HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

前ページTOPページ次ページHOMEページ

Karin Krog “Jazz Moments”
2026/03/17

Karin Krog “Jazz Moments” Sonet 1404 Norway

非常に珍しいボーカルの一枚。
ノルウエー盤のオリジナルは殆ど見ることはない、レア盤。
1966年録音で、薄い紙に印刷されたジャケットは二つに折って、ビニールに入れられている、言うなればブラジルのアルバムのような造りである。
モノラルで、盤は厚く硬い、初期の赤いラベルで真ん中にヘコミがあって、なかなか風格を感じさせるものがある。
彼女は64年にPhilipsからBy Myselfというアルバムを出していて、まだフリージャズの雰囲気は出ていないが、十分芸術性は感じられ、日本でも評論家にも高い評価を受けた。そして第2作目が当作になる。

この時のメンバ−が凄い、羅列すると、Kenny Drew(p), N.H.O.Pedersen(b), Jon Christensen(ds),そしてテナーにJan Garbarekなのである。
デンマークに拠点を移したケニー・ドリューの参加はジャズの醍醐味が出ているし、ペデルセンのスイングしているベースは見事だし、ヨン・クリステンセンのドラムもガルバレクもしっかりした演奏で、その後ECMで大活躍し高い評価を得、多くのファンを獲得するのである。
よくぞ揃えたと思えるメンツである。
彼女のボーカルは癖が強いと言えばその通りであるが、ベルースの気だるさ、絶妙なスイング感、不思議な哀愁が入り混じった歌で、選曲はすべてスタンダードであるが、その表現は個性的で、この後、個性は更に成長するのである。
従って、当アルバムは非常に興味深いものがある。

彼女はノルエー本国においては国を代表する、圧倒的なジャズ・アーティストとなったのである。

今回、入荷したアルバムは綺麗である、長く聴いていなかったせいか、B面に若干チリ音があるが、
モノラル針であれば、ほとんど気になることはない。

通販リストの更新
2026/03/16

お世話になっております。
本日ホームページのリストを更新致しました。
何卒よろしくお願い致します。

The Beatles “Abbey Road”
2026/03/13

The Beatles “Abbey Road” Apple PCS7088 (India)

ちょっと珍しいレコードの入荷。
インド製のビートルズのレコード、アビーロード。
ほぼ同時期のプレスらしい。
The gramophone company of India limited
Dum Dum ・ India
と裏ジャケに記載がある。

ラベルはアップルであるが、ジャケットは厚紙でコーティングはない。
音質は良好。
私もインド・プレスのビートルズは初めて見た。

コレクターズ・アイテムとでも言おうか。

¥12,000.-

大震災
2026/03/11

15年前、3月11日東北大震災があった。
そして原発事故につながり、その反発があり、そこを左翼が利用し、以後原発稼働に苦労している。
ニュースではEUは、中東危機により石油に依存し過ぎだったと、今後、原発の利用に前向きの姿勢を見せ、フランスの大統領は原発の優位性を訴えた。
日本はどうする。役に立たない太陽光発電にしがみつくか?

思えば3月11には東北震災があった。
3月10日は東京大空襲があった。
このあたりは、どうも日が悪いね。


戦争の責任
2026/03/10

戦争と言えば、もう一つ残念だった事。
アメリカによって、真珠湾攻撃で日本人は卑怯者というレッテルを貼られた事。

当時の日本の外交官の愚かさが、単なる開戦を奇襲攻撃にしてしまった。 

確認すると、前日の朝、野村駐米大使に布告電報を送り、準備を促す。
緊張状態にも関わらず、日本大使館員はもぬけの空、全員で同僚の送別会開催。
結局、真珠湾攻撃が始まってからアメリカ側に宣戦布告。
以来、奇襲攻撃をしてから、宣戦布告した卑劣者になった。

更に残念な事、この時大使館員は、戦後みんな偉くなったらしい。
天皇の御用掛になった寺崎英成はその時の送別会の主役。
他、戦後に外務次官になったり、国連大使になったり、勲一等受賞した人もいる。
その時の大使館職員は、戦後、真相は世界に発信すべきであった。

自分たちの愚かなせいで、日本人を卑怯者にしてしまった責任を。
調べれば調べるほど、腹が立つ。

私は想像するのであるが、実はあの時、アメリカからそうするように釘を刺されていたのではないかと。
故に異常に出世したのではないか、と。
想像するときりがないが………….

戦争の責任?
2026/03/09

戦後、最も残念だった事は、国民が指導者に対し敗戦の責任を問わなかったこと。
アメリカに東條らを処罰してもらったことで満足してしまった。

そして戦争責任という言葉に変え、一億総懺悔という「すり替え」で、国民に反省を強い、戦争責任を終わらせた。

戦争の責任とは負けたこと、敗戦責任である。
大将以下、少なくとも指揮官までも責任はある。

その結果、原爆投下の責任も国民の責任にしてしまい満足している国民になった。

しょせん、日本はアメリカの植民地、日本人は12歳の子供だと馬鹿にされ、憲法も作ってもらい、それが平和だと勘違いしている。
いつ独立するのか?
80年も植民地で来たから、最早自立は無いか?

