HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

スイカ・カード
2010/05/22

知人の話。
駅の地下道で、自動販売機で浮浪者がSUICAカードで、食べ物を購入していたそうだ。
最近は浮浪者でもハイテクだと感心していた。

そういえば、私はSUICAのカード持っていないかった。
オレって浮浪者以下?

朝から並ぶ
2010/05/21

朝、駅の近くに行くとパチンコ屋の前に若者がいっぱい並んでいる。

私はこの光景が一番嫌いだ。
いい若者がギャンブルのために並んでいる。まだ学生のような若者もいる。
リタイヤした老人ならまだ理解もする。
仕事をしていないのだろうか?

いかん。
全く、いかん。



不景気
2010/05/21

新宿の、あらゆる業種のどこの店の店主に聞いても、「不景気でどうしようもない」と言う。

政府は実は不景気には興味が無いらしい。必至さもない。
口蹄疫だってもっと迅速に動いたに違いないし、企業の業績悪化には全く興味がなさそう。
真剣なら、テレビに写る、事業種別けにばかり血道をあげていないと思う。そんな事は官民合同のセクションを作ってチェックさせれば良い事だ。
それより、子供手当て等のバラマキで人気取りの方に忙しそうだ。

実は多くの国民も不景気はあまり自分には関係なと思っているらしい、と最近思うようになった。
そうでなければ、東京オリンピックも反対などしなかったろうし、公共事業も今こそやってくれと言うはずだが、税金を使うなの一点張り。

日本はかつての英国など先進国のように、豊かになった。貧富の差が無くなった、ようするに成長が止まった。
昭和の時代の貧乏からの脱出で、近所に負けないように必至で働いた時代は終り、総理が平和・友愛というと受ける社会になり、「癒し系」などという言葉が流行る何とものんびりした時代になった。
老人が増え、年金が当たり前にもらえ、皆のんびりして暮らそうと思っている。
若者も欲が無く車などいらないと言うし、それどころか20代から将来の不安を口にする老人のよう。
これはもう、経済の成長は止まったと断言するしかない。
もはや成長などない。

私達は貧乏だったからこそ、将来を夢見て働いた。働けばこそ将来は明るかった。
実際はかなり貧乏だったが、胸にはいつも明るい将来を描いていた。

これはもう国民一人ひとりの問題だ。
そうでないと年金もなくなりそう。

落し物
2010/05/19

今朝、9時ちょっとに地下鉄丸の内線で、中野坂上に行った。
電車から降りようとして、荷物を持ったとき、カラカラと音がしたが自分ではないと考えそのまま出口に。
すると後ろから女性の声で「あの、これ落としませんでしたか?」。
振り返ると、仕事をされているらしい若く美しい方が立って、両手で差し出されたものが私の老眼鏡。

「すみません、すみません」と2回も謝ってしまった。
感謝の気持ちと共に受け取った。

老眼鏡でも2ヶ月前に作ったばかりで、3万円もしたのだから。
無くさなくて、良かった。
ありがとう。
もう一度、感謝。

しかし、老眼鏡の扱いは面倒だ。
一々、ケースにいれてカバンに仕舞えばいいのだが。

スイングジャーナル休刊
2010/05/18

よくレコードを購入して下さっているお客様からメールが来た。SJ休刊でショックを受けたと。
と同時にスイングジャーナルからもメールが来た。

「ビ・バップを聴いてその魅力に惹かれた先代社長の加藤幸三は...。
本場のファンを凌ぐとも言われるジャズ・ファン数を誇る我が日本。
その中で中心的役割を果たし,また愛され続けてきたことは,本誌を引
き継いできた社員全員の誇りであり,皆様から頂戴した勲章だとも思っ
ております。」

私がジャズを聴きはじめて40数年前、案内書として教科書として、また時にはゴシップとしても、私を導いいてくれたSJは、なくてはならない手引きであった。
社会人になっていたが一度、SJ会社に入りたくて応募した事もある。
毎月欠かさずに買った。沢山貯まった雑誌が部屋の邪魔になり処分する時の淋しさは今でも忘れない。

