HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| お参り | - 2013/05/02
- ちょっと前の事、安倍総理御一行様が靖国神社に参拝した。
結構な事である。 しかし、私はいつも思う。
4万人が死んだと言われる関東大震災の際の、身元不明の遺骨を納めた墨田区にある「東京都慰霊堂」。 更に、ここには先の戦争で、10万人の被害が出た東京大空襲の身元不明者の遺骨を合祀して慰霊してあるのだが。
靖国神社ばかりでなく、ぜひこちらにも参拝して欲しいのだ。 そうでないと、ひねくれものの私などは、安倍総理は東條英機のお参りに行くが、市民の犠牲者のお参りには行く気が無いのだと、思ってしまう。
そうだ、靖国には票田が控えているが、東京都慰霊堂は身元不明者なので後に繋がる票田がない。 票が集まらなければ政治は始まらない。 そういうことで、仕方ないなあ。
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| 踏み間違い事故 | - 2013/05/01
- ニュースで見る自動車事故の中で、アクセルの踏み間違い事故についてちょっと考えて見た。
ビルの上から、車止めを乗り越えてバックし、駐車場の壁を破って地面に逆さに落ちたなどという事例もある。 正直、こういうニュースを見ると馬鹿にして笑ってしまう。 ブレーキとアクセルと踏み間違えるなんて、頭がオカシイのではなかろうかと。
しかし、最近は余りにこういう例が多いので、専門家が調査しているらしい。 ブレーキとアクセルが同じような場所に並んで付いているので、とっさの時に、人間の習性として踏みなれた方を踏んでしまうのだそうだ。 そんなものか? では一体何処に付けろと言うのか? 自動車製造側ではまだ対処方法としては見つかっていないようだ。
そう言えばマニュアル車の人で踏み間違いをした人はいない。 クラッチペダルを含めて3つのペダルがある。 発進するには、まず左足でクラッチを踏む、ギヤを1速に入れる、クラッチを徐々に緩めながら、アクセルに右足を持って行って少しずつ踏む、それで発進する事になる。こうして書くと面倒だ。
オートマの場合。 ブレーキを踏んでいる右足を上げて、ちょっと右にずらしてアクセルに移動して踏むだけである。 オートマ車の扱いが簡単過ぎる。 注意する箇所が一つもない。
簡単過ぎる事が、こういう事故を誘発しているのではないか?と私は思う。 車の運転とはかなり困難だとイメージしていた物が、あまりに簡単な操作なために、身体が拍子抜けした結果ではないだろうか。 ある程度の困難さがあった方が、操作が慎重になり事故が減少するような気がする。
ATとMTの大きな違いに、ブレーキペダルの大きさの違いが上げられる。 MTのブレーキペダルはかなり小さいが、ATは大きいので足で踏んだどこかにブレーキはある。 それがいけないような気がする。
車は操作を簡単にすればするほど、運転の下手な人も乗る事ができる。 すなわち販売が増える。自動車メーカーにとっては売れれば何でも有り難い。 その結果、事故も増えたということである。 便利という裏に潜む恐怖はある。
これからMTに乗りましょう。
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| GW | - 2013/04/30
- ゴールデンウィーク中の、間の通常の営業日。
それでもウキウキ感がある。 そうなると仕事が手に着かない。
フラフラしたくなる。
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| ナルシスの事 | - 2013/04/29
- 草野心平の「所々方々」という本を読んでいた所こんな話が。
文章を写せば良かったが忘れたので話だけ。 1951年頃、彼は新橋で火の車という焼き鳥屋をやっていた。 その1周年の時、良く続いたものだと、飲みに来てくれた友人たちの話が載っていて、その中に「新宿のナルシスというバーのママさんが来た」と書かれていた。
それはひょっとしてジャズ喫茶「ナルシス」のママさんの事ではないかと思い、私は休憩時間にナルシスに行った。 ママに草野心平の本の話をして聞くと、間違いなくナルシスの先代のママだった。 ナルシスは戦前からやっていたバーで、戦時中に一時閉めていたが、戦後タカノの辺りに再開しやがて歌舞伎町に引っ越しなどし、音楽もジャズにして今に至ると言う歴史ある店だった 心平は戦前からなじみ客だったらしく、今も店の端に色紙があると見せてもらった。 その他当時の詩人、文人の名前がぞろぞろ出て来て驚いた。
先代のママの話。 「行ったどころではなく、開店の日にも手伝いに行ったのよ。その証拠があってね」とわざわざ奥から探して見せてもらった心平の同人誌「歴程」にその写真があって、大変な美人が写っていた。 余りの美人ぶりにびっくり。 詩の同人誌であるから、余程の美人でなければ掲載されるはずはない。 いや、行った価値はあった。
今日は美人の話だったのか?
