HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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薬箱
2019/04/17

薬箱。
ん?薬箱は違うな、クスリケースでもない。
まあいいか。
1週間分の、私の飲む薬の入れ物である。

こうして眺めると随分沢山飲んでいるように思うのだが、これでも2・3種類は減ったので、最大で7種類の薬の服用でよくなったのである。

しかし、こうして入れて眺めるとなかなかどうして綺麗な物である。

SONNY ROLLINS “TENORS MODERNES” BARCLAY
2019/04/16

SONNY ROLLINS “TENORS MODERNES” BARCLAY 84.060 (FRANCE)

このレア盤、実は米国原盤のPRESTIGE7047番でタイトルはテナー・マドネスのフランス・バークレイ・プレスである。
RVGスタンパー使用のフラット・ディスクで厚い盤でもあり見た目も麗しい。
材質のせいか音的にも満足できる。
なぜかフランスでプレスするに当たり、ジャケットはアメリカ盤と異なっていて、サックスが梯子に掛けてある、そのシルエット写真がムードを醸し出しているという設定である。
淡い色合いが、上品さが出ている。
タイトルはなぜかテナー・マドナスとせず、テナーズ・モダーンズと近いような遠いような名前にした。
なぜかは分からない。

このアルバムの音楽の事は、オリジナル盤の紹介で書いたので、ここでは省く。
コルトレーンが冒頭のテナー・マドネスの一曲で共演した、好演奏である。
ふたりの雰囲気が近かった時期の良い内容である。
他は「When you lover has gone」「Paul’s pal」「My reverie」などゆったりしたバラードも聴き所。

頭に怪我
2019/04/14

朝、庭の仕事をちょっとしていて、頭を上げた時に、ガスのメーターに頭をぶつけた。
痛いなあ、と思いながら手を当てたら血が出ていた。
そのまま押さえていて、仕事に来たのだが、良く見たら血がたらり。

急いで、近所の春山外科の休日診療を受けたら、傷が深いから縫ってしまいましょう、とホッチキスでガチャンガチャンと二針縫われてしまった。

頭にホッチキスの針が刺さっているを見ると我ながらゾーっとする。

にりんそう
2019/04/13

庭に小さな白い花が咲いた。
「にりんそう」という。
私は、春に咲く一連の野草を植えた記憶がない、近所の庭から、風でまたは鳥の糞として、我が家に来て自然に生えたものだと思う。

大体 植木屋さんは木には注意を払うも草花に一向に注意もせず、せっせと庭の草刈りや草むしりをして何も無かったかのようにして帰る。
その中で、春の野草達が毎年、違うことなく出て花を咲かせるのが嬉しい。
植木屋さんに見せたい気持ちになる。

にりんそう、ふたつ咲くから、にりんそうと言うのであろう。。
先に一輪咲くと直ぐに、もう一輪も咲くという様子である。
白くて可憐な花という感じがいかにも野の花にピッタリで心が和む。
この花も、春に咲いて、夏に栄養を蓄えると休眠に入り、地面から消え、長い冬眠に入る。

怠け者の私も眠ってしまいたい

LEE KONITZ and WARNE MARSH "MODERN JAZZ"
2019/04/11

LEE KONITZ and WARNE MARSH "MODERN JAZZ" VERSAILLES MEDX 12001 (FRANCE)

これは大変珍しいアルバムである。
私も前に一度見たかどうか。

タイトルがモダンジャズとなっているのだが、原盤はAtlanticのLee Konitz and Warne Marshというタイトルの有名盤である。
また、演奏もクールと一言で片付けられない、聴いていて胸が躍る素晴らしさ。

その米国盤が当時フランスのベルサイユ・レーベルから出ていたのだ。
それもジャケットを変え、タイトルが演奏者そのままでは気にくわなかったのか、独自にデザインした漫画チックな絵柄で文字なのか、象形文字なのか不思議なデザインである。

いや、珍しいアルバムもあるものだ。
勿論音質は良い。

また、故障
2019/04/10

ボルボの冬タイヤ、なんと今年は一度も雪が降らなかった。
無駄金だったなあ、と悔しい思いはあるものの、もう4月、夏タイヤに履き替えの為タイヤショップに出かける。
作業をしてもらったら、おやじさんから、「右前のドライブシャフトブーツが裂けているよ」だって。
ここの所、ボルボはなんだかんだと故障続き。

修理担当者と確認したら2005年に購入したものだった。
6万キロしか走ってないが、もう14年も乗ったのだ。
故障するのも当たり前だと思ったら、感謝の気持ちが出て来た。

ボルボのV50、ボルボ伝統の荷物運び用として文句はなく、非力ではあるが、サイズは小さく都心の5ナンバー用の立体駐車場にも入れられる。
14年経っても、家内のお気に入りのクルマでもあり、彼女曰く、買い直すクルマが見当たらないと言う。

今回は直して、他の部分も点検してもらう事にした。
今後、10年は乗りたい。







アーモンド・トフィー
2019/04/09

ニューヨークの友人が帰って来てお土産に頂いた、ENSTROMという会社の ALMONDO TOFFEE。
これが大変に甘い。
ちょうど甘党の友人が来たので食べさそうと思ったら、甘いものは禁止されているから食べないと言われてしまった。

