HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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漢字
2010/03/25

この前、飲んでいて、漢字の読み方の話になって、「新居浜」を読めないヤツがいて、「シンキョハマ」と言っていたらしいと盛り上がった。
新居を買ったばかりだったんだな。

そこで地名の漢字テストが始まった。
元旅行会社だから得意なんだ。
「余目、あまるめ」「左沢、あてらざわ」「標茶、しべちゃ」など得意だ。
えっ、当たり前?

鳥取県を 取鳥県 って書いた人もいたけどな。

Bass sax
2010/03/24

PETER BROTZMAN "SOLO" FMP 360 (独)
フリージャズのレコードなので、ほとんどの人には興味ない話かも。

でも、フリージャズの好きな人は知らなかったら聞いて欲しいな。
このレコード彼のソロ作品。じゃテナーサックスを延々と吹いているだけかって?いや、ちょっと違っていて、テナー、アルト、クラリネット、そしてバスサックスまで吹いているのだ。
興味湧いたかな?

バス・サックスほど馴染みのない楽器も珍しい。日本でも数本しか存在しないそうで、30年ほど前までは、芸大ともう一本、上野動物園にしかないという話もあった。動物園でなんでかというと象が歩くときに後ろから飼育員がブー、ブーと吹いて歩くわけ。昔はね。

アンソニー・ブラックストンは演奏旅行には全部のサックスを持って移動するらしいから、多分世界中に持って歩くのでしょう。でも演奏した所は見たこともない。アート・アンサンブル・オブ・シカゴが来日したときも確か舞台にはセットしてあったが、吹かなかったと記憶している。
そう、大抵は吹かない。
音色が違いすぎるからかな?なんたってバリトンより1オクターブも低いから。

バス・サックスは何百万もする高い楽器。その珍しい楽器を演奏している珍しい作品。
それだけの事。
演奏内容?ブヒーといきなりぶっ飛ぶ作品。

マグロ
2010/03/22

先日、遅くまで仕事していたら知り合いから、これからすし屋に行くからお前も来い、というので出かけた。

食事をしていた11時頃だったか、その店の電話が鳴った。
女将さんが出てなにやら話をしていて、「わざわざありがとう」と電話を切った。
「今の電話ウチの息子からなんだけど、マグロの国際取引禁止が否決されたと、ニュースで見たからって、わざわざ電話くれたのよ。あの子が...」。

マグロがどれほど重要な食材かは、すし屋の子供として、日頃の両親の話で分かっていたのだろう。本人もよほど安心したに違いない。
マグロを取れるから嬉しいのではなく、そんな子供の心が、女将さんにはなにより嬉しかったようだ。

Albert Ayler - Bells(続)
2010/03/21

アルバートアイラーのベルズの続き。
昨日、古い知り合いのコレクターが来て、ベルズの話になった。

そこで確認した事。
最初のプレスのこの盤、ステレオ盤しかなくモノは存在しないのではなかろうか。
ま、モノとかステレオとか気にする作品ではない。
銀紙は通常の「銀紙」と「青い銀紙」が存在する。
ジャケットはカンガルージャケットの他、シングルジャケットの形態も存在する、ただし、表面の紙の質は同じである。

これを読んだ方で意見などがあれば、お知らせ願いたい。

マジックインキ
2010/03/20

長い間使えばジャケットも擦れて上部や底の部分が白くなってしまう。
それを隠すために、よくマジックインキを塗って補修してしまう人がいる。

一度、立派なコレクターの家に行った時。
せっせとマジックインキで、ビーッとジャケ上部に色を付けている。
聞くと知り合いのレコード屋にそうしろと習ったという、私が「いやいやマジックで塗ったレコードなど価値が半減する」と言うと、じゃ止めようかという事になった。
マジックのインキの色は同じ黒でも光り方が違うので興ざめになることが分からなかったらしい。
白くなったらそれはそれでいいのではなかろうか。
変な色を付けてしまったら落とすのが大変で、これがまた私にとって大敵。
基本的に紙に書いたマジックは、色が薄くなる事はあっても落ちることはない。

セロテープについで、20世紀最大の発明と言われるもうひとつの便利グッズ、マジックインキ。

そういえば、2年前からF1のソフト・タイヤに白い色が付けてあるのを見た人はいるであろう。あれは極太の白いマジックインキで塗ったものだそうだ。
日本の技術は素晴らしい。

セロテープ
2010/03/19

アメリカで生まれたスコッチテープ。
これが私にとっては大敵。

レコードのジャケットの保護のため、あるいはジャケ割れの補修と何かにつけて、貼り付けられているのがこの透明なセロテープである。

ベタベタと糊がはみ出し、剥しにくく、剥した跡は変色し美しさを損ない、迷惑で、これほどレコードジャケットの保存に問題があり、コレクターに嫌われ者の事務用品は他に無い。

私はレコード屋として、このテープ剥しは日常業務の一環として日夜努力しているのだ。
こんな事に頭を使っているのだ。

絶対に使ってはいけないテープ。
でも今でも、皆さん結構使っている。
ジャケットをビニールの袋にぴったりと包み、端を止めるためにテープを使うのだ。そういうのを長年棚に入れておくと、やっぱり糊がはみ出したり隣のジャケットにくっ付いたりしてあまり推奨はできない。
私も以前はそうしていたが今は糊付きの透明な袋があるのでそれを使っている。
セロテープは元々長期間、貼ったままにしておくものではなく、一時的に紙などを止める為の事務用品なのだそうだ。
なぜならば、糊の面には剥しやすくするための剥離剤も塗ってあるらしいのだ。完全に密着してしまうものでない用途として考慮されているのだ。
それを使ってしまったレコードコレクター達のアイディアが裏目に出たのかもしれない。