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| 三大義務 | - 2013/04/28
- 昨日の日記が途中で止まったのは、訳がある。
それは、親父として偉そうに、若者たちに国民の三大義務を知っているか確認していたから。 三大義務とは「勤労、納税、教育」である。 小学校のとき社会で習った。
ちょっと前テレビで、お馬鹿タレントと呼ばれている女の子に、この質問があった。 彼女は見事に「挨拶、笑顔、約束」と答えた。 さすがにタレントとして有能だと感心した。
因みに親戚のおばさんは「納税、義務教育、麻雀」だと。 勤労だよ。
最近はこの、勤労が揺るいでいる。 就職がないとか、仕事が気に食わないとか、リストラとか、様々な理由で浪人が増えているそうだ。 本当の意味の浪人である。 仕事を選んでいる場合ではない。 みんな働かないと。
三大義務と並んで、三大権利というのがある。 「生存権、被教育権、参政権」である。
民主主義において権利とは要求しない人には、「権利」が無いのが常識である。 それなのに参政権を使わない人が増えている。 たった一つしかない参政権を、使う事をしないヤツに幸せなどない。 選挙に行かない人は、いらなきゃ返せ。
なんで選挙にまで話が飛んだのだろう。
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| 納税 | - 2013/04/27
- 急に思い出した。
今月の月末までに固定資産税を払わないといけなかった。 税金は支払期日が一日でも送れると即手紙が来てしまう。
私は支払を後回しにする事が好きでは無いので、せっせと支払いを済ませるようにしている。 普段の支払いも同様である。
一度、海外の出張に行っていた時、帰国の前日がちょうど法人税の支払い期日だった。 一日遅れで支払ったのだが、その時も手紙は来た。 その内容はたしか「あなたは支払いが一日遅れました。しかし、今まで期日を守って支払いをしているので、今回は遅れた事への請求をしません」と言った内容だった。 たった一日くらいの遅れで偉そうに言うなと思ったのだが、遅れた事は事実なので、そんなもんだろう。
国に借金をしている訳でもないのに。国家は個人には厳しい。 ま、それも義務だということで。 納税は日本国民の三大義務のひとつ。
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| 買付 | - 2013/04/26
- 「来月も出張に行けよ」と私が言うと、従業員がガッカリしたような顔をして、「またですか」と。
業務だから仕方ない、と言いながら出発の用意をしている。
たしかに、出張が続くのは辛い。 海外出張も長いと、日本での日常が途切れてしまう。 帰国した後、生活を元に直すのは、精神的にも苦労がある。 生活のリズムという物は、一度途切れると、同じペースに戻りにくい。 それで、私もかなり疲労感が続いた。 齢が来ると、余計にストレスと疲労感が続く。
大変さは判る。 判るが、頑張らないと商売が立ち行かない。 頑張り所だと思ってやるしかない。
仕方ない。 国内で売ってくれる人がいたら良いのだが。
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| 音の好み | - 2013/04/25
- 少し前の事、私のオーディオを聴いた友人に「音がくすんで来たね」と言われた。
ちょうど、他で聴いたステレオの音が意外にしゃきっとしていて、私のオーディオもなんだか大した事がないと思い、ハード−バップは聴かなくなっていた所だった。
それで、プリアンプを修理に出したところ、見事に復活。 やっぱり私のも、悪い音ではなかったと認識してとても安心した。
