HAL'S DIARY
オーナーのひとりごと。買付けの裏日記など。
きまぐれに更新しています。
  
| MARY OSBORNE “A Girl And Her Guitar” | - 2019/04/21
- MARY OSBORNE “A Girl And Her Guitar” WARWICK W2004 (USA)
まず非常に珍しいレーベルから出された珍盤であるが、別にどうという事はない。 レコード屋が売らんがために、持ち上げてしまうのもいかがなものか?という事でサラッと行く。 彼女はギタリストとして2・3枚のレコードをリリースしただけのミュージシャンで、芸はレス・ポール風である。 本人はチャーリー・クリスチャンにインスパイアーされたと語っているようであるが、むしろレス・ポールの影響が大であり、サウンドの軽さも全くその通り。 ジャズかと言われると、ジャズでもない、それはチャーリー・クリスチャンというからケチを付けたくなってしまうからで、レスポールと言ってくればそれなりに良い演奏になのである。
では、なぜこのレコードを取り上げたかというと、それはトミー・フラナガンが参加しているから。 で、ディスコグラフィーを調べてみるとちゃんと掲載されている。 作品がジャズであるのはバックによるところが大きい。 録音データを示す。 1959年ニューヨーク Tommy Flanagan(p) Tommy Potter(b) Jo Jones(d) そしてDanny Barker, Mary Osborne(g) という事なのである、それにしても凄いトリオをバックにしたものである。 ワーウィック・レコードも余程の期待であっただろう、その後ジャケット・デザインを更に洗練されたものに変えて販売したのだから、それはその通りであろう。
という事で、なかなか興味深いアルバムである。 コレクターズ・アイテムなのである。 因みに後年、彼女はリ−ダー作を出しているのだが、そちらの方がジャズらしい雰囲気を持っていたような気がする。うろ覚えで申し訳ない。
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| GEORGE WALLINGTON “TRIO” | - 2019/04/20
- GEORGE WALLINGTON “TRIO” PROGRESSIVE PLP 3001 (USA)
10inch
珍しいアルバムの入荷。 10インチのナイス・トリオである。 プログレッシブ・レコーズは50年代のごく短期間だけ存在した正にマイナー・レーベルで、10インチが3枚と12インチが2枚と少ない枚数ながら どれも幻の名盤として廃盤コレクターの垂涎の的となったのである。 その後70年代後半になって突然同じ字体のレーベルが出現したが、それは確か日本のテイチクだったと思うのだが、スポンサーとなって後押ししたからである。 そのお陰でスコット・ハミルトンなどが世に出たといっても過言ではない。
さて、話は戻ってジョージ・ウオーリントンさん。 シシリー島生まれ、言って見ればシシリアン、間違えばマフィアの一員としてアメリカでまた別の活躍もあったかもしれないが、40年代からピアノで身を立て、丁度その時期が正にBE−BOP全盛時。 ディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカー等とバド・パウエルに次いでアル・ヘイグなどと共にBE−BOPを代表するピアニストとして大いに活躍し、その名を広めたのである。 従ってパウエル派とも言えるのだが、当時はそうでなければジャズ界で受け入れられないわけで、正にバップ・ピアノの代表でもある。
彼が1951年、当時ナンバーワンのマックス・ローチ、当時人気のベーシスト、カーリー・ラッセルとのトリオ演奏なのである。 メリハリのある、ピシピシとキメを押してくるバリッとした演奏で、その後の期待感が嫌でも増してくるというもの。 マックス・ローチのドラミングも見事な、いかにもジャズらしい見事な演奏である。
ジャケットはGoldblattの絵によるもので、演奏中のマックス・ローチの腕の間から、ベース、ピアニスト即ちウオーリントンが書かれているのである。 急速遠近法による見事な構図である。
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| キウリグサ | - 2019/04/19
- 草むしりをしているのだが、雑草という括りで捨ててしまうのが惜しい、なぜなら可愛いから。
庭にしばらく前から咲いていて、雑草であるとは思いむしって捨てているのだが、ちょっと心がいたむ、何しろ花が1〜2mmほどしかなく、健気な可憐な花で、取ってしまうのが申し訳ない。
花は5弁で淡青色、まさに淡い感じが素敵な美しさ。 中心は黄色がちょこんとついていて、実に可愛らしい。
名前の由来はきうりのような匂いがするからだとか。 きうりの匂いって、青臭い匂いだよなあ。
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| 葉桜見物 | - 2019/04/18
- 青葉台の友人と久しぶりに会って、ついでに桜を見ることになった。
行った場所は町田市成瀬、町田市の体育館のある恩田川の両岸に見事な木が植わっている。 少し下流に向かうと横浜市になるが、なぜか横浜市からは桜は一本もない、護岸工事をしただけの殺風景なただの川になってしまう。 こういう所は町田市は流石である。 横浜も見習わいとね。
私など盛りと咲き誇る桜より、人も来なくなり、散って行く桜に惹かれる。 で、桜は葉が出てかなり散ってしまってはいるものの、まだまだ見ごたえは十分。 川面をゆるく流れる桜の花びらが侘しさをさそう。