WBCの中継
2026/03/07

WBCが始まったが、なんとテレビ各局ではやっていなくて、Netflixが独占中継。
友人が見られないと怒っている。

ネットで調べてみたら、前回の放映権は30億円だったそうだが、今回は、独占放映権を150億円でNetflixが取ったということだ。
理由は、日本のテレビが大騒ぎして、盛り上がってしまったので、150億円で吹っ掛けたところ、各テレビ局は手が出ない。そこでNETFLIXが手に入れたと。

ちなみに、韓国には8億円、台湾には3億円だと、アメリカには0円だそうだ。
騒ぎすぎて、自滅とはこれいかに?

今後、人気スポーツはほとんど地上波で見られなくなる可能性が高いという事になるのかね。

MONICA ZETTERLUND “SWEDISH SENSATION”
2026/03/05

MONICA ZETTERLUND “SWEDISH SENSATION” COLUMBIA 33CSX20  (UK)

さて、モニカ・ゼッターランドのレコードは数あれど、これは断トツに珍品である。
なぜならスエーデン人である彼女のデビュー作でもあり、かつ英国でプレスされた物だから。
英国人は買わないし、スエーデン人は探しても見つからない、という非常に珍しくかつヘンな一枚なのだ。
しかも今回の、盤は大変な綺麗さであった。通常、綺麗な盤などほとんど出てくることはない。
ジャケットはいわゆるペラジャケなので、傷み易いのだが、写真に見られるとおり決して悪くはない上等である。

1958年彼女がこのアルバムでデビューしたものの、62年のあの紫の美人ジャケAhh! Monica!までは、リリースされたレコードは全てシングル盤である。
主にスエーデン国内および北欧でのマーケットであったのか、北欧のファンのシングル盤好きもあり、中々LPまで至らなったというべきか。
62年の辺りでようやく彼女の人気も上がって来たと言う事である。
その後は64年の有名なBill EvansとのWaltz for Debbyで名実ともに絶頂になるのである。

話は戻って本日のスエーディシュ・センセーション。
写真を見ると大変な美人である。若いと言うか、まだ顔も痩せていて目もきりっとして鋭さもあり、短いブロンドの髪の毛と相俟って21歳時の、音楽への野心と気持ちの強さが出た素晴らしいポートレイト写真である。
肩も大きく見せている所も気合十分である。
全体の色調をオレンジ系でまとめた所も、彼女のポジティブな印象を出している。
女性ヴォーカルにしては、珍しく人間性の強さを出した素晴らしいジャケット・デザインとなった。

音楽は、伴奏にスエーデンの一流所が揃っていて、みな流石にソロも見事である。
曲によってスモールコンボで演っているのもあり、特記すべきは、何とDonald Byrdが2曲の参加が光る。
スケジュールの関係で2曲のみの参加だったそうだが、彼が入るとやっぱりジャズとしての雰囲気が盛り上がり、ソロにでもなればジャズって良いなあと、聴く人みな口をそろえる。わずかの仕事だが盛り上がりを作り、作品全体としても十分に結果は出ている。
私はこのB面の2曲「Spring is here」「Easy Living」が特に好きだ。またBenny BaileyとArne Domnerusがバックを勤めた優しい雰囲気の「More than you know」も抜群に良い。
そして何より、録音が素晴らしい。

下世話な話をすると、彼女は4回結婚をしており、その間に何度も恋愛もある大変アグレッシブな人生であるのだが、とくに1967年から71年の間にはスティーブ・キューンと同棲をしていた。
確かに彼はこの間ストックホルムに長期滞在しており、アレンジもしたアルバムも残しているので間違いなさそうである。美人はモテルから大変だね。

彼女の人生は映画にもなって、我々を楽しませてくれた。

通販リストの更新
2026/03/04

三月五日(木)にホームページのリストを更新しました。
何卒よろしくお願い致します。

花粉症
2026/03/04

今年の花粉症は例年になく、ひどいものがある。
これは,言ってみれば政府の責任である。
なぜならば、これは人災だから。

すでに花粉症なる病気が日本で確認されて以来、数十年になる。
しかも、杉の木をひたすら植林した結果である。
すなわち、政府の政策によって、その副作用として花粉症が引き起こされたのである。

杉の木の植林を控えるように、民間からの要望も無視し続けた結果、国民の健康が害されているのである。
農水省はどう責任を取るのか?

前ページTOPページ次ページHOMEページ

 Copyright 2025 HAL'S All right reserved. Initial up at 2001