HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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ニュースで
2014/07/01

東京都の議会のセクハラ問題の話が収束したと思っていたら、テレビのニュースでまだ引っ張っていた。
その度に思い出すのも嫌なので、ちょっと私が知っている事を。

ニュースで見た限りにおいて、例の女性都議は、いかにも頼りなげな「原稿」を手に持って「棒読み」であった。
そんな事で議会の中で、海千山千の議員に向かって、心にぐさっと来るような演説が、一体できたのかと思う。
オジサンはちょっと待てと言いたい。
一年生といえ議員になったのである。
議員に立候補したと言う事は、社会に対して何か訴えたい強い思いがあったはずである。
まさか有名とか金のためだけではあるまい、それが女性の権利についての意見だったかもしれないが。
であれば、日頃から問題意識を持って、勉強、研究、活動を重ねていれば、原稿を手に持っての棒読みはない。
少なくとも、都議会といえ議会。
バックに何万の票があるか知らないが、支持者がいたわけで、その支持者達の想いを込めるならば、棒読みはない。百歩譲っても。
まず、そこが私は疑問を持ったのだ。

この女性は、私たち自動車マニア、特にポルシェ・マニアにとって恨みある女性なのである。
何年前かは忘れた。
当時ポルシェの雑誌は「911」と、「911DAYS」と競合している雑誌が2冊あった。
911の方がちょっと硬派と思われていた。
その911に、突如おかしな記事が何ページも掲載され始めたのである。
いかにも女を売りにした若い女性が出て来て、女らしい写真も沢山掲載、内容はポルシェに乗ってどこそこを走って云々と。
モーター・ジャーナリストも甘く見られたものよ。
そもそも、スポーツカー・ポルシェの雑誌であるからその内容は、ブレーキがどうの、空冷エンジンがどうの、チューニングがどうの、オイルがどうの、ボディーの色がどうの、パーツがどうの、という雑誌は油の臭いのする、男臭い雑誌であった。
それが女を売りにした美しいかもしれないが女性が毎回出て来て、気分が悪い。
そいう話が何気に仲間との話題になり、「もう我慢の限界だ。これ以上買う義理もないのではないか」という意見が広がった。
それで不買運動をしようかという事になった。
そんな話を、アッチコッチでしたり、書き込みをしている内に、皆がそうだそうだとなった。
編集部にも、あの女が出て来る記事だけは勘弁してくれと、知り合いを通して抗議も申し込んでおいた。
やがて3か月か半年だったか定かではないが、本当に休刊になってしまった。
我々はその、編集長には美しいかもしれないが、我々には相応しくないし、自動車評論家ともよべない女性さえ、誌面からいなくなってくれば良かったのだが。

そんなこんなの内に、ある日、テレビを見ていたら、なんとこの人が画面の中で、いかにモテるかという話をとうとうと、自慢している。
友人に電話すると間違いなくあの女だと。
それが、日テレの「恋のから騒ぎ」。
いや、驚いたのなんの。
あっと驚く為五郎。

その内に、妊娠騒ぎで1,500万も男から取ったらしいぞ。と言う芸能ネタが、我々仲間でひと頃話題になった。
相手は誰だ?という話にもなったが、分からないまま、我々の中では「若いのに、したたかな人生を歩む者がいるものだ」と、見上げた根性の人間がいるものだと感心していたのだが、話はそのまま収束して。
数年後、雑誌も再び活動を開始し、何事も無かったかのように平穏な日々に。

それが今回のニュースで、再び、あっと驚く為五郎。
都議会議員の塩村先生となって、ここに居たのである。
根性が据わった、ご立派な方であるから、きっと政治・思想のお勉強をされたのであろう。
それにしても、まさか議員とは驚いた。
セクハラの話より、こっちの方が驚いた。

しかし、人生色々であるが、人生のプロという人はいるものである。
昔、野球の野村監督が当時の巨人の桑田について、テレビの中で「ピッチャーでもプロだが、人生でもプロ」と言った事があるが、まさにこの方こそは、人生のプロ。
今回は、あれよあれよと言う間に、マスコミも味方に付けてしまった。
追い風に乗って、次回は国会に乗り込む事になるのであろう。

世の中の人も、あういう生きる力を見習うといいね。

知り合いの猫
2014/06/30

6年以上も前の、写真。
載せようと思いつつ、ついに後回しになっていた写真。
暇で、書くこともないので、探していたらやっと見つかった。

これは、猫が自分のネズミのオモチャを片付けた所の写真である。
ネズミのオモチャも、遊びもも「チュウチュウ」と呼んでいるらしい。

写真もちょっと、解りにくいので説明しよう。
その猫は主人が帰って来ると遊んでくれと、チュウチュウを足元に咥えて持って来る。
それを拾って適当に投げてやると、追いかけたりキャッチしたりして、口に咥えて持ってくる、そういう犬のような遊びをするわけ。
それを30分から1時間も、へとへとになるまで遊ぶと。

