HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
映画「PERFECT DAYS」から思い出して | - 2025/01/10
- 88才の私の親友は、死ぬまで新宿に固執していたのだが、それも叶わず群馬県太田市の施設に送られた。
最後は体調が悪く呼吸も苦しくなり動けなくなった。 自力で生活したいと言って働いていたのだが、ついに収入は途絶え、新宿区の薦めもあり、やむ無く生活保護を受けた。生活保護の収入では、都心には該当施設はなく、収容してくれる施設も限られるという事であった。 ついに本人も納得して送られて行った。
それで、私たちは相談し、新宿区を通して面会を申し込んだ所、施設から親族以外面会お断りと返事が来て、区の担当者もびっくりしていた。サトさんは身内がいないので、新宿に居る我々数人だけが身内代わりであると思っていたのだが、施設のあっけらかんとした対応の冷たさになす術もなし。 きっと、酷い待遇を他人に知られたたく無いのかねー、等と嫌味をいったりしたのだが、最早これまで。 という事で、彼とは永遠の別れとなった感が強い。
役所広司の映画「PERFECT DAYS」をAMAZONN・PRIMEで見た。 その映画がまさに、私の親友の生き様そのものでびっくりしてしまった。
映画の通り、ここ10年ほど、彼もまた掃除が仕事であった。自殺者がでて階段が血だらけになっていると、ビルのオーナーから電話が来て「みんなやりたがらないからサトさんやってよ」、と懇願されると、かれは出かけて行って、血の匂いにもめげず綺麗に仕上げるのであった。 故に近所の多くの住民に愛され、おばあちゃんから家の直しも頼まれ、それはそれは地域の大切な友人であった。 ジャズ、シャンソン、タンゴ、ラテン等広いジャンルに造詣が深く、本も読んでいて、唐十郎氏や美輪明宏さんとの会話も語ってくれた。
映画に出て来る、アパート、風呂屋、などそっくりでビックリしてしまった。 映画と違う所は、サトさんには身内がいなかった事。そして肺の疾患が広がり、自分で収入を得る事が出来なかった事。
苦労続きの人生だったから、最後くらいは、楽をさせてあげたい。
映画を見て、なんだか、サトさんの事を思い出してしまった。 私が甲斐性ないばっかりに、ごめんよ.....
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ヒトメタニューモウイルス | - 2025/01/09
- 幼児に感染確率の高い、ヒトメタニューモウイルス呼吸器感染症が、中国で感染拡大。
と、ここの所テレビニュースで何度もやっている。
そもそも入国緩和した現政権は、一体何を考えているのか? これから春節らしいが、ここで入国を止めて頂きたいものである。
コロナの時にもあったでしょ、コロナ持って来て感染を広げ、入院して、日本でうつされたと言っていた事。 勘弁してよ
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ジャズってさ、 | - 2025/01/08
- かつてジャズを取り巻く状況というものは基本的に黒人の音楽として捉えられていた。
だが環境はちょっと歪というか、不思議な状態であって、演奏する側は黒人であるが、それに影響された白人が入り込んで来て、レコードで儲けたのは白人、人気になるのも白人、評論家は白人、ジャズ系の本・雑誌の発行も白人。
やがて、徐々に、音楽家は白人が増え、日本人なども増え、一方の黒人は減少して行った。 そして百年も経てば変化は当たり前、現代、ほとんどのジャズメンは白人や黄色人。 そして、新しいジャズ演奏家達の間においては、アメリカからヨーロッパへと舞台が移っているような状況になった。
別に文句を言っているわけではない、時代の趨勢だもの。 クラシック音楽が基礎にある人たちが、立派な音楽を聴かせてくれるんだもの、文句などあるはずもない。 立派な音楽を聴かせていただいて文句などない。 そして皆んな、ジャズが好きな人達がやっているよね。いいかもね。
ずっと以前、誰が言ったか、美輪明宏が言っていたような記憶があるのだが.....。 ソ連から来られたバレリーナに「あなたの国と日本と、比較するとバレリーナはどのように違いますか?」と、そうしたら彼女はあっさり「私の国は、やるべき人がやります。日本人は好きな人がやっています」と。 負けたと思ったと。 これね、ジャズの世界でも言えるんだよね。
