HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

めだか
2012/05/05

3年前に埼玉の本庄の方に行った時ついでに買ったメダカ15匹。

購入して、ちょうど2年後に半分の7匹が死んだ。一人二人と徐々に死んでいった。
中には身体をひっくり返ったままゆっくり泳ぎながら3日くらい掛けて死んだのもいた。
その後、残りの8匹は今年の寒い冬を室外で越し無事に春を迎えたが、この休みの辺りに、一人二人と消えて行った。
そしてついに最後の一人も昨日亡くなった。

購入先のメダカの学校というショップに尋ねると、メダカの寿命は大体2年だと。
上手く飼うと4年も生きるのもいるらしい。
人工餌で大して面倒も見ないのによく生きたものだ。
大した面倒は見ないがそれでも忘れてはいけないから、それなりに仕事はある。
一仕事が終わったと思えば、これはこれである意味ホッとした感じもある。
水替え、草、エサと色々面倒だから、金魚とかメダカはもう飼わないつもり。

電源タップの事
2012/05/04

昨日の電源の続き。

ケーブルと同時にタップ3個の試しも行った、ただしレコードだけ。
まず、1万円くらいのオヤイデ電気製のケーブル・タップ一体型のもの。
それと、友人から不要になったと譲っていただいた千曲精密製作所のPS22TRBという定価3万5千円ほどの数年前のアルミのタップ。
それに、近所の木工所で頼み込んで、くり抜工作をしたという木製(チーク)にHUBBELLのコンセントを付けた手製のタップ。

結論から言うと、アルミ製のは高級ステレオになった音にはっきり変わる。
高級な音はするものの高中域が凝縮したCDのような音に近づいてしまった。
金属は金属の振動があるものだと確認したが、好みにより大いにイケルかもしれない。
アルミでも振動しなければ良いのかとプチルゴムで巻いたが、それは問題外。友人二人の意見も、箱に二重にいれたり、ゴムで実験したが余計に陳腐な音質になったそうだ。多分これは間違いない。
であればアルミの削り出しで作ったら良さそうだが、金持用のアイディアで費用的に面白い結果にはならないだろう。

オヤイデのはプラスチック製だったが、明るいというか大らかで意外に良いと言える。だがあえて誇張して悪く言えばややルーズという事ができる。

チーク材のタップは木製だが固い性質のせいか、自然でしっかりした音になり、非常に満足した。金属とプラスチックの中間で良いとこ取りと言える。
自家製タップを置いて行けと迫ったが、これは一つしかないからと言うので断念。
自然素材は侮れない。ウン。

余談で、では「エボナイト」のタップは無いかという話になったが、さすがに無さそうだ。あったら良いかもしれない。
ついでに、オヤイデの電源タップの先端のゴムのコンセントをプラスチックに交換して見たらこれは意外にも好結果だった。
お金は使わなくとも、かなりいい感じの音質は得られるものである。
試してガテン。

ただひとつ、昨日のインコネルのケーブルをプレイヤーにかませ、アルミのタップの組み合わせで聴いた所、キースジャレットのケルンコンサートが今まで聞いたことのない、品と響きと輝きが見事な調和で鳴ったのには、友人と顔を見合わせ驚いてしまい、しばらく聴き入ってしまった。
それ以来毎日ケルンを聴いている。
不思議である。

考えると電源グッズでこれほど音が変わるという事は、我々が結局のところ電気の音を聴いていたのかと考えてしまった。
オーディオ信号がちょっとだけ乗った電気の音を、聴いていたのか。
だとすると230vもある英国のオーディオの音など高級品でなくとも非常に良いはずである。
日本の100vの電気で聴くのはちょっと悲しいものだなあ、と思った。
まあ、それゆえにアイディアを尽くして色々出来る事が嬉しいと言えば嬉しいのかもしれない。