そのチュウチュウが見つけられない時もあるので、次々と、いくつもあっちこっちに入り込んでしまう。

面倒なのでそのままにしておくと、翌日、仕事から家に帰って来ると、猫がせっせと片付け仕事をしてあって、なぜか自分の餌の入れ物に仕舞ってあると、いうわけ。
餌の容器が自分の宝物入れだという事になっているかも知れないと言っていた。
余りに可愛いし珍しいので、撮ってもらったものだが、飼い主はそんな事は、どこの猫でも、当たり前の事だと思っていたようだ。

きっと、猫は今日も遊んでもらうんだと思いながら、ありそうな場所にもぐって探しだし、咥えて来ては、餌の容器に、片付けている所を想像すると、可愛くて涙が出そうになると、話していた。

因みに今は、10歳くらいなので、チュウチュウ遊びには全く興味を示さないそうだ。
勿体ない。
ビデオでも撮って置いてほしかった。

ドルフィーの命日
2014/06/29

今日はエリック・ドルフィーの命日だと、お客様が言っていた。
おまけに、ちょうど50年目にあたるのだそうだ。

50年も経つのだ。
思えば感慨深いものがある。

レコード、プレイヤー
2014/06/28

いつも思うのだが、最近のプレイヤーは、ターンテーブルの厚みが半端でなく高さがある。
そうすると、レコードの針を下ろそうとすると、かなり神経を使わないと、うまく針が乗らない(乗せられない)。

まして、途中の曲から始めたい時や、飛ばして次の、次に、進みたい時など、実にアーム操作がしにくい。

必ずA−1の冒頭から聴く方はそれで良いのだろうが、私のように曲を選んでレコードを掛ける人には、はなはだ問題が多い。

どうしても、プレイヤー本体ボードに右手の薬指・小指をしっかりホールドして置けないと、アームを狙った位置に持っていくことが出来ないので、非常に困る。
そういうプレイヤーがどんだけ優秀でも、私には使いようがない。
使えないプレイヤーをなぜ作ったのかなあ、と不思議な気持ちで眺めてしまう。
ま、人それぞれ、人生色々であることはわかる。

でもな、本当の音楽マニアが作った機械と言えない。
と思うのだが、最近はそういう面倒なプレイヤーばかりになっている。
時代が変わっているのだな。きっと

胃カメラ
2014/06/27

今朝は、胃腸科で胃カメラ検査。
口が臭いし、胃の調子もなんだか良くないので、近くの胃腸科に行くと、胃カメラで検査しましょうという事になった。

それで、私は口の中(喉)を麻酔などすると腫れた感じがしてきて、吐き気がしてどうしようもなくなる。
とても我慢できないので、注射の麻酔でやって下さいと言ってあったのに、検査に入った途端、看護婦さんが「口開いて」と言うから、口を開けると、いきなりシュ、と麻酔を噴射。
「え、違うと、これは困る」と言うと、「いいから、いいから」。
ゲーゲ−。
「大丈夫です、なんでもない、なんでもない」だって。
何でもなくねーよ。
苦しみの中で胃カメラ検査。

検査の最中、画面を見て下さいね。
問題なさそうですね。ガンも無いですね。
でも逆流性食道炎ですね。
 
胃カメラというのも苦しいものだね。
もう絶対に、二度とやるものか。


通販リスト更新中
2014/06/26

通販リストが更新されました。

お支払の口座ですが、
今回から、郵便局の口座も作りました。

ただゆうちょの方は、振り込みお知らせがありませんので、お支払の際にはメールでお知らせください。
通帳を持って付け込みに行きます。

ゆうちょ銀行(郵便局)
記号 10150
番号 30395361
名前 有限会社ネクストビジョン

宜しくお願いいたします。

もう夏
2014/06/25

6月と言え、既に夏。
晴れた日は暑い。
そんな暑さの中、街を歩いている時など、男は良いが、女の人は化粧もあって、さぞ大変なことであろう。
と思いながら眺めていたら、ご近所の見たことのある奥様が通りかかった。