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ハンバーガー | - 2025/01/07
- デパ地下にハンバーガー・ショップが出店していたので、家内とひとつづつ買って帰った。まあまあだねと食べながら、急に思い出して、「昔、銀座三越に日本初のマクドナルドが出店した時、会社の友達、5・6人で食べに行ったよね」という話になった。
美味しかったね、と言いながら、どのように美味しかったかという事については、二人とも全く何も記憶がない。 それまで、ハンバーガーなるものを食べた事がなかったので、美味しかったのであろう、という結論に達した。
当時の私たちの会社は東急航空という海外旅行専門の会社であった。 まだ週休2日という概念はなく、土曜日が半ドンであったので、ランチや喫茶店に行ったり、昼間に仲良しとの友情を育む方法が残されて時代であった。 マクドナルドの日本出店は、それはそれは大変な衝撃で、事件でもあった。
私などは土曜日まで待ってから出かけたのである。 だが、待てずに開店当日に行こうと考えた人もいた。 そんな一人に、わが社の同僚のエミちゃんの、友人がいた。その友人の話。分かり難いね。 勤務先が銀座だったので、遅刻覚悟でハンバーガーを食べに行ったのは良かったのだが、テレビ取材に捕まってしまい、意気揚々と食レポを語ってしまったら、それが翌日にニュースで流され、会社の上司の知る所となってしまった。 遅刻して、平気でハンバーガーを食べているとは不埒なヤツとなり、解雇されてしまった、という。 今だったらどうなんでしょう?
命がけのハンバーガーであった。
新婚時代は電車に乗るにも譲り合っていたのに、あれから40年、 スーパーの買い物のお金の支払い、譲り合い。
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寒い | - 2025/01/06
- 正月から急に寒くなった。
寒さが苦手な私には堪える。
冷え性の女性がよくいう言葉に、「寒風が身体を通り抜ける」、というのがある。 昔から虚弱な私など、まさに毎日がそんな感じ。
それで、昨日はユニクロに行き、ヒートテックでも「極暖」という下着類を購入。 中途半端に暖かいものは捨てた。 「極暖」の下着は確かに暖かい。 部屋着はフリースにしたら、軽くて暖かい。
私は全てユニクロで生活する事になってしまったのか、お洒落なオジサンもこれで終焉という事になった。 情けない。
しかし、ユニクロの暖かいフリースなど着ると他の物が着れなくなる。
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通販リスト | - 2025/01/05
- 通販リスト、更新しています。
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石破首相は........ | - 2025/01/05
- 石破首相は基本左翼。
何年前だったかな、石破氏の中国系の新聞へのインタビューがネットに。
「私は防衛庁長官時代にも靖国神社を参拝したことがない。第二次大戦時、日本の戦争指導者は、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。 だから私は靖国神社に参拝しない、あの戦争は間違いだ、多くの国民は被害者だ。 日本には南京大虐殺を否定する人がいる。 30万人も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかとか大虐殺があったかは別問題。 日本には慰安婦についていろいろな見解があるが、日本軍が関与していたことは間違いない。 日本人が大東亜共栄圏の建設を主張したことは、侵略戦争に対する一種の詭弁だ。 中国は日本に対する脅威であるから対中防衛を強化せよという人たちは、何の分析もしないで、中国は日本に対する脅威だと騒いでいる、 日本は中国に謝罪するべきだ。」
これが彼の政治の基本路線である。
台湾有事すなわち中国の台湾侵略に、どう対処するのかと、論争もあるが、この首相はもちろんほったらかし。なにしろ中国が日本に侵略しても、歓迎しそうなんだから。
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私のひとり言 | - 2025/01/04
- 日本には宗教的に不思議な事がある。
