HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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新入荷リスト
2024/05/02

次回の新入荷リストは五月四日(土)の予定です。
イレギュラーではありますが、何卒よろしくお願い致します

CD大量入荷
2024/05/02

店内、CDが沢山入荷しています。
ジャズ名盤ばかりです。

もう一つ健康の事
2024/05/01

健康でいる事とは。

私は鼻の中に癌が出来た。
治療が成功して6年経った。

しかし、面白い事が時々ある。
鼻の中をほじったりすると、翌日には鼻の中が汚れる。
鼻毛が一本はみ出していたので、切ろうとしてもどうしても切れず、一本だけ抜いたのだが、翌日には著しく汚れたのである。

鼻の中は指を入れてはならぬ。
鼻毛一本抜いてはならぬ。

菌が入ってしまうと簡単には退治出来ない物で有る事を知った。
風邪のような症状になる事もある。
そいう時は抗生剤を服用せざるを得なくなる。
健康で若い人でも、多分同じ事であろう。

コロナはそういう時に、多くの人々が感染したのであろう。
目を擦ってもいけない。
基本的に顔に指を持って行ってはならないのである。

健康
2024/04/30

コロナなどがあって、健康について考える事が多々あった。

日本人の習慣である入浴。すなわち、お湯につかると言う事。
これは非常に良い事なのであろうと。

日本人の多くは戦後、徐々に平均体温が低くなっているようだ。
力仕事が無くなった事。
冷たい飲み物を取るようになってしまった事。
お風呂はシャワーで済ませる事等々、様々な理由が考えられる。

しかし、風邪を引きやすい事とか、アレルギーが増えた事は体温の低下と大いに関係がありそうだ。癌もその一つの要因ではないかと思える。

それで、入浴は体を温め、そして良い睡眠になる最大の要因なのである。
お湯につかると水圧が掛かる事も素晴らしい事なのである。

私のクルマ時代の友人である漢方薬の先生は、更に毎朝20分半身浴をしているそうで、いたって健康だある。
なるほどという感じである。

疲れた一日を癒すためにも、是非、お湯に浸かって頂きたい。
ジジイは切に願うのである。

体調不良
2024/04/28

4月は結構体調不良であった。
10日は帯状疱疹が出来て病院へ行った。
先生は右胸の肋骨あたりを一目見るなり、「はい、帯状疱疹だね」と嬉しそうに言って薬を処方してくれた。
帯状疱疹はすぐに治った。

18日にめまいがするので行きつけの耳鼻科医院に行き、いくつか耳などの検査をしたら「メニエールですね」だと。
その処方された薬の不味いこと。人生で味わったもっとも不味いものであったが、今でも我慢して飲んでいる。

それも、何言う事もなく、眩暈などは無くなった。
耳鳴りがあって、明らかに聴力は落ちている。
只、低音域のボワーンとした感じが亡くなったのは救いだ。

しかしレコード屋としては、いかがなものか? 
人生これでお終いかと思えるが、止めるわけには行かない。

通販リスト
2024/04/25

本日、通販リスト更新いたしました。

ネズミ
2024/04/25

相変わらず、ネズミのチュー太は朝から堂々と出没しております。
ふてぶてしいヤツじゃ。

庭の草花
2024/04/24

春は天気の良い日もあるが、雨の日も多い。
1日雨が降った後、庭に出て見ると、しっかり木の芽が出ている。
雨は、あっという間に植物を成長させる素晴らしい力を持っているのである。

見れば、「コゴミ」がしっかり葉を伸ばしている。
コゴミは山菜として非常に美味しいもので人気があるが、我が家の庭で育てたものはとても食する気にはなれない。成長し葉が茂ったものは「クサソテツ」という名前であるが、コゴミと言った方が通じる。
結構な大きさで見ごたえがある。
コゴミは成長が早いので、これでたった2年である。

横には「ギボウシ」の株が丸く葉を茂らせている。
ここまで大きな株に成長するのには日陰のせいもあるのだが、20年以上経っている。

春は青葉の青が嬉しい。


オーディオの事
2024/04/20

オーディオの発達を、戦後の極最近の事だと思われている方々が多くおられる。
しかし、実は最近の事では無い。今回はレコードに関して考えてみたい。

1890年後半に円盤型のレコードとそれを聴くための蓄音機が発売され、ここから怒涛の進撃が始まる。
1906年には三極管真空管が発明され、マイクロフォンの電流を増幅可能にしている。
それに続き、ラジオ放送が始まる、日本の明治時代の事である。
スピーカーは1925年に現代に繋がる画期的なスピーカーが発明される、オーディオ好きなら一度は聞いた事のある名前、ライスとケロッグが発明したムービング・コイル型スピーカーで、それに改良が加えられ、RCAから商品化されるのである。
ここで一遍に電気の時代に突入かと思えばそうではない。
同時期にホーン型スピーカーが発売されて、電気の不要な蓄音機が盛隆を極め、完成系といわれる有名な「クレデンザ」が発売された。

レコードはシェラック混合材質の78回転のSP盤で10または12インチサイズであった。
第二次大戦の終了後1948年には、CBSから塩化ビニールを主体とする割れないレコードが出現する。
シェラックに比べ、微粒子という事と33回転という遅い速度がノイズを著しく軽減し、高音質で長時間録音が可能になったのである。ちなみにSPも一時はシェッラクとビニールと存在する。

12インチのLPがコロンビアであるが、それに対しRCAが打ち出したのは45回転EPであるが、演奏時間が短いのが欠点であった事は歴史が物語っている。
近年のビデオテープのソニーのベータ対パナソニックのVHSと同様なメンツ争いであった。いつでも迷惑なのはユーザーであるね。

音源を録音するためのテープレコーダーであるが、戦後すぐにプラスチックの研究が急速に進み、3Mからビニール録音テープが出現するのである。更に研究は進み、その後アセテートのテープに以降する。
これらの音響の研究は第一次と第二次世界大戦が大きく寄与した事は間違いない。戦争における科学技術の進歩は人類に大きく寄与するのである。

10年後、1958年にはステレオ盤が開発され、数年後にはいよいよ商品化される事となったのである。
それが1985年頃には日本は世界に先駆けてCDの舞台に突入する。
レコードの時代が、SP、モノラル、ステレオと10年単位のものすごいスピードで変化したのに比べ、CDの時代は今まで、意外に長い年数で続いたのは不思議でもある。

しかし、レコードが今になって復権を果たした事は、マニアや私のようなショップには、実に奇跡的な事件でもある。
その内、30年も経つと、やっぱりCDは良かったと言い出す評論家が現れ、またCDも復権するに違いない。
レコードが雑な扱いをすると音質が著しく劣るから、便利に慣れた人々には扱えない道具になるから。

黄砂
2024/04/18

三日前に洗車し、ピカピカに輝きを取り戻したウチの車、今朝、乗ろうと思ったら、なんとすごい量の黄砂が。

いやいや、これはないよ。
ひど過ぎる。





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