HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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柳亭痴楽
2012/01/18

昨日の続きで、柳亭痴楽

昭和45年頃、テレビの落語番組で大人気。
顔をくしゃくしゃにして、「破壊された顔」と自分で言いながら、テンポの良いを話が、面白かった。

話しの最初に、「われ、垂乳根の胎内を出でし頃は、かの○○(2枚目俳優など)も及ばざる眉目秀麗の男の子なれど、時の移り変わりとともに我が容貌も変貌し....」とお客に受けるのである。

彼が言うと「ビモクシュウレイ」という四字熟語が、私にはなぜか可笑しかった。
彼はその後、倒れたようで引退してしまい、残念がっていたファンが沢山いた。

こういう、己の顔の存在すらお笑いにする芸人がいなくなった。

「今の世は 面白さも 中くらい テレビの中も 人の世もまた」

山手線に新駅ができる?
2012/01/17

上野を後に池袋、走る電車は内回り、近頃私は外回り。
彼女は奇麗なうぐいす芸者(鶯谷のつもり)、にっこり、にっぽり(日暮里)笑ったあのえくぼ、田畑(田端)を売っても命懸け、思うはあの娘の事ばかり。
我が胸の内、こまごまと、こまごめ(駒込)と、愛のすがも(巣鴨)を....。
なんだかんだ(神田)の行き違い、彼女はとうに、飽き、あきはばら(秋葉原)、ヘンにおかしな、おかちな(御徒町)物語。やがては、やまては(山手)は消えゆく恋でした.....。

苦しい駄洒落の連発が笑いを誘う、柳亭痴楽の「恋の山手線」。
もう、誰も知らない?

山手線の新駅が出来たら、恋の山手線を一体どうすりゃ良いのかと心配していたのに。

「心配で眠れなくなっちゃう。」
これも知っている人がいない?

時代は進む 電車も進む 進まないのは私だけ

PAT THOMAS
2012/01/15

PAT THOMAS “DESFINADO” MGM SE4103

彼女の事は一度Jazz Patterns(STRAND)というレコードの事を書いた。
そうしたら、今度はこっちの作品も入ってきたので、面白いからついでにアップしよう。
この作品は63年で彼女の2枚目の作品となる。
実はこれを取り上げた理由があって、それはDESAFINADOという曲がアメリカで最初に流行ったのがこの作品なのだそうで、聴けば当時の雰囲気がなるほどと思える。

一作目は有名ジャズメンをこれでもかとバックに起用したが、こちらではLALO SHIIFRINにアレンジも依頼して、この楽団一本で行っている。63年という時代からか、内容をボサノバに絞って来たあたりは、MGMもなかなか商売気があって、SCHIFRINも適役として考えられたに違いない。
故に、かどうかなかなか良い雰囲気なのである。

声は白人のボサノバらしくはないが、それなりに上手くやっている。
バックのメンバーは Paul Horn, Laurindo Almeida, Buddy Clark, and Mel Lewisなど職人多数。

「DESAFINADO」「ONE NOTE SAMBA」などはやっぱり聴かせる。
ジャケットのデザインが今となってはあまりウケないかもしれないが、当時はそれなりにエキゾチックな雰囲気が出ていて、良かったのだろうと思った。

HANS KOLLER
2012/01/13

HANS KOLLER “STARTING 55” MOD RECORDS BMEP06018 (GERMANY)
EP

珍しいレコードの入荷である。
MODレコードとはどんな会社なのかと、ジャケットをひっくり返してみると、下の方に「OLD und MOD records」と記載されている。オールド&モダン、それでMODというのか。
そもそもこのレーベルのレコードに関しては、ほとんど情報がない。
会社規模も小さかったのかもしれないが、なによりレコードが紹介されていないのが大きい。
聴けばHANS KOLLER やJUTTA HIPP,ROLAND KOVACなど50年代ドイツの、モダンジャズの牽引者として立派な好演奏家達なのだが、年代と規模からして遭遇する機会が極めて少ないのだ。
50年代ドイツのマイナー・レーベルと来ては、もう当然の事であろうか。