しかし、物の相性は、何が良いかよく解らない。

ケーブル
2012/05/03

今日は、友人がちょっと面白いケーブルを作ったと持って来た。
そのケーブルと言うのがまたヘンで、銅線ではない。
インコネルというニッケルを主成分とした合金で、耐熱、耐酸化などの性質があるためジェットエンジンなどに使用されているののだが、電線にしたとは思わなかった。
耐熱性があるのだから、やはりエンジン回りの配線に使われたのだろうか。
金属が固くて、工作はしにくく、ハンダ付も出来ないため電源ケーブルに使いたくとも素人が手を出せない。どうにもならず、プロに依頼してケーブルにして頂いた。
最初はインコロイだと思っていたがインコネルだと、まあどちらニッケルの合金だし性質も近い。
ヨリ線はアスベストと思われる耐熱素材にくるまれ更に、布、フィルム、布の順番に巻かれているが、最後の布はシルクのようだがシルクではなく、レーシングウェアの不燃布のノーメークのようだ。それをダブルにして撚ってネットに入れてある。端はゴムで処理をしてある。手造りである。

まず電源ケーブルとしても使用してみたが、音質の向上が見られた。
次にケーブルを、タップとレコードプレイヤーの間に入れて使った所、明るさと上品さが生まれたので非常に驚いた。またはCDプレイヤーのケーブルとの間に入れるも効果が認められた。
個人的なオーディオ装置だけの実験だったので、他のシステムとの相性について、友人の話によると。
JBLのスピーカーには効果があったが、アルテックとウェスタン系には効果が認められなかったとの事である。

この金属は電気抵抗があり、50mも引くと1割程度電力が落ちるものだそうで、この抵抗線がなぜ音質が向上するのかは私も理由が解らない。
分からないが音質は明らかな向上が見られた。

ちょうどケーブルが余っているので、希望の方がいらっしゃれば貸出をして、良かったら売れたら良いと思っている。
1.7mほどの長さで、売値としては5万くらいになろうかと思う。
尚、プラグは米国の「HUBBELL」製を付けようと思っている。

写真は、タップとケーブルとの中間に入れて使うものと、プレイヤーやアンプの裏にプラグが直接入れられるようにしたものである。

海外旅行のチップの事
2012/05/02

経済成長とともに海外旅行が大衆化してから、海外旅行でチップはなぜ必要かという話が出て来るようになり、新聞の投書にも「払う必要などないのではないか?」という素朴な疑問が見られるようになった。
そういう場合に出てきて納得させていた意見に、「相手のサービスに満足したか、その評価を金額に直していくらか? それがチップだと」いう真っ当な説得が寄せられた気がする。

それでみな満足していたかどうかわからないが、その頃には海外の人からは、かつて沢山チップを払ってくれた上客だった日本人が、今はケチで最低の客だと言われた事がある。それはイカンと、旅行会社勤務当時、私なりに調べて見た事がある。

まず、アメリカの場合。
一部ファミレスは除き、レストランのサービス係りは無休である。すなわちチップは賃金という明確な答えがある。
料理が不味くても、サービスが良かろうが悪かろうがチップは20%ほど置いてこないと、マネージャーが血相を変えて追いかけて来て「何か不都合でもありましたか?」と問われる事になる。

ホテルのメイド・ベル・ドアも無給あるいは薄給の事が多いので、枕銭等々は上げた方が良い。
タクシーの運ちゃんにもチップを上げた方が良い。

おかしなアメリカの社会システムと違い、ヨーロッパの場合はサービスに関して無給という事はないので、チップは特に必要はない。
ただ、現地の人など観察していると、お金がありそうな人やアメリカから来たように見える人は10%ほど上げているようだ。

私が思うに、若者などの貧乏旅行もそれはそれで良いが、それより大人は、海外旅行はお金を使うために行くと思った方が楽しくないか。
旅行は行って帰ると何も残らない。わずかな記憶と時間の浪費が、旅行だったのかと知る事になる。
そうなると旅行とは、お金の使い方を楽しむ遊びだという事もできる。
お土産があったとて旅行費用に比較したら、チップなど微々たるもの。
僅かなお金でニコニコされたりチヤホヤされた方が楽しい。
お金をケチって、せっかくの楽しみを半減させてしまわない事を祈っている。