トフィーはキャラメルの中にアーモンドが入っていて、上下をチョコレートで挟んである。
厚さ2センチで手の平よりも大きいのが2枚重ねで箱に入れられている。
写真の岩のようなものがトフィーである。
ずっしりとした見事な分量で、流石アメリカという感じに感動する。
健康管理だと家内に見張られたいるので、ちょっとしか食べられないのだが、今日は一人で店番なので、ちょっとづつ齧っていたら、もう少ししか残っていない。

私はこの手の、アメリカで売ってそうな、トフィーとかヌガーとかが大好きである。
時々、下セブンイレブンで買ってくるスニッカーなどもこの部類の菓子であろうか。
甘いものがいけないとか、中性脂肪がどうとか、コレステロールがどうとか言っている日本人よ、この大きさのトフィーを見よ。
人生とはいったいなんぼのものか?

それにしても、いや、美味しい!

だれか食べたい方がいらしたら、下のセブンイレブンでコーヒーを買ってくれば、一緒に食べたいものである。

テクニクス SP−10 修理
2019/04/08

レコード・プレイヤー テクニクス SP−10 MKU
店内使用でかなり古い物で、長期間かつ長時間の使用もあり、回転ムラなど故障がちになった。
一年ほども前の話である。
さて、メーカーのテクニクスとしては期限切れとして修理は受けない模様。


修理屋さんもなかなか見つからない中、岡山に一軒専門に修理を受けているようだと言うので、電話したところ、修理は受けるものの実際着手するのは、半年から一年後であると。だから送ってもらっても修理はすぐに出来ないと。

取りあえず予約だけはしておいて、その間の店内で使用するプレイヤーが必要なので、家からトーレンス124を持ってくる。
しかし、こんな機械をガンガン使用する店に置くのも、ちょっと心配。

購入の方向で調べたた所、東京の某ショップでSP−10の中古品が10万くらいで有ると言うので購入。それでなんとか持つのかと思っていた所、なんとそれも、すぐに壊れた。
2台も所有して2台とも壊れていてはどうしようもない。

仕方なくまた、トーレンスを運び込んで、他の機種を購入するかと悩む。
しかし、仕入部長がトーレンスの音で聴かせると、レコードの評判が良いからこのままでも良いと。
しかし、私としては一日10時間も毎日使用するのはどうも気が進まない。

そうこうする内、やがて、1年ほども経ってからようやく例の修理屋さんからSP−10の修理という運びになった。
修理も終わり無事帰って来て、現在店で使用している。

しかし、修理で10万というのはいかにも高い。
直して頂いて文句を言うのもなんだが、嬉しさも中くらい。
今度壊れたら修理はせず、買い替えるつもりである。
なぜならSP−10よりトーレンス等の方が音的には私の好みである。
ではなぜSP−10に拘ったかというと、ショップとして使い勝手が良いのである、逆回転も出来るし。決して音が良い訳ではない。
通常、家で使うなら他の機種を薦める。

しかし最近、他のプレイヤーの修理でも10万は当たり前だと、知り合いに言われた。カートリッジの修理だってそんな価格になっているらしい。
なんだかなあ。
オーディオ趣味も楽しくなくなって来た。

政治献金
2019/04/07

立憲民主党の辻元清美衆議院議員が本年2月、韓国人弁護士から政治献金を受けていた事がわかった。

2002年に起きた秘書給与詐欺容疑で逮捕された事もある彼女の政治感覚は一体どうなっているのか?
テレビでは、自民党の先生叩きが行われているのに、このニュースはほとんど報じられていない。
逮捕歴のある人物が、堂々と法律違反を犯したのは不思議である。

清潔感を売りにしていた人物だけに、いやな感じだね。

政治資金規正法では・・・
第25条の五、において
外国人若しくは外国法人である団体その他の組織から、政治活動に関する寄附を受けてはならない。とされている。



SHAKEY JAKE “MOUTH HARP BLUES”
2019/04/05

SHAKEY JAKE “MOUTH HARP BLUES” BLUESVILLE 1027 (USA)

BLUESVILLEレーベルのカッコ良いジャケットの代表でもある。
彼の使う楽器はハーモニカとジャケのライナーに書かれているが、タイトルはマウス・ハープとなっているから、まあブルース・ハープである。
履き古したであろうジーンズのポケットに、無造作に突っ込んだハーモニカが、彼の楽器に対する思い入れを表していて感動する。

シャキー・ジェイクはブルース・プレイヤーとしてはちょっと遅い方だったせいか、というより彼はギャンブラーだったので、まあ、本職が忙しかったのだろう。58年まで作品がない。
その後ギャンブラーからミュージシャンに転職をしたのだ。
大体がこの1960年に録音されたものか、もう一枚の同レーベルのGOOD TIME(1008)くらいが代表作という事で、後はその後の作品という事になっている。
GOOD TIMEの方は顔の良いジャケで中々の雰囲気なのであるが、なんといっても、こちらのジャケがカッコ良い。

しかし、クリーンヒットのジャケットである。

そうそう、音楽の事
ハーモニカだけに、郷愁を誘う、詫び寂びの効かせたブルースである。
時々、当時のロカビリー調も入ってくる曲もあるけれど。
中々のもの。

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