だが、このセロテープ、20世紀最大の発明だといわれる程の立派な業績なのだそうだ。
ふーん。

大福・草餅
2010/03/18

最近、昼食の後、甘い物が欲しくてデパートの食料品売り場で「大福ひとつ下さい」などと言って買っている。ひとつでは店の方に申し訳ないのだが、いっぱい買っても仕方ない。
それでも売り場の女性は嫌な顔もせずに笑顔で接してくれる。ありがたい事だ。
今日ケースの中を見ていたら、蓬餅というのがあったので買って食べた。
草の香りがいいね。

蓬(よもぎ)は私が子供の頃は、常に近くにあった。
餅に入れて一緒に搗いて(ついて)草餅を作る。中にアンコを入れると蓬餅になる。もう大好物だった。
それで食べたくて、春になると、田んぼや畑の畦道でよくヨモギを摘んだ。

ヨモギなど、いくらでも生えているのだが、重要な事があって、白い毛が生えているのを摘まないといけない。
私など当時の田舎の子供は、パッと見て違いが分かる。
そうでないのは苦くていけない。

自慢にもならない話だった。
今はそんな事をしている人もいなくなったのだろう、きっと。

新宿
2010/03/17

コンビニでふと買った今朝の新聞に、「家電戦争 新宿の陣」(自社店舗も競合 仁義なき戦い)という激しい見出しが。(東京新聞)
ヤマダ電機の進出で家電量販店の激戦という記事。ビッグとヨドバシにヤマダが殴りこみという状況で、デフレ時代ここに極まった。

パラパラと週刊誌を見ていると、「住みたい町と、住みたくない町、人気投票」もやっている。

家電量販店目白押しの新宿はワースト2位にランクイン。
2位とは、誇りだ、いや違うか。
理由は「沢山のネズミがうろついている汚い街」「スーパーがなくて不便」となっていた。
1位は大阪市。大阪市で片付けるにはちょっと範囲が広すぎて最悪というにはいかがな物か?
3位は足立区。理由が凄い「給食費未納が多い」「ガラが悪い」。
なるほどね。

というと新宿の街を要約すると、「ネズミが居て不潔で、スーパーもなく不便で、家電量販店が凌ぎを削る街」。まるで田んぼの中に量販店が出現した場所を連想させる。ま、そんなものか。

確かにスーパーは少ないが、大きなデパートの食料品売り場が5つもあるので、便利と言えば超便利、だが安価な物を求めたら何処にも売ってないので超不便。でも良く探せばあるんだよ、ドンキホーテも。

ネズミは地下鉄の中、ビルの中には何処にもいるので、東京はみな一緒。都会は皆そんなもの。ネズミと野良猫のいない都会など世界にない。

因みに、住みたい街第一位は横浜市青葉区。
住んで見ると分かるけど、相当田舎で、なぜか住民はみな東京を向いていて横浜という意識が希薄。
尚かつ朝夕の電車の混み方が半端でない。これが精神的にも相当きつくて、会社に着いた時に、一日の仕事の半分が終ったなどと言う人もいた。
大変な通勤電車で通っているので、それだけで給料を上げてくれと言った人もいたくらい。
電車内で喧嘩もあったりで、それでも住みたい?
知らぬが花だな。
いや、良い所だよ。

ORNETTE COLEMAN
2010/03/16

ORNETTE COLEMAN(オーネット・コールマン) AT TOWN HALL 1962 ESP 1006
入荷。

先日のアイラーのベルズに匹敵する、コレクターズ・アイテムのレア盤である。
62年 12月のタウンホールのコンサートの実況である。
このレコードを作ったのが65年である。それは中に入っている、タイプで打たれた、一枚のプロモーションにそう書かれているから。
このレコードはブルーノートの4210番で発売しようとしたのかテストプレスがあるが、結局出される事がなく、結局ESPで発売されたものだ。
そのせいか、このESP盤も耳マークはある。
ラベルはただの白ラベルである。

ジャケットは黒字のカンガルージャケットに紫のインクでシルクスクリーンで作られている。アイラーのベルズと並べて飾りたい衝動に駆られる。
下の方に、「ESP−DISK REVIEW」となっている。
当時のサイケ調の文字デザインによる素晴らしい芸術作品である。

中のプロモーションには曲の紹介とDAVID IZENZON と CHARLES MOFFETTの紹介がある。

このレコード、30年前だったか、私がまだ渋谷にあった会社に勤めていた頃、ある知り合いが訪ねてきて、「これだけど」と言いながら見せられ「7万円で買って!」といきなり切り出されたものだ。
面食らったが一期一会とはこの事だと思い、即決で購入を決めた。見てしまったら買わずに居られなかったが、当時の私の給料は5万だったと思う。

私のコレクションは、この店の開店当時に売ってしまったので、それ以来の入荷となった。
本当は、自分で買いたいな!。

トヨタ
2010/03/15

最近、トヨタは孤軍奮闘の感がある。
景気回復に興味のない日本政府の援護射撃のない、淋しさを十分味わっているに違いない。

そこで、ハイブリットの車のCMを考えた。
出演芸能人は工藤静香。
だって、「駆動」「静か」。

発進が静かだから。
だめか?

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