HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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春と言うのにこの暑さ
2021/03/30

仕事の時間を見つけて家内と桜見物と散歩に出かけた。

いやいや、それにしてもこの暑さで、まだ3月というのに桜も終わりに近づいた。
お彼岸からの温度の上昇は恐るべし勢いで、4月になる前に桜が散ってしまうのも止むを得ない。
道行く若人は皆半袖、なんという季節感であろうか。

東京も風情がない。
思えば東京の良さと言うのは春にあったのではないか、春が来て徐々に温くなってゆく時、人々の心がほんの少しづつ解かれて行くような、ほんの少しづつ浮かれる気持ちが宿ってくる所が良かった。
道を行けばコーヒーを飲みたくなったり、花を買おうと思ったりする心の変化が己でも楽しい。

これではヨーロッパのようにいきなり夏という感じになってしまう。
まあ、これもしょうがない。

SONG FOR MY FATHER(曲)
2021/03/29

SONG FOR MY FATHER
言うまでもない,HORACE SILVERの有名曲である。
昨日、家で聴いていて、数あるジャズの有名曲の中で、これほど良い曲はないのでは無いかと甚く感動してしまった。
冒頭、タターン、タターン、タターン、と親しみ易すい曲調で導かれる、JOE HENDERSONとCARMEL JONESの二人がテーマ曲を歌う。
いきなり身体にメロディが溶け込んで来て、しかも、頭の中がシャキッとする。リズムがどこかカリブ海を連想させる心地良さ。
心が躍る、いやそんな程度ではなく,昔の言い方によると「血湧き、肉躍る!」というエキサイティングな曲調である。
ジョーヘンを使った事が良かったかもしれない。しかし、そんな事はどうでも良い事、まぎれもなくジャズの重さと軽さが同居した、こんな、良い曲はない。
シルバーさんの自信に満ち溢れたところも伝わる。

今日は店内で暇を見つけては、ステレオ盤だったけど、オリジナル盤は音質も一段とシャキッとしたサウンドだったので、A面1曲目だけ5回も聴いてしまった。
働かないといけないな。

日本の歴史で
2021/03/27

日本史の中のもっとも不思議な点。

天皇は現在も依然として国民における象徴として中心的存在であり、その存続は天皇制反対を唱えるサヨク以外の人々にとっては必然のものと言ってよい。
国民が天皇制を納得している理由の大きなポイント、それは「継続」である。
天皇は現在126代目とされており、これほど長い系図を示すことが出来るファミリーは他にいない。
しかし、126代目がいるという事は初代がいるという事であり、初代とは神武天皇である。しかし、その初代については、私たちは戦後の社会の授業において、神武天皇は神話の世界であって、そんな人は存在しないと習った。神話とは日本書紀・古事記に代表されるが、それは昔の書かれた物語であって学術的に無視する事が正しいと、ずっと学校で習った。
学者とは凄いもので、真っ向から「反天皇制」を唱え、その学者により戦後、日本史は作られたのである。

しかしながら現在の令和天皇は第126代目とされているようである。
では、正式に126代継続したとなっているならば、なぜ初代天皇の神武は実存しなかったと決めつけてしまったのか?
日本人の根本に関わる重大な天皇の概念に関して、こんなおかしな話があるのか?
初代はあくまで神話や伝説の中の事柄とし無視する事を国民に強要し、それを含めていながら 現在は126代目だと、それで良しとする心が解らない。
神武天皇とはだれだったのか研究を進めるべきである。

ヨーロッパにおいては歴史研究が、神話が単なる面白おかしい作り話でなく、歴史上の事柄を探し出すヒントにしたり、証明したりする努力がなされてきて、大いなる成果を上げてきた。
しかし、日本には日本書紀、古事記、など神話は無視されており、ほとんどの学者が研究としない事にされている。
実に勿体ない話である。
せっかくの古事記や日本書紀などが残されている事は大きな強みでもある。
中国において人づてに聞いて書かれたと言う魏志倭人伝を信用し、邪馬台国は存在したと信じて疑わない考えが支持され、我が国で作られた日本書紀古事記がすべて無視されている事の方がおかしな話である。