音はある程度いじって満足すると、しばらく安心して聴く。 聴けば馴れる。 馴れると何か問題があり徐々に音質が衰退しても、自分では気が付きにくい。 そんな時に、今までの音楽が陳腐に聴こえたり、飽きてしまった事がないだろうか。 皆きっとあるはず。 そんな時にオーディオ仲間やジャズ鑑賞仲間がいると、友人達の耳が大いに役に立つ。 音楽に飽きたのではなくて、音が駄目になっている事態になっているはずなので、一度修理やオーバーホールに出すと良い。 その後で聴き直すと、音が蘇って、聴くのが楽しくなるはずである。
それと、時々特定のミュージシャンだけを大好きだと言ってレコードを集めている人や、急に好みが変わった人がいる。 勿論、音楽の好き好きがあるのは当然なのだが、そんな時、私はきっと特定のミュージシャンや特定のジャンルだけが良く鳴る装置なのだろうな、と思ってしまう。 経験上そういう事はあるし、あながち間違いでもないと思う。 もし、他の演奏家の音も楽しみたいならば、親しい友人を交え一度音をチェックしたら良いと思う。
焦点の合わせ方で、聴ける音楽もかなり変わって来るのが、オーディオの楽しみ方でもある。
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| SUSAN MAUGHAN | - 2013/04/24
- SUSAN MAUGHAN (スーザン・モーン)“SWINGIN’ SUSAN” PHILIPS BL7577 (英国)
可愛らしい写真のヴォーカル・アルバムの入荷。
華やかなオレンジ・ピンクのジャケット地に、白いドレスと白い靴で登場した彼女は清純そのもの。 それがブランコに乗っているとは、いかにも可愛い子ちゃん。 やや右に傾げた顔は、眉毛もくっきり、目の周りのバッチリと書いていて、60年代の女の子の条件。 更にブランコには赤・青・黄色の花と蔓が絡むと言う凝った演出。
こんなジャケットをしみじみと眺めている所を他人に見られたら、オジサンは恥ずかしくなってしまう。 しかし都合の良い事に、こういうジャケットを眺めていると、たちまち時間は遡り、あの頃の青春時代に戻る。 時間を行ったり来たり出来るのは長い間、音楽ファンでいたからこその芸当。感謝、感謝。 私も18才でこんなジャケットを見たら、彼女のレコードを全部買ってしまいそうになったにちがいないが、残念ながら当時は彼女の事を知らなかった。
知ったのはもっと後になってからで、マーシー・ブレイン(Marcie Blane)のボビーに首ったけ(Bobby's Girl)という60年代のヒット曲があって、それがもう一つ英国でも大ヒットしたのがあるらしいと知ったのが、この子の歌だったという訳。こっちの方がちょっとパンチは効いている。 青春ポップスを一生けん歌っていたところも一緒だから、青春度は引き分けか。 ジャケットの写真はややこっちが可愛いと注目をしたわけ。 だが残念ながら彼女はポピュラー系の歌手なので、次第に私の中ではイメージは薄れていった。 だが蛇の道は蛇、とはよく言ったもの。いつかは自然に出会う物。長かったが、ようやくこのレコードにたどり着いた。
彼女はやや口調が強いので、きっと姉さん女房タイプなのであろうか。って、どうでも良い話をしている場合ではない。 彼女の芸能生活唯一のスタンダード曲を取り上げたアルバムで、スイング感ある作品である。 さすがに実力通り、出来は期待に違う事はない。 センスの良い歌の数々と、可愛いジャケットは魅力で、廃盤としても実力を感じさせてくれるのである。
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| 刀狩 | - 2013/04/23
- アメリカでは、銃の所持規制が中々進まないらしい。
自己防衛という事が建国以来の大前提の国だから反対意見が強い。 今時、銃が無ければ身の安全が保てないとは恐ろしい国である。
日本では豊臣の時代に、刀狩があった。 アメリカは、日本が1500年代にやったことがまだ出来ないのかな。
世界一の乱暴者の国は武器が大好きなのだ。
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