が終り、食事をして、ああ疲れたな〜。などと思いながらテレビをみていると、奥様が何やら化粧を始める。
えっ、夜10時に化粧してどうするの?
「さ、行きましょうか」の友人の声で、奥さんも一緒にというか率先して、「TERRIBLE HOTEL & CASINO」というカジノにくり出して、毎晩ギャンブル。
日本人観光客はデラックスホテルに泊まっているので、ここには日本人はいない。といっても、一晩泊まった事があるが、20畳くらいのデラックスな部屋にもかかわらずたった50ドル程度だったような。朝食も5ドルも出すとチキン半身が付いてくるデラックスさ。
地元の客ばかりのローカルのいい雰囲気だった。

ま、いづれにしても、いつの世もギャンブルで家を建てたヤツはいない。

その、CASINO&HOTELの名前が何でTERRIBLEなのか?という所が不思議でならなかった。そこで聞いた話。

ここの経営者は最初ここで、ガソリン・スタンドを開いた。ところが辺りは競争がきつくて大変だった。それで彼は女子高生やらをバイトに雇って、ビキニの水着を着せて客の応対をさせた。それが大ウケして客が沢山押し寄せたそうだ。
それを見た近所のスタンドの親父がやって来て、お前のやっている事は最低だと言った。それで、サンキューとそのまんまその単語「TERRIBLE」という名前のスタンドになった、名前がTERRIBLEでビキニの姉ちゃんがいればワクワクして、一度は行ってみたいかも。
それで繁盛して、更に事業拡大でカジノとホテルを開いたそうだ。

勇気がなければ、とても自分の店に「最低」なんてネーミングはしないと思うが、世の中にはすごい人がいるもんだ、と感心した。
彼こそギャンブラーだったかも。
エライ。

ウチの店も景気が悪くなったら、ビキニのお嬢さんを雇おうかな。
日本はそうすると風営法に引っ掛かるのかな?

SHIRLEY HORN
2009/07/13

シャーリー・ホーン。
かつて本人は「私はボーカリストではなく、ピアニストだ」と、主張したという話があったほど、ピアノの雰囲気が良い。
私の好きなボーカリストである。

30年も前の話。
渋谷の某ジャズ喫茶に入り浸って、その店のバイト君達から仕事もしないで、何をしているんだ?と馬鹿にされていた頃。
本の記事などを書いているボーカルに詳しいTさんが、ふらっとやってきて、私に「このレコード買わない?」
見せられたレコードは彼女の「EMBERS AND ASHES」。
当時、私もまだちょっとは若くてツッパっていた頃で、フリージャズなどを聴いていたので、ボーカルなどいっさい聴かなかった。
「オレはボーカルなど聴かないから」といったものの、せっかく薦めてくれるならと、付き合いで買った。

家に持って帰って聴くと、彼女の声はちょっと白人のような声を可愛らしさもある。
更に、ブルース感はあるし、ピアノもアーシーな感じがあっていい。これぞジャズ・ヴォーカルではないかと。
大好きになってしまった。
それで、しばらく彼女のレコードを買っては聴いていた。

商売を始めて、オランダに知合いが出来た。
オランダのおじさん達と一緒にいて、このレコードを見つけた時、おじさんが「ノースシー・ジャズ・フェスティバルで彼女の歌を聴いた」と胸を張った。
「すごい」と私。
「往年の歌声ではなかったが、ピアノは素晴らしかった。観衆は皆感動してすごい拍手だった。我々は昔の彼女の歌を知っているから、更に感動した」と。忘れられない思い出だと言っていた。
その話を聞いてちょっとうらやましかった。

われわれ日本のファンでよく、いつ頃の演奏でなければ聴かない等と、豪語する立派な方がいるが、ジャズを聴くって事は、音楽家の人生を聴く事でもあるわけだ。
死ぬまで付き合ってあげて欲しい。
いや、音楽を通して見届けて欲しいと、おじさんは最近思う。

このレコードはそのときのライブ。

誤字、脱字
2009/07/12

来客されたお客様から指摘。
「最近、誤字・脱字が多いですよ」
「あちゃー」

面倒だから、誤字みつけたらメールで知らせるように言っておいた。
漢字を忘れたのか、入力ミスなのかわからないが、いかんな、
焦っているのかな?