日傘指す 隣の奥様 厚化粧

日経新聞に
2014/06/24

23日の日経新聞(夕刊)に当店の、シンガーソング・ライター「吉田ヨウヘイ」が取り上げられました。

「新世代フォークロック」
というくくりですね。

東京でなく、大阪の文化担当が取り上げたようです。
有難いことです。
東京は何をしているんだ、とツッコミを入れても仕方がない。

新聞は今更、購入という訳にも行きません。
当店に少量ありますので、ご希望の方には差し上げます。

宜しくお願いいたします。

DINAH WASHINGTON “WHAT A DIFF’RENCE A DAY MADE”
2014/06/23

DINAH WASHINGTON “WHAT A DIFF’RENCE A DAY MADE” MERCURY SR 60158 (USA)

一曲が抜群のアルバム。
この一枚のこの一曲だけは、私も譲る事が出来ない程の好きな曲である。
何しろ、ダイナ・ワシントンは、ブルース・ジャズの歌手としてトップの人なのである。
耳を傾ければ、英語の苦手の私でも、発音はくっきりと耳に入ってくる。
まるで英語の教科書を読んでもらっているかのように。
そして一音一音が優しく耳に、念を押す様に、入ってくる。
ヴィブラートは丁寧で、心地よい。
黒人独特の濃いヴォイスの持ち主なのではあるのだが、所が不思議な事に、その声は柔らさがあって、美しくて、なによりも少女のような可愛らしさがある。
この人は歌の天才の中の天才なのだと、聴く度につくづく思う。

ところで、このアルバム。
このアルバムはどれを聴いても、悪い所が一つもない。
したがって、一曲などと言うべきでもないのだが、何しろ、この一曲が突き抜けて良いので、まあそういう事にした。
その一曲とは、B−1にあるタイトル曲の「WHAT A DIFF’RENCE A DAY MADE」。
歌を聴けば、歌の心が表わされて、情緒があって、いつもどこかで聴いたことがあるような思い出と共に親しみを感じてしまう。
嬉しさと悲しさが同居する不思議な歌なのである。
こんな歌って、一体いくつあるのだろう。

しかし、このアルバム、私はB面ばかり聴いてしまうのだが、B−1からの流れが最後までうまく繋がっていて、感心する。
こういう曲の流れをうまくまとめるのも、才能なのだろうと思う。
欲しいアルバムである。

この歌は、たしかTVコマーシャルに使われた事があるような気がする。
その時、こういういう良い歌をちゃんと聞いていて、こういう仕事に使う人がいるのだな、と感心した記憶がある。

JOE WILLIAMS “SOMETHING OLD,NEW AND BLUE”
2014/06/22

JOE WILLIAMS “SOMETHING OLD,NEW AND BLUE” SOLID STATE SS 18015 (USA)

2・3日前の日記の、一曲でも良いのがあれば大名盤の話、続編。
実は、あの時に、もう一枚候補があったのだが、どうしても棚から出て来なくて、家から取ってきたので遅れてしまった。
それがこのアルバム。人に言えないが本当は好きな一枚・一曲。
ほとんど誰も見向きもしない。黒人ボーカルでさらに男性ときては、もうお手上げ状態。
でも、わたしくの仕事であるから、A面の冒頭から確認しておくことに。

彼は、カウントベイシー楽団のボーカルリストとして君臨した、米国を代表する歌手でもある。
その辺りは本国と日本での人気に、若干温度差があるのは仕方が無い。
しかし50年代における人気は大したものだったのである。
また、「Every Day I Have The Blues」というヒット曲もある。

さて、本題にもどって。
B面冒頭の曲「IMAGINATION」これが、白眉。
イマジネーションは幾多の歌手が歌い、幾多のジャズプレイヤーが楽器をもって歌い続けてきた。
名演奏と呼ばれるものも数ある。
しかし、このジョー・ウイリアムスのこの曲は格別な魅力がある。
聴かれたい。
優しく、柔らかく、そして強く!感情を込めて歌った彼ゆえの洗練された魅力が、存分に活かされた見事な唄い方である。
曲が一周した後の、
Have you ever felt a gentle touch 
And then a kiss and then and then
Find it's only your imagination again, um
ここら辺りからのゆっくりと丁寧な歌い方が素敵。
ぐっと心にせまる、ナイス・サウンド。

これ一曲のために購入して惜しくないアルバムである。
このアルバムはサド・メルがバックを務めたはずだが、何処にもクレジットがない、まあそういうつもりで。
ジャケットもあまり変わり映えのしない絵柄で、もうちょっと何とか出来なかったかと思わないわけではない。
それでも、全体を通して、歌い上げる事を控えた、なかなかの良い作品である事に変わりはない。
しかも彼の声は、只のいわゆるダミ声ではない。
強い中にも、必ず優しが染み出た所が魅力で、そこに加えてバラードではブルースの味わいがぐっと出て来る。
珍しく良い歌手である。

チャンスがあったら、ぜひ買って聴いて頂きたい。
決して高いものではないので。

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