戦後経験もしなかった大型地震・津波・台風などから始まり豊だった経済活動の衰退、近隣他国からの侵略、戦争の危機、など日本崩壊の不安は尽きない。
日本の破滅をめぐり、今こそ日本の始まりとは何だったか、戦後のアメリカ進駐軍の言いなりになって作り上げてきた自虐歴史から立ち戻り、縄文からの日本の真の姿を知りたいものだ。ぜひ研究を重ね発掘調査との擦り会わせをしていただきたい。

税金の事
2021/03/26

ちょっと固定資産税の事、土地や家屋など固定資産に課税されるお金である。
持ち家だが対して大きくない我が家も、土地家屋に結構な税金が圧し掛かる。

かつて江戸時代、農地に年貢が課されていたが、都市は年貢が免除されていた、都市が大きくなるに連れ無税地も大きくなっているので、明治6年、地租改正が行われた。
これが世界でも、稀に見る厳しい厳しい酷税と認識されるもので、その税のため百姓の娘が売られたのである。
昔は酷かった・悪かったと社会の授業で習ったのだが、実態は江戸時代よりも、米からお金に替わった明治時代の方が 更に国民の扱いは悪かったのである。
更に困難は続く、勝った勝ったと喜ばされていた日露戦争、しかし、明治政府は金策に困っていた。
明治38年日露戦争の戦費調達策として「戦時税制」として相続税が始まる。
以来、何かと言えば税を作っては取り立てる。
例えば現在の復興税などもそれにあたる。

かつての知合いのおじいさんに聞いた話。
日露戦争で固定資産税も上がり、相続税も課税された。当時はある程度の金額に達するので数年で止めるのだと聞かされたのだそうだが、結局そのまま継続され現在に至る。
役人には騙されたと言っておった。
今の復興税も止める事もなさそうである。

それどころか、コロナの後、消費税は15%に上がり、医療復興税も出来る可能性が高い。
恐ろしいことである。
なんだかなあ。

新宿西口 再開発
2021/03/22

新宿西口の小田急百貨店が再開発になるので来年には閉店となるらしい。
地下1階部分は地下鉄ビルの持ち物だったという事で、既に閉めた。

となると、1966年から続いてきた新館の栄光もわずか55年で早くも終焉。
私は学生時代に地下の食料品売り場のケーキ屋でアルバイトをしていた事もあるので、社員でもないのでどうと言う事もないのだが、何となく寂しさはある。

小田急だけに小田仏(オダブツ)という事になるなあ。

AL HAIG “TODAY” MINT
2021/03/21

AL HAIG “TODAY” MINT   (USA)

番号無しの黒ミント, 但し スタンパーは711。
この作品は実に良い内容である。
何度 聴いても、喜びが湧いてくる。
世の中にピアノ・トリオのレコードは数あれど、ここまで心動かされるレコード作品も珍しい。
音楽の奥深さを感じさせる、味わい深い作品で、世の中に多々あるピアノ・トリオの作品の中でもトップクラスの演奏である。
A面冒頭のBAGS GROOVE、普通なら熱い演奏になる曲だが、なぜかサラッと感があり、しかも哀愁が漂う。
彼の良さは淡々とした味わいと深い味わいが絡んで生まれる独特の彩色である。
A−2のThe Good Lifeは心落ち着く優しさを持った良い演奏である。
後はずっと気持ち良く聴くことが出来る。
ピアノ・トリオ好きには、お奨めできる好アルバムである。
ともかく、彼はこの時期あたり休眠状態であり、60年代として聴ける作品はこれしか無いのだ。
しかも、稀に見る出来の良さ。

黒と緑とどちらがオリジナルかは、もうどうでも良い、自信がなければ両方持てば良いではないか。
それよりも、このレコードはプレスが悪く、緑であろうと黒であろうとプレスミスが多々ある盤に出会う事が多い、しかも、盤によってはシャーというサーフェスノイズが出る事も多い。
その意味においては盤質の良い物に出会う事の方が重要かもしれない。但し、盤質が悪かったとしても音の本質、音質は良いので安心はできる。