ちゃんと確認してアップするべきだな。
と反省。

へそ曲がりなので、ちょっと反省。

怒るで、しかし
2009/07/11

「怒るで、しかし」
横山やすし流に言えば。

いつも言っていることだが、最近本当に怒っている。
タクシーの運転手のマナーの悪さ。

タクシーを停めて客待ちする場所でもない所に、延々と停車している車。
客を探しているらしく、ノロノロ運転して後続に迷惑かけている車。
信号が変わっても、なお突っ込んでくる車。
客を乗せたとたん、猛烈なスピードで走り始め、無理矢理に割り込んでくる車。
信号の真ん中で客を乗降させる車。
深夜、2列駐車して通行を妨げている車。
おじいちゃん達が運転する個人タクシーの駐車したままのマナーもひどい。
昔、国会で雲助発言があって、謝った議員がいたけど、言っている事は本当の事だ。

お前ら、新宿のヤクザの車と一緒だ!
えっ、ヤクザの車の方がまし?
うん、言えるかも。

レコード
2009/07/10

もう、35年以上の付き合いになる昔のジャズ・写真仲間がいて、時々店にも来てくれる。
また彼はレコードも買ってくれる、ありがたい友人である。

その彼が、店のEPコーナーのレコードを見ながら。

「高校生の時に、川崎のレコード屋でEPを3枚買った。1000円しか持ってなかったので3枚だけ、もう一枚欲しいのがあったが、予算上無理なので、泣く泣く1枚を諦めた。買わなかった一枚は、その後どうしても手に入らなかった。そのレコードを買わなかった事で今でも後悔している。」

40年も前のEP一枚でも後悔している人が、ここにもいた。

実は私だって、買わなくて後悔しているレコードは沢山ある。
不思議なもので、買わなかったレコードには、その後、なかなか巡り合わないものだ。

買ったレコードにはすぐ巡り合うが、買わなかったレコードには巡り合う事が無い、と多くの人が言う。
不思議だね。

うなぎ
2009/07/08

友人と昼食で「うなぎ屋」に行った。
入り口に「当店は○○県産のうなぎを使っています」と書いてある。
いつも信用しているので、なるほどと納得。

そういえば、産地偽装事件以来、最近スーパーでもデパートでも中国産と書いてある鰻を見かけなくなった。全く輸入がストップしてしまったのかな、と思った。
だが、それほど簡単に輸入を止めるはずもあるまいと、またまたへそ曲がりな私は、好奇心からネットで検索。

ちょっと数字を挙げると
2000年
中国から輸入 約10万トン、
国内生産量    2万4千トン
総生産量    16万トン。 

それが、偽装問題以来、
2008年 
中国から輸入 3万4千トン
国内生産量    2万トン
総生産量6万5千トン
(数字が合わないのは、他国からの輸入分)

産地偽装問題で、一気に鰻の人気が落ちた事がはっきり出ている。
これは鰻屋さんは大変だわ。

中国と台湾を含めると、かつては5倍の鰻が日本に入っていたことになるし、人気が落ちたとはいえ、今でも3倍の鰻を輸入している事が分かった。
いや、いや、それにしては中国産を見かけないが、はてさて、何処に行ったやら?
ま、嫌味な詮索はこのくらいにして。

2001年の15万トンの鰻は一体何匹かと考える。
鰻の大きさなどよく知らないので勝手に想像すると、一匹2キロとすると、8千万匹。
もう少し小さいと1億匹。人口に近い数の鰻を食べていることになる。
いや、日本人は鰻が好きなんだ。

はい、私も好きです。

出勤
2009/07/07

ジトジトした天気の中、出勤。
朝キャバの客引きや、朝からストリップ劇場の前に並んでいるおじさん達が煙草を吹かしている姿を見ながら、世の中いい歳して自由な人たちもいるもんだと、感心。