一つは仏教、もう一つは神道で、両者はかなり身近でもある。 他国の宗教は置いといて、仏教はお寺があり人の死を扱い、経典があり、信徒(信者)がいて、宗派がある、どこから眺めても立派な宗教である。
では神道はというと神社はあるが、経典がない、信徒もいない、宗派もない、派閥がありそうであるが、宗派ではない、これを宗教といっていいのか、いや、宗教とは言いがたい。しかし、神社がある。それも全国に10万か所ほども存在する。さらに場所によっては氏子や宮司もいる、神の使いであるはずの宮司は実際、世話をする人達で、神様の使いとは限らない。というなんとも不思議な空間。 時に人は神社に行くが、好きな神社に行き、願い事を伝えようとするだけである。実にわがままな願い事を、神様はただ聞くのみ。
こんな宗教的と言えば宗教的な、違うと言えば違う、あやふやな神の存在は日本だけである。 でも、昔の日本人には神が見えていた、或いは、感じる能力があったのである。故に神社は存在する。 現代人になって、共産主義の重要な根拠の科学の考え方が、人生の全てになり、その合理性が人生の全てになると同時に、細やかな「感覚」が失われて来たのである。
日本人は、身体、魂、精神の三位一体で成り立つ。その「魂」の寄り所が神様であるが、一人ひとりの拠り所も同じではなく、多くの人が神様を拠り所にしている訳では無い。 神様を否定、若しくは無関心の人は、それはそれで生きて行ける。魂が頑張っている証拠でもあろうか。 多忙な神様からすると面倒を見なくてよいので助かる、という所である。 魂は頑張っているのだが、経験の少ない魂は、病気などに太刀打ちできない事があり、上手く導く事が出来ず、時に、悪い道に向いてしまう人間もある そんな時、本当に病気などで困った時には神社に行き、お助け下さいとお願いする事は良い事なのである。 魂は何をするかと言うと、一生懸命に健康な身体を作るのである。 それはそれで大変なのである 出来れば、魂の存在を感じながら己の人生を良い方,正しい方に持って行けると良いなあ、とつくづく思う。これは教祖様はいなくても出来ますね。
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HAROLD LAND “WEST COAST BLUES”と木馬の話 | - 2025/01/03
- HAROLD LAND “WEST COAST BLUES” JAZZLAND 20 (USA)
ハロルド・ランドはそれほどバリバリのハードバッパーではない。 どちらかと言うとサッパリした方のテナー・プレイヤーに入る、だが、ブルース感はあって、中々玄人好みである。 タイトル通り、なるほどという作品になっている。 特に冒頭の本人のオリジナル曲Ursulaは、良い感じである。 60年録音のナイス・アルバムである。
ところで、このレコードのラベルを見ていたら、なんと「木馬」のスタンプが。 ジャケットをひっくり返して見れば、裏に「MOKUBA」とスタンプが押されていた。
木馬は、ジャズ喫茶奔りの時代からの店で、ここ新宿の靖国通りにあった。 かつて都電通りと言われていた時代で、私はその、都電通りにあった店に行った事がある最後の世代になろうか。 60年代の終わりと共に、都電通りから、歌舞伎町の中に引っ越して、表から消えた。 70年と共に音楽もいっぱしのジャズ喫茶から、ソフト路線のジャズが掛かっている喫茶店になった。 それ以来、私は行く事が無くなった。 時々ネットのブログに80年代に木馬に行きました等と書かれているのを見ると、まさか、そんなに続いたのかと驚く、当時は最早ジャズマニアからは忘れられた存在であった。 最初の店はなかなか気合が入っていた店で、最初、6つ年上の姉に連れて行ってもらった。 モンクの曲が掛かっていて、すっかりモンクが好きになった。 コーヒーは不味かったが気に入った記憶がある。 とにかくこういう店があったおかげで、商売人はジャズは儲かるという話が広まったようで、その後、ジャズ喫茶が次々と産まれたのである。
こういう往年のスタンプ(記録)があるレコード盤が出て来ると本当に嬉しくなる。 今日は、作品の話でもなくなったなあ。
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あてまして、おめでとうございます | - 2025/01/02
- 明けまして、おめでとうござます。
良い年になりますように、お祈りしております。
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