約10年前私が店を開いたとき、この雑誌に広告を載せる事が嬉しくて、自分でも大層満足した。だから数年間年間契約した程である。
しかし私の思い入れに反して、雑誌による集客力ははかばかしく無かったことは大いに失望した。毎月1万円のビルの袖看板の方がよほど効果が高かったのである。
彼らが言う所の、中心的役割はバブル崩壊と共に終焉を迎えたいたかもしれない。

以後、SJの広告掲載は飛び飛びにした。

新社長になってからの、SJの内容の乏しさは有名である。
広告もヌード写真のレコード会社のものばかりが目立ち、記事も美人のボーカル写真ばかり、あるジャズマンが自費で出したレコードの記事を載せてくれと言ったら高額の広告費を出せと言われたとか、自分達で記事を探しに出ないとか、悪評は多くなる一方であった。記事もレコード会社の主導で作られている事は読めば伝わる。
公称10万部、実は5000部等と陰口が出るほどの雑誌。

1年も前からもはや時間の問題とささやかれ、3月には6月休刊と噂は広がっていた。

私達のマニアの成長と共にこの雑誌は成長する事もなく、そのままの状態で今に至る。今も50年も前のレコードや死んだミュージシャンを取り上げてどうする?。少なくともジャーナルという単語が付く雑誌であるなら、ジャーナリズムの一端は見せて欲しいのが読者の気持ちであるが、その片鱗すらなかった。ここ数年いや、10年はもはや死に体の雑誌だっとも言える。

ひとえに経営者の責任である。聞くと現在の経営者は先代と違いジャズに興味がないらしい。自分の金を注ぎ込んでも続ける気持ちもないらしい。
こういう仕事は興味がなければ止めたほうが良い。読者に失礼だ。

むしろ今まで買って頂いた事のほうが不思議であろう。
私達は、広告雑誌ではなく、今を伝える健全なジャーナリズムとしての雑誌を望んでいるのである。

しかし、淋しいかぎりである。

牛の病気
2010/05/15

宮崎県の口蹄疫。
ニュースを見ているとさかんに「食べても人には全く無害です。影響はありません」とアナウンサーが執拗に言う。重大な問題の時に、こんな事ばかり言うか?何か裏があるぞと思い、約1時間あまりも忙しい仕事のさなかにネットで検索。便利な世の中だ。

あるブログに行き当たった。

以下、抜粋で掲載させてもらった。(問題があったらお知らせ下さい)

「県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6〜21時の重労働。爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…  。それでも必死になって戦ってます。
それでも全然処分が追い付かないんです。 今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。 感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。 感染拡大が止まりません。
4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。 全て殺されてしまう。

それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでも牛を健康に保とうとしてます。
でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。
死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始めそれでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。

消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜け、ぼろぼろになっていきます。そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならないんです....」

切な過ぎる。
ここでこそ政府は、力とスピードを示して欲しい、と切に願う。
天災ではなく人災にならないように祈る。

追記
テレビで、口蹄疫に掛かかり横たわった親豚のお乳を必至に咥えている子豚が映っていた。可哀想で見ていると泣けてくる。
大臣は自分の事として考えてくれているのだろうか?こんな事を言ったら失礼だな。はい。

JIMMY HEATH
2010/05/14

JIMMY HEATH "THE THUMPER" RIVERSIDE 12-314 入荷。
昔、廃盤として大した評価が無かったのに、近年評価を上げたレコードがある。例えば、JOHNNY GRIFIN の DO NTHING TILL YOU HEAR FROM MEのような。
今回のもそんな一枚。

JIMMY HEATHのテナーの他、CURTIS FULLER(tb),NAT ADDERLEY(cor),WYNTON KELLY,PAUL CHAMBERS, ALBERT HEATH等、59年の3管編成のハードバップで好演奏である。
彼はアレンジャー、ソリストとして卓越した才能があるが、ほとんど知られていない。だが演奏を聴けばその才能を知ることが出来る。
ぜひ、聴いて欲しい一人なのだ。