基本は、「ある人が払わないのもおかしいが、無い人が払うのもおかしい」という事に尽きる。
社会生活すべてに言える。

急に初夏
2012/05/01

ここ2・3日、急に暑くなった。

どの家々でも窓を開けているらしく新宿の、家が密集した街でも、あちこちの家から物音が聞こえてくる。
人々の活気があって、夏が近づいて来ているのが感じられるのがうれしい。



「木魚も 夫婦喧嘩も 響く初夏」

COLUMBIA
2012/04/30

バックヤードの棚からコロンビアのレコードを探していて、ジャケットの中からレコードを引っ張り出すと、時々CBS/SONYと書かれた、あのオレンジと白のラベルが出て来てムッとする。
レーベルを見る度にアメリカの音楽文化の歴史そのもの、私のジャズ仲間も大好きだったCOLUMBIAレーベルを買い取ってしまったSONYと言う会社は、なんという横柄な企業なのだろうと、いつも文句を言っていた。
レコードやCDの製品の仕入はともかく、製作会社はその国の文化。
その文化そのものを買ってしまう事は、如何なものかと、文化を大切にする日本人のやる事かと、いつも仲間と怒っていた。

海外の出張に行くと、空港のAVコーナーにいつもSONYが大手を振って並んでいる姿をみると、大した企業なのだろうと尊敬の念で眺めていた。
それが近年はi−pod〜I-Phonに取って代わられて、空港などでも見る影もない。時代は変わった。

それが今月のニュースでは、ソニーが5200億円の赤字だと。
そういえばパソコンでも一時はこの界隈の大型店で大きなスペースを持っていたが、最近は東芝にも多く及ばないそうだ。
オーディオや音楽など蚊帳の外、すっかりゲーム屋になってしまった感がある。

5200億円という事は、私も経営者の端くれなのでちょっと人件費に直して考える。
優良企業だから一人平均年収が950万とすると、赤字分を割ると、なんと55,000人が給料泥棒をしたという計算になる。
いくらなんでもそれは駄目だ。社員が頑張らないといけないな。
人の会社の心配などしても、仕方のない事だった。

うなぎ
2012/04/29

昨日の続き。
ハワイの友人とその仲間を連れてうなぎ屋さんに案内した。
大きい順に、松、竹、と注文。

うなぎが運ばれて来てウエイトレスさんが「竹、ご注文の方は?」と聞きながらテーブルに置こうとすると、一人が「竹ではありません、うなぎです」。
ウエイトレス「?」。

という一幕もある。

コーヒーの虫
2012/04/28

ハワイの友人が来て、昼を食べながらの話。
ハワイ島で大流行のコーヒー豆に大被害をもたらしたビートル(甲虫)の話。
甲虫の大きさはゴマ粒ほどの大きさである。以前から中南米・アフリカ諸国ではビートルによる被害は常にあったものだそうだ。ハワイ諸島は大陸とは隔離されていたので、その虫がいなかったのだが、ある大手コーヒー販売会社が他国からコーヒー豆を輸入していたのだが、それの中に忍び込んでいたのが大流行に繋がったとか。要するにハワイコナは世界のコーヒーの総生産量の0.1%しかないのだが、世界の珍味の例にもれず販売量は10倍以上あるそうだ。
ブレンドの勝利で、厄介な事にわざわざハワイに陸揚げしてブレンドしてハワイから出荷するという見事なビジネスが展開されているのが仇になった。悪い商売をしているヤツがみんなに迷惑を掛けたと。
大発生のメカニックは、メスが成長中のコーヒー豆のお尻の穴の脇から豆の中央部に侵入する。
その穴目がけてオスが飛来し、その穴の横にもう一つ穴を開けて侵入して見合いをして交尾し、卵を産み付ける。羽化は一度に30匹ほどの虫が生まれて広がってしまうのだそうだ。要はお尻に二つの穴が開いていたら死んだ豆という事になるが、その穴は肉眼では見つけにくいほど小さいのだそうだ。そうなった豆は指でつぶすと中が真っ黒になってしまって使い物にならない。
それでも初期の内はコーヒーの豆は対で入っているので、片側だけに被害があったりして、もう片方は無事であったそうだが、今は全滅に近かいのだそうだ。
被害にあった豆は水に入れると浮く。浮いた豆を今度は石鹸水に付けると虫が死ぬので、そうやって退治はしているが所詮手当も後手に回ってしまっている。
それでも友人のコーヒー農場は海抜が高くて少し寒いので虫の成長も遅くなるのか、被害は小さいながらも、どうしても広がってしまうと嘆いていた。
日本に来て噴霧器の良いのを買ったので、持って帰り、殺虫効果があると言う非常に高額のカビを水に溶かして、コーヒーの木に掛けると張り切っていた。あちらは何でも大型の機器しか売ってないが、日本では小型を売っていると喜んでいた。
頑張って乗り切って欲しい。

