HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。

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TEDDI KING “NOW IN VOGUE”
2017/10/17

TEDDI KING “NOW IN VOGUE” STORYVILLE 903 (USA)

素敵な女性ヴォーカル・アルバム入荷。
テディ・キングはストリービルの代表的な歌手である。
しかし、彼女のヒット作はRCAに移ってからであることは仕方のないことである。
だが彼女の歌の最も魅力的な時期はストリービル時代であることは言を俟たない。
そこでの10インチ盤は2枚ある。
ROUND MIDNIGHT (STLP 302)
STORYVILLE TRESENTS MISS TEDDI KING(STLP 314)
そして12インチLPの当作品となるが、期間が1953−55年のわずかな間である。
どれも淡々とした中に、初々しさ、可愛らしさ、女らしさ、キュートな歌声である。
惚れ惚れとする気持ちで聴いてしまう。

ところで、このジャケットからは初々しい可憐な彼女は想像できない。まるで宗教画のようである。
それなのに、タイトルが「今の流行」としてあるから不思議である。
しかし、音楽を聴いているうちにジャケットのマリア様も徐々に馴染んで来るから不思議である。
まあ、それほど清純の雰囲気を持った歌手という事か。
それなら間違いない。

このレーベルは1950年代半ばに活動しLee Konitz、Serge Chaloff、Zoot Simsなど名盤をリリースしたのだが、ジョージ・ウェインのニューポート・ジャズ・フェスティバル等の取組みに抹殺され時間が無くなった事で、 録音は中止され、クラブは1959年に閉鎖された。
Storyville は同じ名前のレーベルがデンマークにもあるものの、デンマークの方はなんだかんだと最近も続いているようである。

それにしても、好内容の珍しいアルバムである。

テレビで
2017/10/16

枝野氏がテレビで「右だ左だ、ではないんです。上か草の根かなんです」と言っていた。
良いことを言った。
これは非常に重要な意見で、右か左かで、彼ら左が失敗した事を認めた発言であった。

上か草の根かというのも、なかなかうまいことを言った。
しかし最近、政治の草の根運動もあまり聞かなくなった。
草の根こそ 実は左翼運動家が近所の小規模マーケットなどに入り込み、徐々に周囲を巻き込んだ結果、大成功を収め、ついに左翼政権誕生につながった一つの原動力でもあった。
しかし、草の根・市民と付く政治運動が一番やっかいな左翼運動であることが分かってきた。

上か草の根こそ、そもそも共産革命の最も端的なスローガンであり、ブルジョアが上で、労働者が草の根であったわけで、「上」憎しに乗せられた市民の姿だった。これぞまさしく、右か左かである事である。

カモフラージュはいけないね。
しかし、枝野氏をテレビで見ていると、原発事故の毎日の会見を思い出すなあ。あまり良い印象はない。

JBLスピーカー メトロゴン
2017/10/15

JBLを代表するスピーカー「メトロゴン」。
今回は 初期3wayの高級品
売ります。

ユニット 
LE15A (ブルーフレーム)
375
075

どれも16オームで、良い時期。

価格相談

EDDIE COSTA “THE EDDIE COSTA- VINNIE BURKE TRIO”
2017/10/14

EDDIE COSTA “THE EDDIE COSTA - VINNIE BURKE TRIO” JUBILEE JLP-1025

いつもは素通りしてしまうこのアルバム、袋から出して、あっと目が留まった。
それはレッド・ヴァイナルすなわち赤盤に青いラベルに深ミゾありという完全なるコレクターズ・アイテムであったから。
ただの黒い柄の付いたラベルだったら聴きもせず、ちょいと安値を付けて終わりであった。
しかし、これならじっくり試聴をしよう。
いかんなあ俺も、しっかり聴かないと。

JUBILEE盤は、初期は青いラベルとかカラー・ヴァイナルとか色々あって厄介である。
中にはほとんど見たこともないような物ばかりである。
でも私も、根がコレクターなのか、カラー・ヴァイナルなどを見たりすると血湧き肉躍る精神状態となるから不思議である。

さて、このアルバムのコスタさん。
人気があったり、なかったり、そうかと思えば、「The house of blue lights」のようにとんでもない廃盤人気を誇る一枚もある。
不思議な方である。いや本人は変わらないが、ファンが変わっているのか。
これは、1956年のトリオ作で、わざわざベースの名手ヴィニー・バークとトリオ名をタイトルに付けたほどの一枚で、二人の相乗効果になると期待されたものであろうか。
ヴィブラフォンはわずか一曲に留め、あとはすべてピアノで押した。
演奏は一音一音と間を大切に、冷静沈着な音の運びに 白人らしい理性が見える 高い芸術性を見ることが出来る、なかなかの聴きどころの多い力作であった。

良い作品である。

JOE HAIDER "KATZENVILLA"
2017/10/13

JOE HAIDER “KATZENVILLA” SPIEGELEI 28 772-2U (GERMANY)

このSPIEGELEIというレーベル名はジャケにもどこにも書かれていない。
当時、私は何で知ったかというと先輩諸氏に教わったのであるが背表紙にちょこっと見ることが出来る。
改めて見れば、ラベルが目玉焼きの写真で、そのラベルのレーベルはそういうのだ。
意味はそのまんま「目玉焼き」であると。

KATZENVILLAとは裏のライナーにCATS COTTAGEとなっているから「猫ハウス」という意味か?
それにしてはジャケットに猫はいない。

一度、Cafe des Pyrennees(Kick)1973の所で書いたので、ジョー・ハイダーとしては二度目の紹介になる。
彼の作品としては、ダントツの2枚になると思っていたので、もう一枚のこちらも書かないといけない。
かつて、当作品が知識人いやジャズ・レコード・コレクターの間では評価が高まった。
それに、これに参加しているPierre Favreというドラマーがなかなか良いじゃないかという話になった。
結構、やや新しめの音楽を掛けるジャズ喫茶などでも耳にしたアルバムであった。
また、比較的多くの人が入手できたのは、不思議に売れた後もちょこちょこ入荷してきて、80年近くなっても在庫が切れずに購入できた記憶がある。