このアルバムについては、ずっと以前書いた記憶があるが、どんなものを書いたか記憶にない。
したがって今回は、当アルバムの音楽と音質についてのみ書かせていただいた。

漫画
2021/03/19

相変わらず、早起きして漫画を見ている。
ここまで読んだ漫画は、ギャラリー・フェイク(細野 不二彦)、ツルモク独身寮(窪之内 英策)、マスターキートン(浦沢直樹)、パイナップルARMY(浦沢直樹)、モンスター(浦沢直樹)、PLUTO(浦沢直樹)と浦沢作品ばかりだなあ。
それから、息子推薦で借してもらった数学漫画、はじめアルゴリズム(三原和人)。
再度、家の中の漫画棚から、ちょっと昔に戻り手塚治虫の作品をちょこちょこ読んでから、レース鳩0777(アラシ)飯森広一、これは感動した。
やっぱり私は昔のマンガが好きだ。
昔の漫画のストレートな話の展開と、シンプルな線で構成される漫画が好きだ。

いやあ「アラシ」は良かった。
久しぶりに読んで、主人公の熱気と、秋の1100キロレースで参加の鳩の中でたった一羽だけ帰り着いたアラシの健気さに感動してしまった。

そう言えば、「アラシ」の漫画は近年になっても人気が衰えず、漫画としてはかなりの高額で取引されているらしい。



日記の事
2021/03/17

先日お客様が来られて言うには
「お前の日記は猫の事だの、家内がどうのこうの、しか無いじゃないか、面白くないぞ。オーディオの事やらレコードの事がちっとも出てこない!」
という事であった。

思えば、そういう事である。
オーディオ関連はかつて仲良しがいて、こんなスピーカーやらアンプやら機械がが手に入った、又作ったから試聴しようとか、そんな事を深夜に集まってやっていたのでネタがあった。しかし友人が亡くなってしまって、オーディオ仲間がいなくなり、実験をやる事も無くなった。
レコードに関しては既に沢山書いた。

私事が面白くないのは他人には当たり前かもしれない。
書いていけないとなったら、全く進まなくなった。
また コロナで通販に力を注がなくてはならず、毎日の仕事がパソコン入力ばかりになり、日記に力が入らなくなった。

仕方がないなあ。

メール
2021/03/02

パソコンのメール機能が不調で届いていない場合があります。
もし、昨日に送信された方がおられましたら、再度 送信をお願いいたします。
よろしくお願い致します

ラスト・ベルト
2021/03/01

Rust beltそしてFlyover country。
トランプ大統領出現に関連した本がいくつも出版されいるので、何冊か読んだ。
それらの本の中で何度も出て来て、何度も目にした単語である。

トランプさんが勝ち取った投票数、すなわち応援した多くの人々の根っこの部分に関わる、私の今までの人生で見た事のない言葉であった。

ラスト・ベルトとは「錆びた地帯」。
かつては栄えたものの、今は落ちぶれた鉄鋼業を中心にしたミシガン、インディアナ、オハイオなどとその周辺州を、鉄鋼だけに錆びたエリアと蔑称して言う単語である。なかなか上手い言い方である。
或るいは、ニューヨークやカリフォルニアの都会を結んだ時に、この辺りを飛ばされてしまう、都会の人々や上流階級の人々から忘れ去られた地域であると、現した事である。

これらの地域の貧乏白人労働者がトランプに期待を寄せた結果が大統領を産んだのである。
彼らのその熱意の大きさとエネルギーは想像を絶するものがあった。

考えて見ると、これらの熱気は、かつてのヒトラーの出現時のドイツのような、ムッソリーニが出現した時のイタリアのような不景気さと近い物であったと思う。
不景気は一夜にして思わぬ政治指導者を生んでしまう物なのだなあ。
国民自身も思ってもいなかった事態がある日突然やって来る事になるのだ。
ある政党、ある指導者がなぜか大ブームになった時は危ない時なのだ。

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