朝から遊んでいるおじさんたちが羨ましい。
それなのにアクセク歩いて仕事に向かう私は何なんだ。
気分直しにセガ・フレードでエスプレッソ一杯。
小さな幸せ。

朝からキャバクラに入る大きな幸せはないが、コ−ヒ−一杯の小さな幸せはある。
ま、いいか。

自転車
2009/07/06

つい「ジデンシャ」といってしまうが「ジテンシャ」。
この自転車がこの辺りでも、もう道一杯に置かれていて、邪魔。
何とかならんのかと思うが、どうにもならないのが、お金と自転車。

でも私は元来自転車好き。
40歳ちょっと前に、数十万円も掛けてオーダーでロードレーサーを作ったり、日曜日は横浜の青葉台から江ノ島まで走っていたりしていたから。

時々、自転車サークルの仲間が集まりランと称する、走行会を行う。
昼食時にはファミレス等の前に全員の自転車をまとめて置くのだが、何十万しようと、10台もまとめると、歩行者が蹴っ飛ばしたくなるような、もう十把一絡げの放置自転車。
その安っぽさが不思議ではある。

例えば、美しい建物の前に、綺麗なスポーツ自転車が一台だけポツンと置いてあると、実に美しい光景である。
しかし、30万であろうと50万円であろうと10台置いたら、もうママチャリに負けない放置自転車の迫力十分。
不思議だ。

だから街には放置自転車は似合わない。
ま、混沌とした街の迫力があるのは認める。

アマゾンって?
2009/07/05

新聞見ていたら、アマゾン140億円追徴か?

長い事日本で商売していて、税金払っていなかったとは、大変驚いた。
アマゾンの言い分は会社は米国にあり、日本は倉庫があるだけだから納税義務がないと。
ちょっと、ちょっと、ちょっとー!

私は、時々アマゾンで本買っているが、このビジネスは米国に入金されるとは聞いていなかったし、日本で、日本の本を、日本円で支払っているので、てっきり日本企業として活動しているのかと思っていた。
それが税金は全部憎っくきアメリカに支払われていたわけ。
日本の為に貢献していないなら、今後はアマゾンでは買わない事に決めた。

ちょうど注文したい本があったのだが、決心して雨の中歩いて、紀伊国屋に本を買いに行った。
考えてみれば、ちょっと歩けば送料も不要。
これは良かったわい、とついでに2冊も買ってしまった。
うん、お客様が仰っていた「店に来るとついついもう一枚、もう一枚と買ってしまう事があるので、通販の方が安上がりの事もあります。(笑)」
を実感。
なるほどね。

しかし、これがもし日米逆の事件だったら、今頃は日本は総すかんで、マスコミが率先して日本バッシングが起きているに違いない。
しかし、鬼畜米英はやりたい放題だな。って古っ。

すずめ
2009/07/04

朝、カフェの外テーブルに座って、コーヒーを飲んでいると、雀がやって来た。
可愛いので持っていたパンを千切ってあげながら、そういえば日本では、かつて雀が人のそばに来る事等あってであろうか。
外国ではずーっと前から当たり前のように雀などがやってくる、公園などでは時にリスも来る。
日本ではハト意外に小鳥など寄ってきたことがなかった気がする。
日本人も優しくなったんだな、と感動。

それから、開店準備のため店に行く。
ところが乗ろうとしたエレベーターが点検中で使えない。
ならば階段を3階まで昇ると、非常ドアが閉まったまま。
ちょうど、他の3階の方もいて、入りたいのに入れなくて困っている。
カチンと来て、管理人をつかまえて、階段くらいは利用できるようにしてからエレベーターの点検をするように言ったが、あまり分かっていないみたい。ドアの鍵がありません、等と間抜けな対応。

しばらくして、ありったけの鍵を持った管理人が、。おっとり刀でやってきて、「鍵が見つかったんですが、開くかどうか?」などと言いながら、ちょいとやれば、「あ、開きました」だって。
「お前なー、最初から何で出来ないんだ!」
温厚のおじさんも流石にキレタ。

雀の感動も帳消し。
おい、上へ下への日立のエレベーター!
まいいか。

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