ただし、そのころになったときに、EGOというレーベルが突然出現し、いくつもの新譜が店頭に並び、その中に同じタイトルながらジョー・ハイダーのトリオもあったので買って帰った。
聴いてみたら結構いいぞと喜んでいたら、知り合いに「お前はよくレコードを買うけど、ちゃんと聴いてな、あれは再発だ」と言われてよく見たら、同じ作品だった。
恥ずかしながら、それで、やっぱり良かったんだなあと感心した記憶がある。

この作品は71年の作品だが、カフェ・デ・ピレネーと比較すると、こちらの方がやや前衛寄りである。
よく考えてみると、それはメンバーたった一人の違いであって、どうしたってピエール・ファーブルに負うところが大きい。
ファーブルは、当時は34・5才で最も元気な時でもあり、70年頃からENJAレーベルでも活躍し、なんとその一番はMALであるがそこにも参加し、さらに佐藤雅彦、日野皓正の作品と大車輪であったのだ。
やや前衛寄りで、今までのドカドカいうドラマーではなく、洗練されたタテノリのドラマーであり、パーカッションである。彼のホームページを見れば「高度な感受性と多様性を持つミュージシャンである。...、間と空間の才人である」と書かれている。
正に、新しい静かに演奏するジャズの時代に合った演奏者であったのだ。

こうして今日朝から何度か、久しぶりに聴くと、このトリオはそれなりに時代の先取りであったのだ。
米国のジャズに対して、欧州も挑んでいた凄い時代であった。

70年代も面白かったなあ。

新入荷
2017/10/12

仕入部長の買い付けのレコード、徐々に売り場に出していきます。
楽しみにしていて下さい。

最近、日記が進まない
2017/10/06

最近、日記が進まない。

それは、まずお客様や読者?の何人もの方から「猫の話なんて見たかねーよ、レコードやジャズの話を書いてくれよ」。
と言われ、そうか猫はダメかと。

じゃ、レコードの話をと思ったものの、レコード話は私のコレクションを書いているわけではなく、入荷したもので面白うそうな物、好きな物で、尚且つ、すぐに売れて行ってしまった物は書くわけには行かない。
とすると中々ピッタリのタイミングはない。
忙しい時は書けない。
またその時に、思い出す事、音楽を聴いて感じて、閃く為には音楽だけに少々時間もかかる。
昔の本を探さないといけない時もある。
というわけで、なかなかチャンスが巡ってこない。

猫がダメなら、他の事はあるかと思いきや、こういう事は色々な関連性があって猫を見ていたりすることでも、思いついたりヒントになったり、はたまた人と出会ったりすることもあるので、書くことも出てくるのだ。
だが、最近は猫も見に行かなくなったので、さっぱりイメージも広がらない。

私も歳だし、なんだか書くこともなくなったなあ。

ちょっとペースを落として、ゆっくりにする。




宅急便の料金
2017/10/01

10月より、宅急便の料金が上がりました。

ヤマトも困難があり、値上げになったようです。
ホームページには掲載いたしました。

よろしくお願いいたします。

希望の党
2017/09/29

ついに小池新党が姿を現した。
なんと民進党も飲み込んでしまう事になった。
新進党はかつての勢いはないものの、まだ第2党として決して小さな党ではない、それが、なぜか雪崩を打って小池さんのほうになびいてしまったのは実に不思議かつ、もはや民進党の断末魔を見る。
小池さんにしてみれば政党助成金を持参してもらえればありがたい話である。

そもそも、我々多く国民は自民党が良いとは思っていない。
だからと言って左翼共産主義の共産党など世界統一共産主義社会を建設するためにあるわけで、これは問題外。
北朝鮮の工作員の集まりのような社会党も問題外。
民進党だって一時は左翼マスコミの後押しで第一党になったものの、実はかつての左翼集合体、韓国のため、中国のための党であったことがネットなどで公になり、まさに反日集団が日本国家のために出来ることなど何もなく。
国を動かす指導者としての資質が無かった事がはっきりしてしまった。

そうなると、消去法ながら自民党しか残ってなかったのが、現状である。

本来、我々の多くが求めていたものは、左翼でなく右翼でなく、資本主義の中で「偏ることなく」、民主主義による淡々とした愛国心を持ち得る、衆愚政治でなく冷静さを持って判断できる、利権政治でなく、大企業だけが美味しい思いをすることなく、税金は高からず、という理念を持った政党である。

残念ながら、それが無い、ないならば自民党しかないのである。
たぶんそれで、解散したのであろうが、、小池さん次第で勝負は意外に混とんとしてきた。

しかし、ここで中韓の出先機関のような議員を入れてしまっては、希望の党の希望も見えないなあ。
でも、えらい事になった。


大きなお世話
2017/09/28

私の一日一善も、やって4気持ちの良いことばかりではない。

駐車場で私の前の順番で車を出していた年を取った女がいた。
それで、車を出した時に、面倒だろうと駐車場操作キーを抜いてあげて、持って行ってあげたら、「人の物を触らないで」とヒステリックに叫んだ。
この野郎と思ったものの、「顔のブスは心もブス」と世間のいう通り、異常の人間にあまりかかわらないほうが良いと、すみなせんと引き下がっておいた。
しかし、後味の悪さが、後を引いてしまった。

小さな親切大きな迷惑はやっぱりあるんだなあ。

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