このEP、演奏は非常にクールである。
ヴァィブのBILL GRAHの演奏もまた非常にクールである。曲も彼らのオリジナルであろうか。
コニッツなどのクール派に近いと言えば近いが、更にクールである。
この手のジャズが好きな人にはたまらない作品で、とにかくEPのみの音源なのが、余計にレア度が増す。

以前はこういうレア盤が入荷しても、記録も取らずすぐに売ってしまっていた。それは、次回また頑張って探せば良いというレコード屋の気力がそうさせていたが、最近は頑張っても入らない物は入らないと悟るようになった。
だから記録とし残さないと。

今日は寒い
2012/01/12

今日は寒い。
そういえば、北海道陸別町で―29度を記録したと、まるで北欧の国かと思うようなナイスなニュース。

陸別町は行ったことがある。
数年前、WRC世界ラリー選手権を見に行ったのだ。
世界トップクラスのラリー選手たちのドライビング・テクニックも、失敗続きのアマチュア選手の懸命さも素晴らしかった。
だが私が受けたのは、実はこの看板。

温度計を持った子供が震えているイラスト。
その時初めて、陸別が日本記録を持っている事を知った。
マイナス40度に行ったこともあるらしい。
40度という事は、温度計の限界なので、実際はその下に行っている事になるらしい。
北極の世界か?

思い出して一生懸命に探したその時の写真。
携帯の中から出てきた。
あまり写りは良くないが雰囲気だけでも...


柴犬
2012/01/11

今朝、散歩で出会ったワンちゃん。
お母さんに曳かれた可愛い豆柴。
一生犬命に歩いていたのに、なぜか急にある場所から動かなくなった。
頑張って紐を引っ張っている。
不思議なので思わず、どうしたの?と尋ねてしまった。

お母さん「いえね、ここまで日が当たっているでしょ、だからここから日陰に行きたくないんですよ。家に日が当たらないので、この子は日のあたる場所にいたいんですよ」。

よく見ると、確かに日陰を前にして、日陰に入るのを拒否している。
日向が良いと頑張っていたわけだ。
なるほど。

柴犬は可愛い。

風邪っぽい
2012/01/10

風邪っぽいから、今日は韓国料理で「ユッケジャン・スープ」に決めた。
あの辛いスープでご飯を食べるのが効くのだ。

レストラン情報
2012/01/09

食べログというサイトで、やらせがあったとニュースになっていた。
この素人評論家の書込みを、社会でそれほど信用しているとは思えないが、継続した情報はそれなりに貴重で参考になるに違いない。

しかし、虚偽の気持ちを書いたり情報操作を目的にしたらマズイ。

経営者の間から聴いた話では、ちょっとした事を誇張して書かれた事が多いという。
ある店では、食後のコーヒーカップを片付けたら、「早く帰れと言わんばかりの対応」と書かれた。また予約の電話をして来た際に「私は食べログに書きますので、何か特別のサービスをしろ」と最初から堂々と予告と脅しを掛けてくる立派なブロガーも存在するらしい。

いや、世の中、利用できるものは何でも利用して生きる種にするもんだと感心した。
感心してる場合か?

ヘリコプター
2012/01/07

用事があって埼玉県羽生へ行った。
帰る途中、道の駅があったので寄ると、駐車場でヘリコプターの遊覧飛行の営業をしていた。
興味津々で乗る。

4人乗りの小さなヘリコプターだが、スリルがある。
足元から下が見えるのがちょっと怖い。
徐々に上空に上がって行くのだが、「3000メートルです」と言われてから、「1,000メートルです」と言われるまで、あまり高度感が違わない事が面白い。

また乗りたい。

2012/01/05

正月明けの、暇な一日。

暇だと仕事が捗るはずだが、正月という大イベントが終わったあとでは、なんだか仕事の意欲が湧かなくて、だらだらしてレコーを聴いたりして、一日が過ぎた。
次にかけるレコードさえ面倒になって同じレコードを繰り返す。
EVE BOSWELLのTHE WAR YEARS(CAPITOL)など、繰り返していたら、 "IT'S BEEN A LONG LONG TIME" "SENTIMENTAL JOURNEY"等、風情があって良い。
風情といっても、大東亜戦争戦後の雰囲気があるのと、無いのでは、大違いの唄ってのがあるものだとつくづく思った。

人には人の、時代には時代の、唄がある。

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