最近、本当に見なくなったレア盤である。

AMM
2010/05/13

AMM "THE CRYPT" MATCHLESS RECORDS MR-5 (2LP) BOX 入荷。

この作品、ジャケットを見ると、当時のポップ調か漫画調で、吹き出しも付いているが台詞がない。ちょっとナヨッとした音楽かと思わせる可愛いジャケットなのだ。
ところがドッコイ、いやこの演奏は凄いのなのって。

何か凄いかというと、通常フリージャズは結構、神経質で緊張感いっぱいの演奏が多いが、こちらは大迫力なのである。
工事現場で録音したか、はたまた機械工場の忙しい最中に機械を持ち込んで録音したか?と思わせる力強さがここにはある。
工場で働く人々の賛歌か、はたまた革命かと思わせる、腰の据わったアナーキーさなのである。初めて聴いた時、あまりの迫力でぶっ飛んだ。
演奏は68年だが、当時の英国の中にあっても独自というか個性的な音楽で、どの範疇にも入れられない面白さがある。
なぜか発売になったのは80年になってからという晩生で、しかも、猛烈なレア盤なのだ。ま、売れなかったのだ。

どのくらいレア盤なのかというと。当時、私は買い逃した。その後、一生懸命に探し、発売3年後くらいにも関わらず1万5千も出した記憶があるからだ。それを考えると今の価格なんて安いものだ。

今改めて見ると、いいジャケットだ。

困ったとき
2010/05/12

困った時の、私の口癖「こまった、こまった、こまどり姉妹」。

そんな事で。こまどり姉妹には世話になっている。いや、なってないか。
昨年、こまどり姉妹の映画が出来て新宿でもやっていたので、見に行こうと思っている内に、映画の上映が終ってしまった。
ま、その内にまた来るだろう。

その、こまどり姉妹の話。
 学校は小学校時代も含めて2年半しか通ってないという所、昔の人の話で「半」という所が可笑しい。
 昭和30年後半だったか「ソーラン渡り鳥」が大ヒットでNHK紅白歌合戦に出演した時、紅白は出演料が無いので車代として全員一律3万出たが、美空ひばり一人だけには30万が出た話。
 その頃ヒットの連続で、年間2・3億も稼いだはずなんですが、あのお金は何処へ消えたのでしょうね、とつぶやいた話。
 ファンに刺されたり、ガンの闘病生活などで、家も財産も徐々に売り払い、最後は家賃3万5千円のアパートに住んだ話。
 70過ぎてもいまも厚化粧と開き直るところ。

とにかく波乱万丈で、今となっては面白い。
本音な所がいい。演歌はリアリズムだから。
映画、見に行かなくちゃ。

みつばち
2010/05/11

以前、ミツバチが大量に逃げ出しているニュースがあった。

数日前のニュースでは、どこかの観光でやっているランセンターで、キンリョウヘンというランがバか売れで、在庫切れでうれしい悲鳴だそうだ。
理由はニホンミツバチがこのランが好物で、鉢植えにして置いておくと、寄ってくるのだそうだ。
この事は、実は昔からランの栽培マニアの間では当たり前の話でもあり、ランとしてはそれほどの価値があるものでもないので、大した商品にならなかったようだが、最近、ミツバチが寄ってくる話が急に広まり、養蜂家からのオファーが増えた。
ミツバチの中でもニホンミツバチだけが反応するようで、巣箱のそばに鉢を置くと、誰でも簡単に捕獲できるそうだ。
ニホンミツバチは日本人的で性格も温厚で飼い易い、それに比べセイヨウミツバチは気が荒いので刺されたりして大変そうだ。

面白そうだ。
新宿でやってみようかな。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

 Copyright 2025 HAL'S All right reserved. Initial up at 2001