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| 薬箱 | - 2019/04/17
- 薬箱。
ん?薬箱は違うな、クスリケースでもない。 まあいいか。 1週間分の、私の飲む薬の入れ物である。
こうして眺めると随分沢山飲んでいるように思うのだが、これでも2・3種類は減ったので、最大で7種類の薬の服用でよくなったのである。
しかし、こうして入れて眺めるとなかなかどうして綺麗な物である。
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| SONNY ROLLINS “TENORS MODERNES” BARCLAY | - 2019/04/16
- SONNY ROLLINS “TENORS MODERNES” BARCLAY 84.060 (FRANCE)
このレア盤、実は米国原盤のPRESTIGE7047番でタイトルはテナー・マドネスのフランス・バークレイ・プレスである。 RVGスタンパー使用のフラット・ディスクで厚い盤でもあり見た目も麗しい。 材質のせいか音的にも満足できる。 なぜかフランスでプレスするに当たり、ジャケットはアメリカ盤と異なっていて、サックスが梯子に掛けてある、そのシルエット写真がムードを醸し出しているという設定である。 淡い色合いが、上品さが出ている。 タイトルはなぜかテナー・マドナスとせず、テナーズ・モダーンズと近いような遠いような名前にした。 なぜかは分からない。
このアルバムの音楽の事は、オリジナル盤の紹介で書いたので、ここでは省く。 コルトレーンが冒頭のテナー・マドネスの一曲で共演した、好演奏である。 ふたりの雰囲気が近かった時期の良い内容である。 他は「When you lover has gone」「Paul’s pal」「My reverie」などゆったりしたバラードも聴き所。
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| 頭に怪我 | - 2019/04/14
- 朝、庭の仕事をちょっとしていて、頭を上げた時に、ガスのメーターに頭をぶつけた。
痛いなあ、と思いながら手を当てたら血が出ていた。 そのまま押さえていて、仕事に来たのだが、良く見たら血がたらり。
急いで、近所の春山外科の休日診療を受けたら、傷が深いから縫ってしまいましょう、とホッチキスでガチャンガチャンと二針縫われてしまった。
頭にホッチキスの針が刺さっているを見ると我ながらゾーっとする。
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| にりんそう | - 2019/04/13
- 庭に小さな白い花が咲いた。
「にりんそう」という。 私は、春に咲く一連の野草を植えた記憶がない、近所の庭から、風でまたは鳥の糞として、我が家に来て自然に生えたものだと思う。
大体 植木屋さんは木には注意を払うも草花に一向に注意もせず、せっせと庭の草刈りや草むしりをして何も無かったかのようにして帰る。 その中で、春の野草達が毎年、違うことなく出て花を咲かせるのが嬉しい。 植木屋さんに見せたい気持ちになる。
にりんそう、ふたつ咲くから、にりんそうと言うのであろう。。 先に一輪咲くと直ぐに、もう一輪も咲くという様子である。 白くて可憐な花という感じがいかにも野の花にピッタリで心が和む。 この花も、春に咲いて、夏に栄養を蓄えると休眠に入り、地面から消え、長い冬眠に入る。
怠け者の私も眠ってしまいたい
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| LEE KONITZ and WARNE MARSH "MODERN JAZZ" | - 2019/04/11
- LEE KONITZ and WARNE MARSH "MODERN JAZZ" VERSAILLES MEDX 12001 (FRANCE)
これは大変珍しいアルバムである。 私も前に一度見たかどうか。
タイトルがモダンジャズとなっているのだが、原盤はAtlanticのLee Konitz and Warne Marshというタイトルの有名盤である。 また、演奏もクールと一言で片付けられない、聴いていて胸が躍る素晴らしさ。
その米国盤が当時フランスのベルサイユ・レーベルから出ていたのだ。 それもジャケットを変え、タイトルが演奏者そのままでは気にくわなかったのか、独自にデザインした漫画チックな絵柄で文字なのか、象形文字なのか不思議なデザインである。
いや、珍しいアルバムもあるものだ。 勿論音質は良い。
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| また、故障 | - 2019/04/10
- ボルボの冬タイヤ、なんと今年は一度も雪が降らなかった。
無駄金だったなあ、と悔しい思いはあるものの、もう4月、夏タイヤに履き替えの為タイヤショップに出かける。 作業をしてもらったら、おやじさんから、「右前のドライブシャフトブーツが裂けているよ」だって。 ここの所、ボルボはなんだかんだと故障続き。
修理担当者と確認したら2005年に購入したものだった。 6万キロしか走ってないが、もう14年も乗ったのだ。 故障するのも当たり前だと思ったら、感謝の気持ちが出て来た。
ボルボのV50、ボルボ伝統の荷物運び用として文句はなく、非力ではあるが、サイズは小さく都心の5ナンバー用の立体駐車場にも入れられる。 14年経っても、家内のお気に入りのクルマでもあり、彼女曰く、買い直すクルマが見当たらないと言う。
今回は直して、他の部分も点検してもらう事にした。 今後、10年は乗りたい。
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