そのビートルの種類と言うのは赤道からプラス・マイナス25度あたりの帯状に世界的に生息しているとのことで、コーヒーだけでなく、ハワイでは今、マカダミアナッツにも同じ種類でやや大きい虫がいて、これも全く同様なシステムで生息しているとの事。

もう一つ、チョコレートの原料になるカカオの実にも同様な生殖システムを持つ、もう少し大きい甲虫がくっついているのだそうだ。

南方には南方の農業の苦労がある。
しかし日本では聞いた事がない、変な生息システムを持つ虫がいるものだ。

買付旅行
2012/04/27

SASのカードが郵送で来た。
ここの所、出張で飛行機に乗ってないので、とうとう普通のマイレッジ・カードになってしまった。
もうゴールドカードには戻る事は一生ないだろう。
なんたってゴールドになるには年間10〜11回は乗らないと成れなかったように思う。ここ2年で一度しか行ってないから、ゴールド→シルバー→普通と成り下がっってしまった。
もうビジネスクラスにアップグレードしてもらえる対象でもなくなって淋しいかぎり。

最近の風潮ではebayで購入して海外買付というらしいが、私は本当に海外に足を運んでいた。
なんたってスエーデンは80回以上は行っていたから。

今は無き某店の、お得意様が経営者の事を買付に行って立派だと褒めちぎっていたが、よく話を聞いていると、みな私が行ったことのある場所ばかりだったので、別に驚くほどの事も無かったから、私もよほど外国の田舎にまで足を運んでいたことになる。それが別に大変だと思った事など一度もない。
これからは私の代わりに従業員が年に11回も行ってくれると嬉しいが、さてどうしたものか。

そういえば、行きの飛行機の中で、もし何も買えなかったらどうしようかと自分で青くなっていた事もあったが、案ずるより産むが易しとはこの事で、いつも何とかなってきた。
結局は行動を起こせばなんとかなる、誰かが助けてくれるという世の仕組みなのであろう。
世の中の人は頑張らない人の応援はしないという、逆の話しの通りであった。

それに比べ日本のお客様からの売却の話が少ないのが不思議。
逸品の買取価格は、ユニオンよりウチの方が率が良いと思うのだが、お客様の気持ちとしては大きい企業の方と付き合いたい気持ちは判る。
という事でウチは海外買付を頑張らないといけない。
行けば面白い事もたくさんあるし。
海外の買い付けは楽しい。

海外旅行
2012/04/26

これからGWの海外旅行シーズンだなと思ったら思い出した。

海外旅行に行った時イミグレーション(入国審査)や税関を通る時、突然日本語でコンイチワ!とかオハヨウ!とか挨拶で話しかけられて、キャッキャと喜んでいる旅行客を見ることがある。
話しかけられたと親しみを込めてブログに書いている人もいる。

あれね、面白がっている場合じゃないから。
旅行者のパスポートが偽という可能性がある。
そうすると日本語のパスポートを持っているなら日本語が解るはず、だから唐突にコンイチワ!と話しかけ、反応を見るわけ。
もし、貴方が中国人っぽいなと判断された場合はニイハオと言われたはず。

観光旅行で浮かれている内はいいけれど、イミグレや税関の職員は遊びではない事を覚えておいた方がいい。
甘い事などない。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

 Copyright 2025 HAL'S All right reserved. Initial up at 2001