HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
スタンダード | - 2024/09/25
- ラジオで、「スタンダード」とは、時間を掛けて磨かれて来た名曲、と言っていた。
その通りだね
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通販リスト更新 | - 2024/09/25
- 9月25日
通販リスト更新いたしました。
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ピックアップ・カートリッジの事 | - 2024/09/23
- 当店がジャズのレコード屋のせいであろうか、時々、モノラル盤を聴くための方法を聞かれる。
私が、ステレオ針で聴くモノ盤とモノラルの針で聴くモノ盤の両方ありますよ、と答えると皆さんびっくりされる。
まず、東芝やキングはじめ日本で製造された70―80年代からのモノ盤は、実はステレオの針で聴いて頂きたく、これ以上なにも無い。
本来のモノ盤は廃盤マニアが探している所の、50年代のオリジナル盤やセカンド・プレスなどである。 今回はそんな、昔の言い方でいう所の「音キチ」と呼ばれる人、予算のある人、上級ジャズ・レコードマニアだと自負している方々だけの話。 従って条件としては50―60年代初めまでのモノラルしかなかった時代のオリジナル・モノ盤とそれに準ずるモノ盤を聴く人だけに限る話になってしまうので、ご了解いただきたい。
カートリッジはマニアの程度、予算の問題、音色の好み、等様々な要素で成り立つ物なので、その使用する種類は、人の好みの数だけ膨大に存在し、また音の好みは十人十色。 しかし、その道に入らなければ、なにも分からない。
まず当時の高級機と言われたモノ・カートリッジを使ってみてはいかがであろうか。 相当な高級機を持っている人たちの多くがなぜかGEのバリレラで十分とおっしゃる。 しかしそうは考えずに、50年代付近に発売されたMCカートリッジを是非使用していただきたい。一例を上げると。 初期のオルトフォンのType-A,Type-B, Type-C,の三種類から始まり、CA25D、それからCG25D等、EMTのOFD25等々、他にあるが、当時のレコードには、当時の世界水準の物を使用してみたらいかがであろう。 しかし、現代のオルトフォン・ジャパンの製品は推奨しない、あくまで昔の、当時の、製品に限るのだが、しかし、一応モノ針であれば、それなりに効果が期待できる。 その他いくつもあるが、あとは個人の好き不好き。 私はオーディオ・マニアではなく、むしろ音楽マニアに言っているつもりである。
音楽の気品を考えると、是非当時の高級機のサウンドを確認していただきたい。まずはそこから試して行っていただきたい。 最近はこの種類のオーディオもアンティックとよばれ、価格も安くはないらしいが、何とか頑張って試す価値はある。
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忘れ物のお知らせ | - 2024/09/22
- 本日、お買い物に来られたお客様で、お忘れ物があります。
ご一報ください。
お送りいたします。
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セブンイレブンのアイスコーヒー | - 2024/09/22
- 家内がセブンイレブンのアイスコーヒーを買いに行って甚く感心して帰って来た。
それは、若いお嬢さんがカップをマシンにセットする際。
カップのシールを剥がしたら、その場でミルクとガムシロップを入れてから、マシンにセットしていたそうだ。 後で、シロップなど持って帰らなくてよいからだと。
歳を取ると感心することが沢山あってよいなあ。
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お彼岸 | - 2024/09/21
- 散歩に行き、帰りにスーパーライフの前を通ったので、思わず吸い込まれてしまった。
お彼岸の花はいかがでしょう。 と見て、お彼岸、お彼岸、お彼岸...... そうだ、おはぎ!
となっておはぎを買って帰った。 小銭しか持ってなかったし。
食べ物に釣られるとは、不信心だったなあ。
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時代は変わる | - 2024/09/20
- 最近、レコード屋をやっていて感じる事があって、それはチャーリー・パーカ-(Charlie Parker)の人気が無くなった事。
40-50年代のレコードなのだから、音の悪い 再発の日本盤が人気がないことはわかるが、パーカーそのものの人気がないような気がするのだ。
半面、最近はサラッとした音質のレコードが売れる。
クラシック界でも、フルトベングラーの人気が落ちているらしいね。
なんでも繊細な音が好まれる時代だね。
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お彼岸だが | - 2024/09/19
- お彼岸だがまだ暑い。
信号を 横浜線行く 彼岸かな
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満月 | - 2024/09/18
- 午後から雨になり、これはダメだと諦めていたのだが、夜は雨が上がっていたので、仕事帰りに夜空を見れば、雲の間に間に満月が。
一瞬、雲と霞の間に月が見えた。
新宿のビルの上に出た月も悪くない。
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映画「エアガール」 | - 2024/09/18
- 今日見た映画は「エアガール」。2021年のテレビ朝日のテレビドラマらしい。
日本航空という名前の以前、戦後すぐに日本の空をアメリカから取り戻そうと旅客営業を始めた人たちの戦いの物語で、決してスチュワーデス物語ではない。 航空会社の発足とスッチーの第一期生の健闘ぶりが感動的な語である。 飛行機好きの私は、喜んで見た。
そこで興味深いシーンがあった。 まず白洲次郎について。戦後日本の為に活躍し、マーッカーサーにノーと言った男、などと持ち上げられた人物だが、ここでは傀儡政府の欲の皮の突っ張った男として描かれている。 従来、白洲次郎の人物像は白洲正子が作家を雇って、でっち上げた人間像であることが解ってきており、また戦後のGHQの文書が調べられるようになり、吉田茂と共に傀儡政権のとんでもない人物という事が解って来た。
それから、アメリカ人パイロットが日本航空関係者に上から目線で怒鳴るシーンがあって、「ジャップ」という言葉が何度も出て来るのだが、字幕は「お前たち」とややトーンが下がる。 TV朝日はアメリカに遠慮するんだな。
当初、飛行機技術に関してアメリカ側のパイロットと整備士が全てやっており、絶対に技術を教えないので、日本航空側が悔しがるシーンがあった。 実は白人の国は技術は簡単に教える事はしない。日本人のように中韓になんでも教えてしまうようなお人好しではない。 アフガニスタン終結の際、米軍が飛行機などすべて置いて撤退したのだが、アフガン側は操縦はおろか、整備のイロハも教えられていなかったという。 今も昔も白人変わらない!
という事など考えさせられ、更に面白い! しかし、見て憶えるのは昔から日本人の得意技! 就職して上司が教えてくれない、などと文句を言う社員など不要!
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